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「助かった命を守る」避難所生活での災害関連死防止へ 高齢者対象にセミナー
避難所での災害関連死を防ぐためにはどうすれば良いか。 大分市で、高齢者を対象にしたセミナーが開かれました。 ■大分赤十字病院 柚木山美代看護師: 「地震が起こった直後は、助かった命がその後、持病の悪化や災害関連死によって半数が亡くなっている現状がある」 日本赤十字社県支部は、大きな災害が起きたとき「自助」「共助」の力を高めてもらおうと定期的に防災セミナー開いています。 テーマは「高齢者の避難」で、大分市大在地区のおよそ70人が参加しました。 大きな地震などが起きた時、避難所生活で問題となるのが「災害関連死」です。 心の負担や持病の悪化などで亡くなるケースが全国で相次いでいます。 セミナーに参加した高齢者が、看護師から効果的な体の動かし方を教わりました。 ■参加者(78): 「高齢になると、ちょっとしたことで亡くなることがある。今後気をつけながら勉強していきたい」 特に高齢者に多い「災害関連死」。 簡単な行動で亡くなるリスクは減らせます。 そしてすぐにでもできる「高齢者の防災」とは。 災害が起きたときに身を守ることができても、その後の避難所生活で命を落としてしまうケースがあります。 それを災害関連死といいます。 10年前の熊本地震で災害関連死で亡くなった人の年齢です。 やはり高齢の人が多く70代以上が7割以上を占めています。 また、亡くなった人のうち87%が「既往歴あり」で、過去に病気を患ったことがある人でした。 特にこうした人は、地震への恐怖や避難所生活での肉体的・精神的負担が多く命にかかわってきます。 大分赤十字病院の柚木山看護師によりますと、「過去の地震では介護が必要な高齢者の容体が避難所生活で悪化し寝たきりになってしまったケースもある」といいます。 もし避難所での生活を余儀なくされたら、特にこちらに注意してください。 長時間同じ姿勢で座ることで血の流れが滞り血栓が肺に詰まる、いわゆるエコノミークラス症候群です。 そして、動かずに過ごすことで筋力や体力が低下し体や心の状態が悪くなる生活不活発病というのも心配です。 どちらも避難所や車の中で体を動かさないことで起きてしまいます。 それを防ぐために、スクワットや片足立ちつま先を動かす運動など、簡単なもので良いので、無理のない範囲で1日数回程度でも続けてください。 そして事前にできる対策もあります。 県は「ヘルプカード」の配布をしています。 これは、裏が白紙になっていて、障害のある人や高齢者など周囲の手助けが必要な人が配慮してほしいことや緊急時の対応を記載できます。 事前の備えやこうした知識を持ったり、周りの人に伝えたりすることが大切です。
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「小学生が通れない」サルの群れ出没で110番通報 大分市の小学校が注意呼び掛け
大分市西部でサルの目撃情報が相次いでいます。 「20匹ほどいた」と話す人もいて、市や学校が注意を呼び掛けています。 ■目撃した人: 「(サルが)ぶわーと上がってきて、あの屋根の上から走り回っていた」 警察によりますと午前7時半ごろ「サルが20匹ほどいて小学生が通れない」と110番通報がありました。 目撃されたのは大分市南生石東で、警察が駆けつけたところ、建物の屋根の上に10匹ほどのサルがいるのを確認し周辺をパトロールしました。 これまでにけが人などの情報は入っていないということです。 ■目撃した人: 「緑がいっぱいあるところから、お母さんの背中に乗った子ザルもたくさん出てきた」 Q.何匹くらい? 「ぱっと見た感じ、20匹はいた」 近くにある小学校は、注意するよう保護者に案内文を送りました。 夕方にも目撃情報があり、市の鳥獣総合対策班は「サルを見かけたときは目を合わせないように、騒いだり近づいたりせず、その場から静かに立ち去るように」と呼び掛けています。
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祖母山で不明の女性 行方わからず10日目 のべ1000人近く捜索も手がかりなし
祖母山で遭難したとみられる女性の行方がわからなくなってから10日。 まだ見つかっていません。 大分市豊饒の利根優子さん(49)は、5月25日に「祖母山に登山に行く」と家を出て、翌日、家族に連絡したのを最後に行方が分からなくなっています。 3日と4日は悪天候のため捜索はできませんでしたが、警察と消防はそれまで、のべ100人近くが利根さんの車が見つかった場所や別の登山口から登ったほか、ヘリコプターとドローンで上空からも探しましたが、手がかりは見つかっていません。 警察は今後も捜索を続けるほか、登山客などに情報提供を呼び掛けています。
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深刻化するドライバー不足 運送業界の採用担当者向けセミナー開催
いま、運送業界で特に問題となっているのがドライバー不足です。 その解消につなげようと、企業の採用担当者を対象にしたセミナーが開かれました。 県が主催し、県内のバス、タクシー、トラック事業者、およそ15社の採用担当者らが出席しました。 県内でも、ほぼすべての業種で、運転手の高齢化や担い手不足が深刻な課題となっていて、参加者からも懸念する声が聞かれました。 ■セミナー参加者 運輸業採用担当者: 「昨今の事情でドライバー不足が顕著。なかなか求人出しても集まらないことが、2~3年増えている。会社の魅力を差別化した求人をどうするか模索している」 セミナーでは、採用についての講演を全国で行っている神宅謙一郎さんが、企業の情報をインターネットでどう効果的に見せるかや、仕事の魅力のアピール方法などをアドバイスしました。 ■採用セミナー講師 神宅謙一郎さん: 「ほかの業界と比べての良さ。タクシー業界だと隔日勤務、一日おきに働けるところに利便性がある。AIが構成をしているインターネット環境で、“情報武装”をしっかりすることが採用成功につながる」 県は、そのほか運送事業者に対する第2種免許取得にかかる費用の補助など、運転手の確保に向けた支援を行っています。
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