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授乳やおむつ替え パパも使える個室 九州初の「屋外型ベビーケアルーム」が大分に
いま全国で、「ベビーケアルーム」の導入が進んでいます。 大分市で開かれたイベントに、屋外型のベビーケアルームが九州で初めて登場しました。 どんな空間なのか、そしてなぜ導入が進んでいるのか取材しました。 この土日、大分市で開かれた、「OITAサイクルフェス2026」。 サイクルスポーツの発展のため毎年開かれているイベントで、全国から約2万6000人のファンが集まりました。 ■小栗琴音アナウンサー: 「イベント会場に登場したのは、こちらの屋外型ベビーケアルームです。中はかなり広くゆったりしています。おむつ台やエアコンもありますね」 ベビーケアルームの設置が全国で進む中、屋外でも利用できるようにと、今回九州で初めて、NTT西日本大分支店が設置しました。 小さな子どもを連れたお母さんの感想は? ■30代 2児の母: 「おむつ替えが(できるところが)ないから、車でいつも替えたりしている。ああいうところがあるとありがたい」 ■30代 双子の母: 「とても良いと思います。いつもトイレ探すので、こういうイベントやお祭りではありがたいです」 ■NTT西日本大分支店 谷奈生絵支店長: 「毎年このイベントに出させてもらっていて、いろいろ地域に役立てることを探している中で、屋外でお困りの家族に役に立つのではないかと考えた」 なぜ屋外型なのか、その便利な機能とは。 導入が進む理由には、パパ、ママの“悩み”もありました。 九州初の設置となった屋外型のベビーケアルームが、「ママロソラナ」です。 授乳室として使えるだけでなく、便利な機能も備わっています。 エアコンや換気扇も完備で、100V電源1つで設置可能です。 広さは、畳1畳分ソファーもあります。 内側から鍵が掛けられるので、ふいに開けられたりする心配もなく、完全個室の空間を作ることができます。 導入が進む理由には、子育て世代のリアルな悩みがありました。 2人の子どもを持つ母親からは、「ミルクをあげるときに他の人がいると落ち着かない」。 一方、こちらも2児の父親からは、「1人で子どもと外出するときに男性不可のベビールームも多くて困る」という声も聞かれました。 部屋のひとつが授乳室になっている建物は昔から多くありますが、省スペースで置くことができるボックス型の授乳室は、ここ数年増えてきました。 導入が始まった2017年には全国で5台だったのが、この10年ほどで1034台に。 県内でも4カ所設置されていて、大分市役所やJR別府駅などにもあります。 全国では他にも、道の駅や公園、動物園など、屋外での活用も広がってきています。 そして、もしもの災害に活用することもできます。 大きな災害が起きた時、避難所では、赤ちゃんのケアスペースの確保が課題になりますが、ベビーケアルームは抗菌仕様のおむつ替えスペースがあり衛生面でも安心です。 またプライバシーも確保できますので、お父さんやお母さんの精神的負担も軽くなると期待されています。 ベビーケアルームを運営している企業「Trim」の担当者は、「簡単に置けるというメリットを生かし、避難所や防災拠点での設置の重要性を広めていきたい」としています。
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“庶民の味”たこ焼きにも物価高の波 タコの価格は10年で約2倍に
