12:00 更新
大分市で建設が進められているホーバークラフトのターミナルを高校生が見学しました。
建設業の担い手を育てるため大分県が毎年企画しています。鶴崎工業高校の1年生36人が12月中に完成予定の旅客ターミナル展望台やホーバークラフトの船体を格納する「艇庫」を見学し整備士に質問したりメモを取ったりしていました。
「(建設業で)働くかもしれないので目に焼き付けたい」
「家族や親戚で(建設業に)携わっている人が多いから就きたいと思う。じっくり見られる機会が良いと思った」
大分県によりますと2023年春に県内の高校を卒業した生徒のうち225人が建設関連の仕事に就いていて3年連続で増えているということです。