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大分大学の元教授を背任容疑で逮捕 大学「警察の情報提供で初めて把握」 調査委員会
大分大学の元教授が背任の疑いで逮捕された事件で、大学が経緯や今後の対応について説明しました。 大分大学医学部の元教授で医師の村上和成容疑者(68)は、2022年4月ごろから翌年3月ごろまでの間、 大学の職員に4500件を超える病理組織標本を作らせたにもかかわらず、その対価に当たる検査料を支払わなかった疑いが持たれています。 警察は、大分大学に3428万円あまりの損害が生じたとみています。 大分大学は、警察からの情報提供で初めて問題を把握したと説明し、管理体制についても検証する考えを示しました。 また、大学は2日、理事や弁護士などでつくる調査委員会を設置しました。 今後、原因の究明などを進め、結果を取りまとめ次第、公表する予定です。
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広島東洋カープ・森下暢仁投手が国内FA権行使 複数球団で争奪戦か 残留も選択肢 大分市出身
プロ野球・広島の森下暢仁投手が、国内FA権を行使することを表明しました。 大分市出身の森下投手は、大分商業高校から明治大学に進み、2019年にドラフト1位で広島に入団しました。 1年目には10勝を挙げて新人王を獲得。 2021年の東京五輪では、日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして金メダル獲得に貢献しました。 森下投手は4日午前、広島市の球団事務所を訪れ、FA権を行使するための申請書類を提出しました。 ■森下暢仁投手(29): 「やっぱり自分の評価だったり聞きたいなというのがあります。今でも本当に悩んでいますし、残留するか外に出ていくのか、全然自分の中でも決め切れていないところはあります」 今後、広島を含めた国内球団との交渉の行方が注目されます。
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豊後大野の特産品を東京の人気店へ 料理長が生産現場を視察 新たな販路開拓に期待
豊後大野市が誇る特産品を、東京の人気レストランに売り込みます。 豊後大野市が初めて開いた現地視察・商談会に、都内で人気のスペイン料理店、フランス料理店、中国料理店の料理長が参加しました。 料理長たちは、有機ベビーリーフなどを育てる農園や、ブランド地鶏「豊のしゃも」の養鶏場を訪れ、生産者から野菜の味の特徴や育て方などの説明を受けました。 農園では、土に植えられたバジルを摘み取り、そのまま試食しました。 ■アロセリアラパンサ・平松篤人料理長: 「見たことないくらい元気のいいバジル。東京のレストランで仕入れるバジルと全然違う。料理で使ってみたい。生産者と農園の名前が出た方がお客様も安心する。商品価値、付加価値が上がるので、こうやって生産者に会うことは非常に意味がある」 市の担当者は、新たな販路の開拓に期待を寄せています。 ■豊後大野市商工観光課・多田宏成副主幹: 「地元の事業者が都内に行って、商談や商品を紹介する機会というのはなかなかないので、こういった形で来てもらい商品を知っていただくきっかけになれば」 視察・商談会は5日までで、干しシイタケや朝地町のブランド和牛など、2日間で8つの生産現場を訪ねます。
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開校から半年 学び直す生徒に自信と笑顔 県内唯一の夜間中学・学びヶ丘中学校
県内唯一の夜間中学校、県立学びヶ丘中学校。 ことし4月の開校から半年あまりが経ちました。 学び直しに取り組む生徒たちは、どんな学校生活を送っているのでしょうか。 先月30日、夜の学びヶ丘中学校で、地震を想定した避難訓練が行われました。 震度6弱の揺れを想定し、教職員と生徒が避難の手順を確認しました。 大分市の爽風館高校に併設された学びヶ丘中学校は、不登校や家庭の事情、戦後の混乱などで学校に通えなかった人や、外国出身の人たちに学び直しの機会を提供しようと、ことし4月に開校しました。 入学したのは、外国籍の5人を含む10代から80代までの36人。 9月には初めての運動会も開かれ、綱引きや玉入れなどで熱戦が繰り広げられました。 開校から半年あまり。 生徒たちは、自分自身の変化を感じています。 ■生徒: 「先生たちから学んで、自分自身に少しずつ自信がついてきた。一人一人に丁寧に教えてくれる」 「結構宿題があるので、帰ってからまた教科書を開いて、ノートに書いたことをもう一回読み返している」 運動会の思い出については。 「踊りがつらかった。それ以外は結構面白かったし、楽しかった」 山川明宏校長は、学校全体の雰囲気にも変化を感じています。 ■学びヶ丘中学校・山川明宏校長: 「『学校になってきた』ということだと思う。生徒たちも初めは緊張していたけれど、笑顔が出てくるようになった。とても雰囲気が良くなってきた」 現在の生徒数は、16歳から87歳までの39人です。このうち外国籍の生徒は、中国、フィリピン、ネパールの各2人、合わせて6人です。 開校したことし4月と比べて、生徒は3人増え、外国籍の生徒も5人から6人になっています。 取材した生徒からは、「生徒も先生も一体となって、感謝でいっぱい」「少なくとも3年間は学び続けたい」といった声が聞かれました。 山川校長も「生徒の年齢や経験はさまざま。一人一人にどう対応すればよいか分かってきた」と話していて、学校側も手応えを感じているようです。 一方で、一人一人の学びを支える上で、課題もあります。 日本語の理解度に応じた指導です。 学びヶ丘中学校では、県が日本語指導の支援員を派遣して、学びを支えています。 全国でも指導体制づくりが進められていて、文部科学省はことし6月、日本語指導のガイドラインを公表しました。 来年度の入学に向けて、12月中旬には授業公開と学校説明会を予定しています。 山川校長は、「来てよかった」「頑張れた」と、みんなが思える学校にしたいと話しています。 一人一人の「学びたい」という気持ちを支えるため、学校の取り組みが続きます。
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