OAB大分朝日放送
NOW ON AIR
PICK UP
イチオシ情報
NEWS
大分のニュース
-

農作物被害額約1億7500万円 2年連続増加 イノシシなどの対策を協議
イノシシやシカが農作物を食べる被害があとを絶ちません。 被害額は2年連続で増えていて、関係者が対策を話し合いました。 ■中野杏美記者: 「こちらの田んぼでは、イノシシなどの侵入を防ぐため防護柵が設置されています」 田植え作業が続く大分市吉野にある水田。 過去、イノシシに稲が食べられる被害があったことから、5年ほど前に防護柵を取り付けました。 被害は改善されたということです。 県や猟友会などで作る県鳥獣被害対策本部は、毎年この時期に会議を開いていて、10日は約60人が参加しました。 県によりますと、イノシシやシカ、サルなどによる農林業の被害額は減少傾向にあったものの、2024年は11年ぶりに増加しました。 2025年の被害額は約1億7500万円で、2年連続で増えています。 ■県森との共生推進室 梶原雅敏室長補佐: 「地道な取り組みが必要だと思います。物理的に侵入させないこと、対策をしていかなければならないことを生産者と一緒に考えて対策をしていきたい」 イノシシやシカに農作物が食べられる被害が県内で増え続けています。 2013年は2億9400万円で年々、減少していましたが2024年は約1億5700万円で11年ぶりに前の年を上回りました。 そして2025年は1億7500万円で2年連続の増加となったんです。 被害の約6割はイノシシによるものです。 県によりますと、一度に多くの子どもを産むイノシシが増えて、食べ物を求めて山から人里に下り、防護柵のない農地に侵入して作物を荒らしているということです。 そこで大切なのが対策です。 一番は農地など敷地内への「侵入」を防ぐことで、効果的なのが防護柵の設置です。 次に、えさ場をなくすこと、つまり収穫した農作物を置いたままにせず、きちんと徹底することが重要です。 また・田んぼや畑に来るイノシシやシカを捕獲するための、箱わなやくくりわなの設置も効果的です。 対策会議では2033年度までに、被害額9000万円以下を目標にしています。 県の梶原さんは「地域ごとに被害の状況が異なる。それぞれに応じた対策を進めたい」と話しています。 被害の実情を知って地域全体で防いでいくことが大切です。
-

「手足口病」1週間で335人 2週連続警報 医師が呼び掛ける“初期症状”とは
5月から県内でも、体に発疹が出る手足口病が流行しています。 県は先週、警報を発表しました。実に2年ぶりです。 気づいてあげたい子どもの初期症状とは。小児科の医師に聞きました。 大分市にある大分こども病院。 10日、父親が1歳5カ月の子どもの診察に訪れました。 「ここ(足)とおしりのまわり(に発疹が)。おなかはあまりない」 前日に突然発疹が出たそうです。38℃以上の高熱も。 ■医師: 「舌と、のどの奥にも白いぶつぶつがありました。手足口病で間違いないと思います」 手足口病は、主に乳幼児がかかりやすい感染症で、口の中や手足に水ぶくれを伴う発疹が現れます。 ■大分こども病院 久我修二院長: 「流行としては昨年より早めで、少し多くなりそう。手を介したり、おむつの交換で感染が広がったりするので、保育園などで流行りやすい病気です」 こちらの病院では、5月下旬から手足口病の患者が増え始め、7日までの1週間だけで37人。 ほとんどが1歳以下で、入院している子どももいます。 ■大分こども病院 久我修二院長: 「一番心配なのは脱水です。高熱が続いて吐き出してきた髄膜炎を合併することもごくまれにあります。本人の様子がいつもと違うなと思ったらその時点で受診して、手足口病の原因か、それ以外かこちらが判断したい」 県内で、2年ぶりの警報レベルとなるなど例年より早く流行期を迎えた手足口病。 最新の感染者数は。そして、気付いてあげたい子どもの異変とは。 特に小さな子どもがかかりやすい手足口病が、例年より早く流行しています。 こちらは県が10日に発表した最新の患者数です。 6月7日までの1週間に確認された手足口病の患者数は335人で、前の週より108人増えています。 2週連続の警報レベルです。 大分こども病院の久我院長は「お父さんやお母さんが初期症状に気づいてあげてほしい」と話します。 分かりやすいのは熱や発疹です。 発疹は手足だけでなく、ひじやひざ、おしりにも現れるのが特徴だそうです。 また、のどにもできるため水分が取れなかったり、おしっこが出ないなどの変化にも気づいてほしいそうです。 目安としては、6歳までの未就学児はおおむね半日から1日、小学生だと1日ほど水分が取れないといった状態が続いたら注意が必要です。 また赤ちゃんだとよだれが増えるのも感染を疑うサインだそうです。 こういった異変に気づいたらどうすれば良いのか、久我院長は「特効薬はないが、水やお茶のほかにも、ミルクやジュースなど飲めるものをあげて脱水と低血糖を防いでほしい。困ったら受診を」と話しています。 何よりも一番は感染しないことです。基本の対策が重要です。 手洗い、手と指の消毒、家で使うタオルを分ける。 また親が使うスマートフォンを触るお子さんも多いと思います。除菌することも有効です。 厚生労働省によりますと、例年流行のピークは7月下旬と、これからです。 基本的な対策を心掛けて、少しでも異変に気づいたら早めに受診するようにしましょう。
-

