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8月20日(木) のニュース
2026年8月20日(木) 19:07
東九州新幹線は実現へ前進?国が初の「ケーススタディ」 半世紀ぶりの具体的調査 その現在地と課題
実現が期待される東九州新幹線についてです。
国は今月、東九州新幹線を「ケーススタディ」の対象に選びました。
実現に向けた前進と言えるのでしょうか。
■佐藤知事:
「国が調査をするというきわめて大きな第一歩」
福岡から大分・宮崎を経由し、鹿児島までを結ぶ計画の東九州新幹線。
1973年に基本計画が決まってから、50年以上。
今回、国が初めて具体的な調査に乗り出します。
県は3年前、福岡と大分を結ぶ2つのルートを比較する調査を行いました。
中津市や別府市を経由し、博多-大分間を47分で結ぶ日豊線ルート。
日田市や由布市を経由し、博多-大分間を46分で結ぶ久大線ルートです。
■佐藤知事:
「このケーススタディで、かなりのところまで実際に調査をしてもらった上で、(国に対し)次の法定調査に移行していく働きかけをしていきたい」
半世紀を経て、新たな局面を迎えた東九州新幹線構想。
実現に向けた現在地や今後の焦点を、鉄道ジャーナリストの見解とともに解説します。
実現が期待される東九州新幹線。
いよいよ国が具体的な調査に乗り出します。
1973年に国の「基本計画路線」となってから、50年以上、具体的な動きはありませんでした。
しかし今回、国が初めて「ケーススタディ」を実施します。
未着工の基本計画路線11路線のうち、調査の対象となったのは東九州新幹線と四国の新幹線です。
輸送需要の推計や駅の位置・規模、ルート案などを調べます。
では、なぜ東九州新幹線が選ばれたのでしょうか。
鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは、「一定の輸送需要が見込めると判断されたのではないか」とみています。
さらに、東九州と四国の新幹線は、建設ルートの地理的な条件が比較的現実的だったことも、理由の一つではないかとしています。
ただ、実現に向けては、まだ入り口の段階です。
こちらが、実現までの大まかな流れです。
今回のケーススタディは、基本計画路線から、整備の可否を判断する「法定調査」へ進むための検討です。
このため、現時点で整備が決まったわけではありません。
今後、法定調査を経て「整備計画」へ格上げされ、建設が具体化する必要があります。
その後、ようやく着工となります。
西九州新幹線の武雄温泉―長崎間は、着工から開業まで約10年かかりました。
東九州新幹線も、実現までには、まだ長い時間がかかるとみられます。
まずは「整備計画」への格上げが、大きな関門になるわけです。
ポイントは、費用に見合う効果が得られるか、そして、どのルートを選ぶかです。
梅原さんは、今回のケーススタディで費用対効果を見極め、より高い効果が期待できるルートが検討されるとみています。
一方、資材価格の高騰による建設費の増加が、今後のネックになる可能性もあると指摘しています。
実現までには、いくつものハードルと長い時間があります。
大分の交通の利便性を大きく変える可能性がある東九州新幹線。
今後の調査の行方に注目です。
国は今月、東九州新幹線を「ケーススタディ」の対象に選びました。
実現に向けた前進と言えるのでしょうか。
■佐藤知事:
「国が調査をするというきわめて大きな第一歩」
福岡から大分・宮崎を経由し、鹿児島までを結ぶ計画の東九州新幹線。
1973年に基本計画が決まってから、50年以上。
今回、国が初めて具体的な調査に乗り出します。
県は3年前、福岡と大分を結ぶ2つのルートを比較する調査を行いました。
中津市や別府市を経由し、博多-大分間を47分で結ぶ日豊線ルート。
日田市や由布市を経由し、博多-大分間を46分で結ぶ久大線ルートです。
■佐藤知事:
「このケーススタディで、かなりのところまで実際に調査をしてもらった上で、(国に対し)次の法定調査に移行していく働きかけをしていきたい」
半世紀を経て、新たな局面を迎えた東九州新幹線構想。
実現に向けた現在地や今後の焦点を、鉄道ジャーナリストの見解とともに解説します。
実現が期待される東九州新幹線。
いよいよ国が具体的な調査に乗り出します。
1973年に国の「基本計画路線」となってから、50年以上、具体的な動きはありませんでした。
しかし今回、国が初めて「ケーススタディ」を実施します。
未着工の基本計画路線11路線のうち、調査の対象となったのは東九州新幹線と四国の新幹線です。
輸送需要の推計や駅の位置・規模、ルート案などを調べます。
では、なぜ東九州新幹線が選ばれたのでしょうか。
鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは、「一定の輸送需要が見込めると判断されたのではないか」とみています。
さらに、東九州と四国の新幹線は、建設ルートの地理的な条件が比較的現実的だったことも、理由の一つではないかとしています。
ただ、実現に向けては、まだ入り口の段階です。
こちらが、実現までの大まかな流れです。
今回のケーススタディは、基本計画路線から、整備の可否を判断する「法定調査」へ進むための検討です。
このため、現時点で整備が決まったわけではありません。
今後、法定調査を経て「整備計画」へ格上げされ、建設が具体化する必要があります。
その後、ようやく着工となります。
西九州新幹線の武雄温泉―長崎間は、着工から開業まで約10年かかりました。
東九州新幹線も、実現までには、まだ長い時間がかかるとみられます。
まずは「整備計画」への格上げが、大きな関門になるわけです。
ポイントは、費用に見合う効果が得られるか、そして、どのルートを選ぶかです。
梅原さんは、今回のケーススタディで費用対効果を見極め、より高い効果が期待できるルートが検討されるとみています。
一方、資材価格の高騰による建設費の増加が、今後のネックになる可能性もあると指摘しています。
実現までには、いくつものハードルと長い時間があります。
大分の交通の利便性を大きく変える可能性がある東九州新幹線。
今後の調査の行方に注目です。



