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はしか急増 ゴールデンウィークの移動で感染リスクも 接種歴の確認を
今年に入って、はしかの患者数が全国で急増しています。 ゴールデンウィークに入り、県内でも感染拡大が懸念されています。 国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから先月19日までの全国の感染者は362人で、去年の同じ時期の4倍以上となっています。 都道府県別では、東京が153人と最も多く、神奈川が36人、鹿児島が34人と続いています。 東京・新宿区の小学校では40人以上が感染し、学年閉鎖となるなど、集団感染も確認されています。 大分県も、注意を呼び掛けています。 ■県健康政策・感染症対策課 池邉淑子課長(医師): 「同じクラスにはしかにかかっている子がいて、その教室の中にそのウイルスがあったら、ほぼ100パーセント感染して症状が出るといわれるくらい感染力の強い病気」 国内では10代から30代を中心に、ワクチン未接種の人の感染が多いということです。 一方、県内では今年に入って感染者は確認されていません。 ■県健康政策・感染症対策課池邉淑子課長(医師): 「大型連休なので、流行しているところに行くと、知らない間にどこかでウイルスを吸い込んでいるかもしれない」 全国で感染が拡大しているはしかですが、どのくらい増えているのでしょうか。 まずは全国の状況です。 2024年までは落ち着いていましたが、去年は265人と増加。 今年は4月19日時点で362人と、すでに去年1年間を上回っています。 では、どのような病気なのでしょうか。 はしかは潜伏期間があり、感染から10日ほどで、発熱やせき、鼻水など風邪に似た症状が現れます。 その後、39度から40度の高熱とともに、全身に発しんが出るのが特徴です。 潜伏期間が長いため、いつ・どこで感染したのか分かりにくいのも特徴です。 さらに、感染力が非常に強く、飛沫だけでなく空気感染するため、マスクや手洗いだけでは十分に防げないとされています。 重症化するリスクもあり、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こし、命に関わることもあります。 最も有効な予防法は、ワクチンを2回接種することです。 ゴールデンウィークは人の移動が増えるため、特に注意が必要です。 県の感染症対策課の池邉淑子課長は「妊婦や小さな子どもは、感染すると重症化するおそれがある。 旅行の前に、母子手帳ではしかワクチンの接種歴を確認してほしい。 あわせて、旅行先の感染状況も調べておくことが大切」としています。 制度の違いで、1回接種の世代もあるため、接種歴があいまいな方もいます。 2回接種している場合は、感染しても症状が軽く、周りにうつすリスクも低いとされています。
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空き家増加 九重町が官民連携 放置で税負担増も
放置されたままの空き家が、県内でも増えています。 こうした課題の解消に向けて、九重町と民間企業が連携を強化することになりました。 協定を結んだのは、九重町と、空き家問題の総合サービス「アキソル」を運営する「ジチタイアド」です。 九重町では、2023年時点で空き家が168軒あり、このうち6軒は、倒壊の恐れがあると判断されています。 今後は、空き家に関する無料の相談窓口を設けるほか、解体や遺品整理を希望する際の業者とのマッチングなどを支援します。 ■ジチタイアド 斉藤直行課長: 「全国の自治体と連携しているので、専門的なノウハウを持っている。地域のネットワークを深く築き、役場と連携することで課題に対応したい」 ■九重町 時松賢一郎副町長: 「空き家があっても、貸せる状態の空き家がない状況。人口増加に向けた取り組みができていないのが課題。アキソルの知見を生かして、空き家を活用した移住・定住に取り組みたい」 今後、さらなる増加が見込まれる空き家。 トラブルを防ぎ、資産として活用していくためにも、しっかりとした対応が必要です。 こちらは総務省の調査結果です。 空き家の数は年々増加し、2023年には過去最多の900万戸となりました。 続いて、県内の状況です。 大分県では空き家が11万5300戸。 総戸数およそ60万戸のうち、5軒に1軒が空き家という計算になります。 空き家率は19.1%で、全国平均を5ポイント以上上回り、全国で9番目に高くなっています。 空き家を放置しておくと、大きなリスクにつながります。 倒壊や火災の延焼、悪臭や害虫の発生など、周辺の生活環境にも影響を及ぼします。 さらに、放置することで負担が増えるおそれもあります。 2023年の空き家対策法の改正では、適切に管理されていない空き家を「管理不全空き家」に指定。 固定資産税の軽減措置が受けられなくなり、最大で6倍になる可能性があります。 また、2024年の不動産登記法の改正では、相続した空き家や土地の名義変更が義務化されました。 3年以内の申請が必要で、違反した場合には10万円以下の過料が科されることもあります。 こうした中、手続きや費用が分からず、放置されてしまうケースも少なくありません 。 いざという時に慌てないよう、早めの準備が大切です。
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踏切で特急とシニアカー衝突 ゴールデンウィークの足に影響 女性は無事
JR日豊線で、シニアカーに列車が衝突しました。けが人はいません。 ■小栗琴音アナウンサー: 「JR大分駅の改札前です。日豊線のダイヤの乱れにより、改札前には多くの人が集まっています。学生や、大きな荷物を持った人の姿もあります」 警察によりますと、午後4時ごろ、別府市北石垣のJR日豊線の踏切で、特急ソニックとシニアカーが衝突しました。 シニアカーには84歳の女性が乗っていましたが、衝突前に逃げてけがはありません。 また、JR九州によりますと、ソニックには客およそ200人が乗っていたものの、けがをした人はいないということです。 日豊線は一部区間で運転を見合わせていましたが、およそ1時間半後に再開されています。
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豊後大野市の職員が同僚に暴行 減給処分に
豊後大野市は、市の職員に対する懲戒処分を発表しました。 市によりますと、課長補佐の59歳の男性職員は、ことし3月、本庁舎の敷地内で同僚の職員に対し、大声で叱責したうえ、腹部を複数回殴るなどの暴行を加えたということです。 市は、この行為が地方公務員法に違反するとして、4月30日付で、この職員を「減給10分の1・2か月」の懲戒処分としました。 市は「極めて遺憾」としたうえで、職員研修の充実などを通じて再発防止と信頼回復に努めるとしています。
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