日米共同訓練の中止求め県に申し入れ 「10式戦車事故の原因究明終わっていない」
6月に行われる日米共同訓練について、市民グループが、県に中止を求めて申し入れました。 今回の日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」は、日本各地の演習場で6月20日から始まり、日出生台演習場では陸上自衛隊約4000人と、アメリカ軍から海兵隊、陸軍など合わせて約520人が参加する予定です。 2026年4月に、砲弾が破裂し4人が死傷したのと同型の10式戦車も使用されることになっていますが、事故の原因調査が終わるまでは実弾射撃は行わないということです。 10日は、県労協などからなる県各界連絡会や県議会議員らが、訓練の中止を求める要請書を県の担当者に手渡しました。 メンバーは「事故の原因究明が終わらないまま10式戦車が使われること」や「訓練拡大への懸念」を伝えました。 ■県各界連絡会 堤栄三さん(共産党県議): 「原因究明されていない中で10式戦車を使って演習すること自体が、自衛隊として住民の安全を考慮していない」 県は、5月27日に九州防衛局に対し、訓練の安全対策徹底を要請しています。 申し入れを受け改めて、地元住民の負担が大きくならないよう国に求めたいとしています。
-

「地元で働いてほしい」高校生の県内就職率72.8% 企業と教員が情報交換
生徒の就職活動がスムーズに進むよう、企業と高校の教師が意見交換しました。 県や教育委員会などは、県内で働く若い人を増やそうと、就職活動が本格的に始まる毎年この時期に情報交換会を開いています。 10日は、県内企業231社の採用担当者らが高校と特別支援学校56校を回り、仕事の内容や福利厚生などを紹介。 一方、進路指導の教師からは生徒がどういったことを学んでいるかなどを説明しました。 県内の高校生の、県内での就職率は2024年度72.8%で、前の年よりわずかに減っています。 ■建設業の採用担当者: 「実際に学生たちがどういう思いでキャリアパス(人生設計)を考えているのかもっと知りたい」 ■高校の進路指導担当教員: 「具体的に聞いてみて初めて発見することもあったので、新鮮ですごく今後につながる」 ■県産業人材政策課 新貝優太さん: 「学校の先生に県内企業の理解を深めてもらい、最終的には高校生の県内就職の促進につながればと考えている」 高校生の就職活動は、7月1日に各企業の求人票が公開されて受け付けが始まり、9月16日に採用試験が解禁されます。
MOVIE
おすすめ動画
PROGRAM
番組案内
EVENT
イベント・プレゼント
ANNOUNCER
アナウンサー
RANKING
ランキング




![④かがくいひろし[6月21日まで]](/up/sliders/8e01d81ce30c7ea6e74be48c40a963b9a02bc42a.jpg)











































