19:00 更新
大分県内は10日連続で猛暑日となりましたが、お店にはたくさんの対策グッズが並び人気となっています。
午前8時すぎには30℃を超えた大分市。
強い日差しを避けて歩いたり木陰でうちわを片手に休憩する人の姿がありました。
大分県内は26日に3カ所で35℃を超え10日連続の猛暑日に。
午後4時までに10人が熱中症の疑いで救急搬送されました。
(中野記者)
「大分市のショッピングモールでは、この厳しい暑さを乗り切るために多くの商品が販売されていて、今年はこちらの男性用のアームカバーなどが特に人気だということです」
大分市のイオンパークプレイス大分店。
1800種類もの暑さ対策グッズが販売されています。
2024年は特に男性用のアームカバーや日傘がよく売れていて、日傘全体の売上は2023年の倍以上になっているそうです。
(イオンパークプレイス大分店 森田忠義店長)
「この暑さを乗り切るためと、男性の美容意識の高まりなども関係しているのではないかと思います」
他にも、持ち運びできる扇風機ハンディファンや直射日光で室外機の温度が上がるのを防ぐカバーも人気です。
27日も大分県内は猛暑日になる予想で、こうした対策グッズを上手に活用することで厳しい暑さを乗り切っていきましょう。