OAB大分朝日放送
NOW ON AIR
PICK UP
イチオシ情報
NEWS
大分のニュース
-

雨量0ミリでも土砂崩れ 九重町で住宅流され女性大けが
17日夜、九重町で土砂崩れが起き、家が流されました。女性が大けがをしています。17日、雨は降ったものの、周辺で降水量は観測されませんでした。にもかかわらず、なぜ土砂は崩れたんでしょうか。現地調査に入った専門家に聞きました。 2025年撮影された写真。 ここに写っている2階建ての家が大量の土砂で流されてしまっています。 ■近所の人: 「私が来たときには、家がぐしゃっとなっていて水がどっと来ていた」 警察と消防によりますと17日午後7時ごろ「土砂崩れがあって家が傾いている」と、近くにいた人から119番通報がありました。 家の中には55歳の女性が1人でいて体の一部が埋まった状態でしたが警察と近所の人たちが助け出しました。 女性は頭を打って出血し、左足の骨を折る大けがで病院で手当てを受けています。 近くの住民約30人が、集会所などに設けられた避難所や親戚の家に避難しました。 当時の状況は。 「夕ご飯を食べていた。そしたらすごい音がして、ドドドってすごい音。土石流がドワーって」 「裏手に回って現場に行ったら、そこの住人の奥さんが埋まった状態だったんで、とにかく助かるから、ちょっと待っちょって、救急車来るからということで。皆さんが集まってくれて、警察の方と危なくないところまでとにかく抱えだした」 土砂は道路にまで流れていて、周辺の県道がいまも通行止めになっています。 事態を受けて県は昨夜災害対策連絡室を設置。 18日朝から調査を続けていて、高さ約30メートル、幅約10メートルにわたって崩れていたということです。 現場周辺は特別警戒区域に指定されています。 17日の九重町は日中雨が降ってはいたものの、午後7時までの24時間雨量は0ミリでした。 それでもなぜ土砂は崩れてしまったんでしょうか。 現地調査に入った専門家は-。 ■大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 鶴成悦久センター長: 「雨が降ってないんですけども、かなり土砂が流動化してます。かなり土の中が飽和してる状態にあるので、崩れる前の段階では、おそらく多くの水が含まれる段階にあったんだろうということは、大いに推測できる」 ほかに巻き込まれた家などはありませんが、再び土砂崩れが起きる危険性もあることから、県は、周辺の水路から水が流れ出ないように土のうを置くなどの対策を取っています。 災害対策基本法に基づき、九重町松木地区に警戒レベル4の避難指示が出されています。
-

