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6月の平年雨量を超える地点も 台風7号接近で引き続き警戒を
今週は県内各地で雨が続き、日田市や中津市の一部の観測地点では、6月ひと月の平年雨量をすでに上回っています。 引き続き土砂災害への警戒が必要です。 線状降水帯の予測情報が発表された昨夜、日田市では今年一番の激しい雨を観測しました。 日田市や中津市耶馬溪などで、降り始めからの雨量が6月ひと月の平年雨量を上回りました。 ■仲峻太朗記者: 「さきほどから大粒の雨が降り始め傘をさす人が多く見受けられます」 一夜明けた通勤・通学の時間帯も、地面をたたきつけるような雨が降っていました。 線状降水帯の発生する可能性は低くなりましたが、日田市の一部地域で避難指示が、杵築市では高齢者等避難が続いています。 ただ、杵築市では高齢者等避難が続いています。 ■近くの住民: 「多かったですね。夕べが一番(水かさが)多かったんじゃないですかね。散歩道路が全部隠れてました」 県によりますと日田市や別府市など県内8カ所で土砂崩れが確認されています。 県内に発表されていた土砂災害警戒情報は、現在すべて解除されています。 交通への影響です。 JRは一部の特急列車のほか、普通列車では久大線の久留米―向之原間と、豊肥線の肥後大津―中判田間で終日運休に。 また、九州横断特急は27日も終日運行を取りやめます。 高速道路は、大分自動車道の玖珠インターチェンジと杷木インターチェンジの間で通行止めが続いています。
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保育士らが「てんかん」学ぶ 発作時の対応など研修会
脳の病気「てんかん」について正しい知識を身につけてもらおうと、大分市で保育・教育関係者を対象にした研修会が開かれました。 「てんかん」は、脳の神経細胞の異常な電気活動によって、けいれんなどの発作を繰り返す病気で、およそ100人に1人が発症するとされています。 県の委託を受けた大分大学が開き、保育士や幼稚園教諭などおよそ30人が参加しました。 参加者は、発作が起きた際の対応や薬の使い方などを学びました。 ■受講した保育士: 「てんかんの発作時の対応や薬の種類、保管の方法を知ることができ良かった」 ■大分大学 てんかん診療支援コーディネータ 佐々木基子さん: 「先生方の不安とか日頃の悩みが少しでも少なくできるように、てんかんの正しい知識を理解してもらい、安心してお子さんを預かることができるのが一番」 県は、てんかんに関する悩みや疑問を電話で相談できる窓口を設け、利用を呼びかけています。
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400年以上続く薩摩焼の名跡 十五代・沈壽官さん作品展 大分市
鹿児島県の伝統工芸、「薩摩焼」の作品展が大分市で開かれています。 大輪の菊の花に、色鮮やかな蝶が舞い降りた香炉。 400年以上続く薩摩焼の名跡、十五代・沈壽官さんの作品展が、大分市のトキハ本店で開かれています。 会場には、白く美しい陶器に繊細な彫刻を施した香炉をはじめ、茶碗や花瓶など、およそ50点が展示・販売されています。 ■十五代 沈壽官さん: 「代々の先人たちがいろんな技法を残してくれているので、現代の中でどのように組み合わせて表現させていくのか。その一つのモチーフとして昆虫を使っている」 この作品展は来月1日まで開かれていて、28日は十五代沈壽官さんによるギャラリートークも予定されています。
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「男だから」「女だから」…その思い込みは? 男女共同参画週間に考える
今週は男女共同参画週間です。 性別にかかわらず、誰もが活躍できる社会を目指して、県内でもさまざまな取り組みが行われています。 ■中野杏美記者: 「今週は男女共同参画週間です。大分市のこちらの会場では、この週間をきっかけに理解を深めてもらおうと、パネル展示が行われています」 今月23日から29日までは、国が定める「男女共同参画週間」です。 県内でも理解を深めてもらおうと、さまざまな取り組みが行われています。 男女共同参画を進めるうえで課題とされているのが、「男だから」「女だから」という固定的な役割意識です。 街の人はどのように感じているのでしょうか。 ■80代男性: 「うちの家は女性が全部炊事とかするけど男はしない。少しは協力しないといけない」 ■40代女性: 「女性が家事をしないといけないことはない。気持ちが見えたらいい」 ■30代女性: 「これは男性がするべき、女性がするべきという線引きはない」 ■県消費生活・男女共同参画プラザ 奈須稔課長補佐: 「男は仕事、女は家庭という性別的役割が昔からあって、男女共同の社会を作るのに障害になっている」 街ではさまざまな声が聞かれましたが、「男だから」「女だから」という固定的な役割意識を県民はどのように感じているのでしょうか。 改めて、男女共同参画週間は毎年6月23日から29日までの1週間です。 性別にかかわらず、一人ひとりが個性や能力を発揮できる社会を目指し、全国でさまざまな取り組みが行われています。 「男だから」「女だから」という考え方の背景には、「アンコンシャス・バイアス」、つまり無意識の思い込みがあります。 例えば、「男性は仕事」「女性は家庭」「男性は力仕事」といった固定的な考え方が、その一例とされています。 県がおととし行った意識調査では、「男は仕事、女は家庭」という考え方に「同感しない」と答えた人が58.8%、「同感する」は5.6%でした。 一方、政治や社会通念、社会全体について、「男性が優遇されている」と感じている人は、およそ7割に上っています。 街の人からは、「家事は少しは協力しないと」、「夫が家事をしてくれて助かる」、「男女で線引きはない」といった声が聞かれました。 まずは、自分にも無意識の思い込みがないか、一度考えてみることが、第一歩になりそうです。
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