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大分県と本田航空が連携協定 航空人材育成や観光振興へ
航空産業を支える人材の育成や観光振興につなげようと、大分県と本田航空が包括連携協定を結びました。 本田航空は、本田技研工業グループの航空会社で、国の指定を受けたパイロット養成施設を運営しています。 大分事業所では現在45人が訓練を受けているほか、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の運航などを手掛けています。 今回の協定では、大学などと連携した航空人材の育成や、ホンダジェットを活用した観光振興などを進め、航空産業の振興や地域経済の活性化を目指します。 ■本田航空 清水博之社長: 「(大分は)海に面していて、独立性が高い。一番大事な安全を担保することができる。3000m級の滑走路があり、インフラが訓練に適しいる。官民力を合わせて連携をとり大きな相乗効果を期待したい」 ■佐藤知事: 「大分は日本文理大学をはじめ、航空機製造などを学ぶ学生が全国から集まっている。航空機産業、航空機の製造に関する期待を高め、人材が輩出できれば」 締結式のあとには、佐藤知事がホンダジェットに体験搭乗しました。
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“使わない服”が防災毛布に 日田市と青山商事が協定 能登地震でも活用
家庭で使わなくなったスーツなどの衣類から作られた防災毛布が、日田市に贈られました。 大雨や台風などの災害への備えとして活用されます。 ■江藤祐介アナウンサー: 「こちらが、スーツをリサイクルして作られた防災毛布です。1枚がかなり大きく、手触りも柔らかくてふわふわしています」 日田市に防災毛布を寄贈したのは、「洋服の青山」を展開する青山商事です。 青山商事は、過去に大雨や台風で大きな被害を受けた地域に防災毛布を寄贈していて、日田市にも、おととしから3年連続で100枚ずつ贈っています。 また、30日は災害が長期化した場合、市内の店舗にある下着やシャツなどを被災者に提供する防災協定も締結しました。 ■青山商事 小川誠取締役: 「避難した場合に毛布など防寒用品が無い状態を想定している。そうした時に使ってほしい」 不要になったスーツなどをリサイクルして作られた防災毛布。 これまで何度も大雨災害に見舞われてきた日田市に寄贈されました。 3年連続で100枚ずつ、これまでに合わせて300枚が贈られています。 防災毛布は、寒い時に体に掛けるだけではありません。 避難所で着替えをする際の仕切りや、固い地面に敷いて体への負担を和らげるなど、さまざまな使い方が考えられています。 日田市の担当者は、「市内は山間部も多く、大雨災害が心配な6~7月でも冷え込むことがある。万が一の災害時に役立てたい」と話しています。 県外では、こんな形で活用された例もあります。 長崎県島原市では、おととしの能登半島地震で被災地へトイレカーを派遣した際、同行した職員が防寒用としてこの毛布を使用しました。 この防災毛布の原料は、家庭で不要になった衣類です。 洋服の青山では全国の店舗で不要なスーツや衣類を回収し、毛布に使える素材を選び出して再利用しています。 防災毛布やリサイクルスーツとして再利用されるほか、回収量に応じて森林保全にも役立てられています。
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中津市議会で初の土曜開催 “開かれた議会”へ約80人が傍聴
中津市議会で初めてとなる土曜日の議会が開かれました。 平日は傍聴できない人にも議会を身近に感じてもらおうという初めての試みです。 ■中津市議会 林秀明議長: 「開かれた議会の実現と、より多くの市民のみなさまに市政に興味を持ってもらってもらうため、初の試みとして本日、土曜日に特例で開催しています」 先週土曜日、中津市議会の第2回定例会で行われた「自由討議」。 議員同士がテーマについて自由に意見を交わすもので、今回は初めて土曜日に開催されました。 議員の議論を間近で見ようと、およそ60席ある傍聴席は満席に。 別室にもモニターが設けられ、合わせておよそ80人の市民が傍聴しました。 さらに、こんな工夫もありました。 今回は、傍聴席から議員の表情が見えやすいよう、議員は通常の議員席ではなく執行部側の席に座って討議を行いました。 ■中津市議会 林秀明議長: 「議員の表情やリアクションなどもじっくりとご覧いただき、リアルな議場の雰囲気を感じ取ってもらえたらと思います」 今回のテーマは「JR中津駅をまちのシンボルへ」。 駅の活性化について議員が意見を交わしました。 議員からは、「駅を通過点ではなく、人が集い、学び、楽しむ場所にしたい」といった意見が出されました。 ■中津市議会 林秀明議長: 「開かれた議会、責任ある議会のひとつの議会基本条例の改革として、議場に市民の方に来ていただきたい。それが第1歩です」 初めて土曜日に議会を開いた中津市議会。 市民と議会の距離を縮めようと、さまざまな取り組みを進めています。 今回、初めて土曜日に議会を開いた理由は2つあります。 1つは、平日は仕事などで傍聴できない人にも議会を見てもらうため。 もう1つは、「開かれた議会」の実現です。 今回開かれた「自由討議」は、2011年度から中津市議会が独自に続けている取り組みです。 議員同士がテーマについて自由に議論し、地域の課題などについて意見を交わします。 年4回の定例会ごとに開かれ、昨年度は「廃校の跡地利用」「不登校の支援策」「大規模災害への備え」「ふるさと納税」などをテーマに議論しました。 議員も、自由討議は通常の会議よりも意見を出しやすく、柔軟な議論につながると話していました。 実際に傍聴した市民からは、「興味深いテーマだった」「土曜日だから来られた」といった声が聞かれた一方、「似た意見が多く少し残念」という意見もありました。 中津市議会では、今回の土曜日開催以外にも議会を身近に感じてもらうための取り組みを進めています。 例えば、市内6つの高校と意見交換を行う「高校生プロジェクト」。 寄せられた意見が、自由討議のテーマになったこともあります。 また、小学生向けウェブサイト「ギカイ探検隊」では、議会の役割などを分かりやすく紹介しています。 こうした取り組みが、議会を身近に感じるきっかけになるといいですね。
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「今を大切に生きる」 風之荘が慰霊祭 バルーンリリースも
大分市の葬儀社・風之荘が、昨年度亡くなった人をしのぶ慰霊祭を開きました。 この慰霊祭は、遺族が新たな一歩を踏み出すきっかけにしてもらおうと毎年開かれています。 35回目の今年のテーマは「莫妄想」です。 「まだ起きていない未来を思い悩まず、今を大切に生きる」という意味が込められています。 会場では遺族およそ70人が、演奏や絵本の朗読、住職の講演を通して故人をしのんだほか、風船を空に放つ「バルーンリリース」で故人への思いを空へ託しました。 風之荘は「葬儀後も遺族に寄り添っていきたい」と話しています。
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