私もできる、ふるさとのために 〜Re MOTTO〜

大分朝日放送では、2022年4月から「私もできる、ふるさとのために ~Re MOTTO~」をキャッチコピーに「SDGs:持続可能な開発目標」の達成に向けて取り組んでいくことを宣言しました。

※Re Motto(リ モット)とは
①Reduce(減らす)②Reuse(再利用する)③Recycle(再循環する)の頭文字『Re』と、OABのキャッチコピー『JIMOTTO!OAB』をかけて名付けました。

だれもが安心して住みやすい「大分」をめざして、社会・経済・環境・地域など、あらゆる分野の課題解決へ行動し、わたしたちが愛する大分県の豊かな自然や風土、文化を次世代に引き継いでいきます。
その第一歩として、子どもの貧困対策だけではなく、地域交流の拠点としても大きな役割がある子ども食堂を応援するための企画を立ち上げます。

子ども食堂からよりよい暮らしが始まる

県社会福祉協議会によると県内では、2016年に最初の子ども食堂が開設されて以降、徐々にその数は増え、現在では17の市と町に94カ所あります。(2022年5月現在)その多くは、地域のボランティアで成り立っていて、家賃・光熱費・食材費などの運営資金繰りに苦労しています。また、子ども食堂という名称ゆえに「貧困」というイメージが先行しているといいます。

大分朝日放送では、放送局の発信力を生かし子ども食堂の必要性について理解を広めていきます。また、子ども食堂が、子どもたちの“第2の家庭”として存続し続けられるよう支援の輪を広げる取り組みを開始します。

子ども食堂とは?

子ども食堂ってどんなところ?
子ども食堂には誰がいるの?
子ども食堂は何をするところ?

取り組みのご紹介

笑顔のおむすび
「笑顔のおむすび」~子ども食堂だより~
夕方ニュース「じもっと!OITA」(月~木 午後6時15分~)の中で、年間企画として県内各地の子ども食堂を紹介します。地域が抱える様々な課題を子ども食堂が持つ多様性や可能性で解決へ繋げられたら…記者たちがそれぞれの特色や独自の取り組みなどを取材します。

動画「笑顔のおむすび」

大分日産自動車
大分日産自動車がかねてより取り組んでいるSDGs活動の一環として大分県社会福祉協議会を通じ、大分県内の子ども食堂へそうめんを贈呈しました。