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大分のニュース
9月2日(水) のニュース
2026年9月2日(水) 19:25
「生後8カ月の別れでした」戦争で父を亡くした83歳の思い 遺族と若者が平和誓う
今年は終戦から81年です。
戦争で父親を亡くした83歳の男性が、いまも変わらない思いを語りました。
■遺族代表 河野満男さん(83):
「母の話によれば、出征の当日、抱っこしていた私を下におろしたところ、手を差し出していた父に向って2、3歩初めて歩いたそうです。『最高のせん別だ。元気に育てよ』と言って、いつまでもいつまでも抱きしめていたそうです。私のたった一度の親孝行。生後8カ月の別れでした」
今年で26回目となる大分県戦没者追悼式。
およそ700人の遺族を含む800人ほどが参列し、戦争で亡くなった大分県出身の4万4458人を追悼しました。
明星小学校など地元の子どもたち8人も参加し、代表して明豊高校1年の川上凌生さんが平和への誓いを述べました。
■明豊高校1年 川上凌生さん(16):
「もう二度と戦争の惨劇を起こさないためにどうすればいいのか。私は“対話”がとても重要だと考えます。先人の方々が命をかけて守ろうとした大分の未来を、私たち若者がさらに輝かしいものにし、平和な社会を紡いでいくよう、たゆまぬ努力を続けていくことを誓います」
県遺族会連合会によりますと県内の遺族会員はおよそ3800人いて、毎年1割ほど減っているということです。
10歳で終戦を迎えた末光秀夫さんは。
■県遺族連合会 末光秀夫会長:
「アメリカの戦闘機に追われて弾を撃たれた記憶がある。橋の下に飛び込んでいった記憶を持っています。そういうことを語り継いで、若い人たちに聞いてもらうこと。残された戦没者の遺族には、それしかありません。少しでも1人でも多くの人がそういう(平和を願う)気持ちになってくれば、日本は戦争から逃れられるのではという気持ちでいっぱいです」
戦争で父親を亡くした83歳の男性が、いまも変わらない思いを語りました。
■遺族代表 河野満男さん(83):
「母の話によれば、出征の当日、抱っこしていた私を下におろしたところ、手を差し出していた父に向って2、3歩初めて歩いたそうです。『最高のせん別だ。元気に育てよ』と言って、いつまでもいつまでも抱きしめていたそうです。私のたった一度の親孝行。生後8カ月の別れでした」
今年で26回目となる大分県戦没者追悼式。
およそ700人の遺族を含む800人ほどが参列し、戦争で亡くなった大分県出身の4万4458人を追悼しました。
明星小学校など地元の子どもたち8人も参加し、代表して明豊高校1年の川上凌生さんが平和への誓いを述べました。
■明豊高校1年 川上凌生さん(16):
「もう二度と戦争の惨劇を起こさないためにどうすればいいのか。私は“対話”がとても重要だと考えます。先人の方々が命をかけて守ろうとした大分の未来を、私たち若者がさらに輝かしいものにし、平和な社会を紡いでいくよう、たゆまぬ努力を続けていくことを誓います」
県遺族会連合会によりますと県内の遺族会員はおよそ3800人いて、毎年1割ほど減っているということです。
10歳で終戦を迎えた末光秀夫さんは。
■県遺族連合会 末光秀夫会長:
「アメリカの戦闘機に追われて弾を撃たれた記憶がある。橋の下に飛び込んでいった記憶を持っています。そういうことを語り継いで、若い人たちに聞いてもらうこと。残された戦没者の遺族には、それしかありません。少しでも1人でも多くの人がそういう(平和を願う)気持ちになってくれば、日本は戦争から逃れられるのではという気持ちでいっぱいです」