住宅守る「陸こう」とは 中津・本耶馬渓で学ぶ水害対策
中津市本耶馬渓では度々水害が起きているため、この場所ならではの対策が取られています。 キーワードは「陸こう」です。 菊池寛の小説「恩讐の彼方に」。 その舞台としても知られているのが中津市本耶馬渓にある青の洞門です。 18日は地元の中学生たちが、防災士と観光ガイドから、地形や歴史について教わったほか防災設備についても話を聞きました。 川や、過去に浸水被害にあった家で被害の爪痕を目にします。 ■防災士: 「ここまで家の中に水が上がった。畳とか置いているものなど全部濡れてしまった。本流の水が全部流れてきた。約60cmくらい」 山国川沿いのこの場所では、2012年や23年など、大雨で度々川が氾濫する被害が起きています。 ■中津市本耶馬渓支所 秋吉実さん: 「堤防を上げる排水ポンプの設置、設備の対策とあわせて川底の掘削事業も進んでいる。避難訓練を重ねて住民の意識を高め、安全安心な地域づくりにつなげたい」 そこで、本耶馬渓地域ならではの対策が取られています。 川が増水したときに住宅地の浸水を防ぐ、「陸こう」です。 ■江藤祐介アナウンサー: 「3年前の大雨の時には、この陸こうを閉じたことで住宅を守ることができたそうです」 実際に住民の生活を守った陸こうとは。 そして、山国川ではなぜ度々水害が起きてしまうのか。 地形が大きく関わっていました。 度重なる水害からまちを守るための設備が、中津市本耶馬渓地区にあります。 こちらは普段川の水面が橋から数メートルほど低い位置にありますが、大雨の時には、橋の上を越えるほど上がってしまいます。 これにより水害が発生します。 こうした被害を防ぐため近くにはあまり耳慣れない「陸こう」という設備があります。 道路があって堤防が途切れている場所に作られた鉄製の門、こちら動かすことができます。 普段この門が開いているときは道路を通れますが、災害時に閉めることで、このように、あふれた川の水をせき止めて住宅地に流れないようにします。 今から3年前の大雨では、この陸こうのおかげで、周辺の住宅は大きな被害をまぬかれたところが多かったそうです。 では、そもそもなぜこの場所で、度々水害が起きてしまうのでしょうか。 中津市によりますと、ここを流れる山国川は、本耶馬渓地域までの川の全長が短いにもかかわらず急こう配になっているため、大雨であっという間に増水してしまうそうなんです。 図で見ますと、一般的な川は全長が長くゆるやかなので、雨が降っても水かさが増すまでには一定時間かかります。 しかし、本耶馬渓地区の山国川は、大雨が降ると、一気に水かさが増してあふれてしまします。 中津市の秋吉さんは、「大雨の降り始めから水害が発生するまでが早いので、ハード面の対策を進めている。ただ、住民の素早い避難も必須。命を守るために早い避難を呼びかけていきたい」としています。 皆さんが生活する地域にも、他の場所よりも危険な環境があるかもしれません。 ハザードマップなどで確認をしてみてください。
-

佐賀関大規模火災から7カ月 復興住宅建設へ予算増額
大分市佐賀関で起きた大規模火災から、18日で7カ月です。 復興は、どこまで進んでいるのでしょうか。 ■麻生祐司記者: 「火災から7カ月が経った現場では、きょうも復興に向けた作業が続いています」 大分市佐賀関の被災地では、火災で焼けた住宅を市が費用を負担して解体する作業が続いています。 ■大分市廃棄物処理課 河野博幸参事: 「住民にも助けてもらいながら、順調に進んでいる」 作業の進捗は現在2割ほどで、市は今年11月末の完了を目指しています。 復興住宅の建設に向けては、当初の想定を超える入居希望者が見込まれることから、市は18日の市議会定例会で、建設費を3億9000万円増額する補正予算案を提案しました。 また、今月末に締め切りを迎える義援金について、県は協力を呼び掛けています。
-

なでしこジャパン元代表が別府の病院訪問 患者と交流しエール
サッカー女子日本代表、なでしこジャパンの選手たちが別府市の病院を訪れ、患者らとふれあいました。 別府市の西別府病院を訪れたのは、サッカー女子日本代表で活躍した、川澄奈穂美選手(40)や有吉佐織選手(38)ら5人です。 西別府病院スポーツ医学センターの松田貴雄センター長が、なでしこジャパンのチームドクターを務めていた縁から、毎年シーズンオフに別府市を訪れていて、自身のメディカルチェックの合間を縫って、患者らと交流しました。 ■有吉佐織選手: 「皆さん何よりスポーツが大好きで、特にサッカーを応援してくれていると聞けたので、逆にこっちがすごく元気をもらって帰れそうです。また来シーズンも頑張れそうです」 ■川澄奈穂美選手: 「非常に有意義な時間になっているので、今後も続けさせていただければ」
MOVIE
おすすめ動画
PROGRAM
番組案内
EVENT
イベント・プレゼント
ANNOUNCER
アナウンサー
RANKING
ランキング




![④かがくいひろし[6月21日まで]](/up/sliders/8e01d81ce30c7ea6e74be48c40a963b9a02bc42a.jpg)










































