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時速194キロ死亡事故 福岡高検が上告内容を遺族に説明 遺族「最高裁の判断を待つだけ」
控訴審で危険運転致死罪が認められなかった、時速194キロ死亡事故。 福岡高検が、上告の内容について、遺族に説明しました。 ■中野杏美記者: 「いま小柳さんの遺族らが福岡高検に入りました。このあと、上告の内容について説明を受ける予定です」 この事故は、2021年2月、大分市大在の県道で、当時19歳の男が時速194キロで運転していた車が、交差点を右折していた車に衝突し、小柳憲さん(当時50歳)が死亡したものです。 福岡高裁は2026年1月、危険運転致死罪を認めた大分地裁の判決を破棄し、懲役8年としていた量刑を、懲役4年6カ月に引き下げました。 福岡高検は、過去の裁判結果に照らし合わせ、違反があるとして最高裁に上告しました。 主張の内容をまとめた上告趣意書の提出期限は5月28日となっていて、25日は福岡高検の刑事部長が、遺族と代理人弁護士に、説明をしました。 ■亡くなった小柳さんの姉・長文恵さん: 「検察としてしっかり上告するという内容を聞いて、私としては安堵している。最高裁の判断を待つだけ」 危険運転致死傷罪をめぐっては、適用要件の見直しも進められています。 速度やアルコール量について、具体的な数値基準を盛り込んだ改正案が、4月、参議院本会議で可決されています。
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佐賀関火災の復興住宅 “3階建て集合住宅”大分市が建設方針示す 住民からは建設場所に懸念の声も
佐賀関の大規模火災からの復興に向けた動きです。 大分市の方針と住民側の希望に隔たりがあった復興市営住宅について、市は24日に開かれた意見交換会で、再検討した建設方針を説明しました。 市は、「一定の理解が得られた」として、計画を進める方針です。 自力での住宅再建が難しい人を対象に建設が予定されている復興市営住宅。 市は4月の意見交換会で、田中運動公園のテニスコート跡地に集合住宅を建設する案を示していました。 しかし住民からは、建設場所をテニスコートに隣接するグラウンドにしてほしいという意見や、戸建て住宅を望む声が相次ぎ、市は自治組織などと協議を重ね、再検討を進めていました。 ■大分市生活再建支援・復興本部 武安高志事務局長: 「市としては、皆さんの望まない復興を進めたいとは思っていない。しかしながら、皆さんの望みを全てかなえることができないのも事実」 24日に開かれた2回目の意見交換会。 市が改めて示した方針は、「テニスコート跡地に集合住宅を建設する」というもので、大きな変更はありませんでした。 一方で、新たに、「3階建ての鉄筋コンクリート造り」「エレベーターを設置すること」など、具体的な内容が示されました。 大分市は、ほかの市営住宅との公平性を踏まえたうえで、早期入居や戸数の確保を優先した結果だと説明しています。 ■田中連合区復興事務局 山田二三夫事務局長: 「アンケート調査では、戸建て(希望が多い)という結果ですが、そこは皆さん無理はなさらないみたいです。しかし、建てる位置は、我々としては納得がいっていない」 ■大分市生活再建支援・復興本部 武安高志事務局長: 「ご納得いただいたということではないと思う。ただ、市がこれだけ考えているということは、理解してもらえたのではないかと思う。市としては、今回示した方針に沿って、今後のスケジュールを進めさせて頂く」 佐賀関の大規模火災から半年。 大分市は、復興住宅についての方針をまとめました。 先月行われた最初の意見交換会などを踏まえ、市は復興住宅の建設候補地として、3か所を検討していました。 最も山側にある「テニスコート跡地」、その隣の「田中グラウンド」、そして火災があった「被災エリア」です。 市は住民との協議を踏まえ「早く入居できること」を最優先とし、テニスコート跡地に、30戸程度を想定した3階建ての集合住宅を建設する方針を固めました。 集合住宅という方針に対し、住民から当初、「階段の上り下りに不安がある」といった声や、戸建て住宅を望む声も多く上がっていました。 そして今回示された方針ではエレベーターが設置されることが明記され、「入居を希望する戸数を確保するためには集合住宅である必要がある」という説明もあり、集合住宅に対しての反対意見は出なかったそうです。 ただ、住民から懸念の声が上がった点もありました。 それが建設場所についてです。 住民からは、山に近いことから土砂災害のリスクのほか、騒音や渋滞の発生を不安視する声が出ていて、テニスコートではなく、グラウンドでの建設を希望しています。 これに対し市は、災害については、「排水施設の必要性を確認し、整備を進めたい」、騒音については、「防音に優れた鉄筋コンクリート造りにするほか、グラウンドの利用形態も検討する」、さらに渋滞については、「周辺道路を拡幅する」と説明しています。 田中連合区復興事務局の山田事務局長は、「納得できない点も残る。会議を開いて話し合いたい」と話しています。 今後は6月、住まいに関する意向調査と入居希望の受け付けを行い、2027年12月の完成を目指すということです。
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「ぐじゅぐじゅぺが楽しかった」園児が歯みがき学ぶ 歯科衛生士目指す学生が指導
歯と口の健康について学んでもらおうと、歯科衛生士を目指す専門学校生が、大分市の幼稚園で歯みがき指導を行いました。 この取り組みは、6月4日から始まる「歯と口の健康週間」を前に、大分歯科専門学校が毎年行っているものです。 25日は、千代町幼稚園で、学生たちが紙芝居などを使いながら、園児たちに歯の大切さを伝えました。 その後、園児たちは、「1本につき10回磨く」など、正しい歯みがきを学びました。 ■園児: 「できたけど、むずかしかった」 「歯みがきするのがむずかしかった」 「ぐじゅぐじゅぺするところが楽しかった」 学生たちは、6月4日までに市内の小学校や幼稚園など74か所で、あわせておよそ4500人に歯みがき指導を行う予定です。
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九州有数の梅産地・日田市大山町で梅酒の仕込み始まる 3年熟成し国内外へ出荷
九州有数の梅の産地、日田市大山町で、初夏の風物詩梅酒の仕込みが始まりました。 おおやま夢工房では、地元産の梅を使った梅酒の仕込みが、25日から始まりました。 漬け込むのは、その日に収穫した新鮮な梅です。 フルーティーな味わいが特徴の鶯宿梅と、香り豊かな南高梅を使い、合わせておよそ40トンの梅酒を、6月中旬にかけて仕込みます。 ■梅農家: 「梅が“なる”じゃなくて、“ならせる”技術。これに60年かかった」 ■おおやま夢工房 土橋泰輔社長: 「大山の景色、自然を感じていただきながら、梅酒を味わっていただければと思います」 梅酒は、およそ3年間熟成させて完成します。 今年仕込まれた梅酒は、国内外に出荷されるほか、「おおやま夢工房」のオンラインストアでも販売されます。
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