食料品の値上げなど物価の高騰が続く中、庶民の味として親しまれてきた店でも悲鳴が上がっています。 たこ焼きに欠かせないあの食材の価格が上がり続けています。 ■常連客: 「月に1、2回、買い物に寄った時に(買う)。味はいいわ」 「私はここばかり。おいしい」 地元のお客さんが美味しいと太鼓判を押すのは、豊後大野市三重町にある「六花亭」のたこ焼き。 ■ミャンマー出身: 「先月(初めて食べた)美味しいです。好きです」 生地は山芋を混ぜてコシを出し、ソースは市販のものに自家製マヨネーズを混ぜるこだわりよう。 ■六花亭 後藤信平さん: Q.ずっと変わらない味? 「30年前から」 31年前に市内の別の場所で営業を始め、当時は14個入りを350円で販売していました。 当時からは価格は上げたもののそれでもできるだけ安く提供したいと、今でも11個入りで400円と格安です。 しかしそんな苦労もむなしく、たこ焼きに欠かせないタコの仕入れ値が上がり続けています。 ■六花亭 後藤信平さん: Q.いつごろから高くなったと感じる? 「10年前。タコだけじゃない。粉も上がった。20キロ入りが1万円する」 容器やソースも値上がりしているそうです。 ■六花亭 後藤信平さん: Q.関わるもの全てが値上がりしている? 「もう下がっているものはないわ」 庶民の味がピンチに。 10年前からいくらぐらい上がっているのでしょうか。 寿司や刺身でも、最近タコの値段が高いと感じているんじゃないでしょうか。 取材をした豊後大野市のたこ焼き店立花亭では、1パック11個入りで400円。 1パックにどのくらい原材料費がかかっているのか教えてくれました。 タコと粉がそれぞれ30円。たこ焼きを入れるパックは9、3円。ほかにも、ソースや生地に入っている卵や水などを含めて1パック200円以上かかっているそうです。 光熱費や人件費などもかかりますから、タコをはじめ原材料の高騰は厳しいですよね。 たこ焼きに欠かせないタコですが、では、10年前と比べてどのぐらい上がっているんでしょうか。 総務省の調査によりますと全国平均の小売価格は、100グラムあたり10年前は272円でしたが、今年はなんと510円と、倍近くにまで上がっているんです。 では、なぜこれだけ高騰しているんでしょうか。 県によりますと、赤潮の発生でエサが減少し全国的に漁獲量が減っているそうです。 今後については、「県内でタコは夏場にとれる。今後の輸入次第だが、しばらく高値が続くのではないか」ということです。
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熊本地震受けマニュアル見直し 大分駅ビルで震度5強想定の防災訓練 約200人が参加
地震が起きた際に安全に避難できるよう、JR大分駅の駅ビルで、防災訓練が行われました。 ★訓練: 「これより避難を開始します」 「了解」 訓練は、JR大分駅と、駅ビルを運営するJR大分シティが合同で実施しました。 避難するスタッフの中には、貴重品を持って移動する姿も見られました。 運営会社は、7月の熊本地震を受けて、災害時の対応マニュアルを見直し、スタッフに貴重品を持って避難するよう勧めています。 このほか利用客の避難誘導や、負傷者の捜索・救護の手順も確認しました。 ■JR大分シティ 松本淳也代表取締役: 「(熊本地震後)急ピッチで、マニュアル・手順・取り組みを一から全て点検し直して、きょうの訓練に臨みました」 運営会社は「今後もさまざまな災害を想定した訓練を重ね対応力を高めていきたい」としています。
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来春の大分県知事選 「みんろうきょう」が佐藤知事に出馬要請 前回は自主投票
来年春の県知事選挙について、民間の労働組合で作る「みんろうきょう」が、現職の佐藤知事に出馬を要請しました。 みんろうきょうは、ものづくりの民間企業、20組織1団体の労働組合で構成されていて、現在は、約1万4000人の組合員が加盟しています。 佐藤知事が初当選した前回の選挙では、推薦を出さず自主投票としていましたが、6日に開いた代表者会議で、佐藤知事に出馬を要請することを決めました。 吉野省吾代表幹事は、「佐藤知事のほかにふさわしい候補者はいない。引き続き県政を牽引していただくことを強く望みます」と要請書を手渡しました。 ■佐藤知事: 「大変心強く感じ、大きな後押しになる。重く受け止め、検討を進めたい」 佐藤知事は、来年春の選挙に立候補するかどうかまだ明らかにしておらず、また、ほかに出馬を表明している人はいません。
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