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大分のニュース
8月21日(金) のニュース
2026年8月21日(金) 19:51
記録的少雨でため池がピンチ 農業に大きな影響「作付けも厳しい」
連日の暑さで農業にも影響が出ています。
猛暑と、極端に少ない雨。
収穫に向け大事な時期を迎えているコメの栽培を水不足が直撃してます。
麻生祐司記者
「宇佐市は朝から強い日差しが照りつけています。先ほど車の外気温計は34℃を表示していました。きょうも暑くなりそうです」
宇佐市は21日最高気温が35℃の猛暑日に。
この暑さに加え深刻な問題となっているのが水不足です。
農事組合法人蜷木営農・岡部陳幸代表理事
「この地域は6月15日に田植えが始まりました。実はそれ以降、まったく雨が降っていません」
7月8日の梅雨明け以降宇佐市の降水量は8ミリ。極端に少ない雨で水を田んぼに供給する農業用ため池の水位が大きく下がっています。
蜷木大池の管理を担当する・高松巌さん
「一番下に長めの草がある。そこが満水。
(Q.いまは満水時の何%?)だいたい3分の1ぐらい。かなり少ないと思う。私は初めて」
この地区でコメ作りを営む岡部さんによりますと本来は、ため池から毎日田んぼに水を流しているそうですが、最近は、2日に1回にペースを落としているそうです。
農事組合法人蜷木営農・岡部陳幸代表理事
「ちょうど稲穂が出てきている時期なので水がいる時期なんですよ。その時にこういう状況だったら作付けも厳しい。品質の影響もある。」
予断を許さない水不足。このままの状態が進むとどうなってしまうのでしょうか。
ここ最近、本当に雨が降らないですね。
7月8日に梅雨明けが発表されて以降、1カ月半の降水量は、取材した宇佐市で8ミリで平年のわずか2.6%です。
大分市も9.5ミリで平年の3.5%と、山下気象予報士によりますと、県内各地で記録的な少雨になっているということです。
この影響で県内の農業用ため池が深刻な状態です。
宇佐市蜷木の農業用ため池・大池は、貯水率が満水時の30%以下に減っています。
比べてみるとかなり違いますね。
ここでコメ作りを営む岡部陳幸さんによると「ここまでは無事に育っているものの、これから稲穂が出る時期に水不足が続くと、収穫量が減ることや、味が落ちることが懸念される」ということです。
この水不足で自治体も対応を迫られています。
宇佐市は8月末から農業用水を30%、取水制限する方針を決めました。
中津市は、耶馬渓ダムの貯水率が40%を切れば、家庭用水道水も含めて、取水制限をする方針です。
21日午後4時時点で42.4%と予断を許さない状況です。
県も対策室と相談窓口を設置して対応に当たっています。
そして気になる今後の天気ですが、山下気象予報士によると、今後2週間程度も九州北部は降水量の少ない状態が続く見込みとのことで、雨不足・水不足は引き続き続くことが懸念されます。
猛暑と、極端に少ない雨。
収穫に向け大事な時期を迎えているコメの栽培を水不足が直撃してます。
麻生祐司記者
「宇佐市は朝から強い日差しが照りつけています。先ほど車の外気温計は34℃を表示していました。きょうも暑くなりそうです」
宇佐市は21日最高気温が35℃の猛暑日に。
この暑さに加え深刻な問題となっているのが水不足です。
農事組合法人蜷木営農・岡部陳幸代表理事
「この地域は6月15日に田植えが始まりました。実はそれ以降、まったく雨が降っていません」
7月8日の梅雨明け以降宇佐市の降水量は8ミリ。極端に少ない雨で水を田んぼに供給する農業用ため池の水位が大きく下がっています。
蜷木大池の管理を担当する・高松巌さん
「一番下に長めの草がある。そこが満水。
(Q.いまは満水時の何%?)だいたい3分の1ぐらい。かなり少ないと思う。私は初めて」
この地区でコメ作りを営む岡部さんによりますと本来は、ため池から毎日田んぼに水を流しているそうですが、最近は、2日に1回にペースを落としているそうです。
農事組合法人蜷木営農・岡部陳幸代表理事
「ちょうど稲穂が出てきている時期なので水がいる時期なんですよ。その時にこういう状況だったら作付けも厳しい。品質の影響もある。」
予断を許さない水不足。このままの状態が進むとどうなってしまうのでしょうか。
ここ最近、本当に雨が降らないですね。
7月8日に梅雨明けが発表されて以降、1カ月半の降水量は、取材した宇佐市で8ミリで平年のわずか2.6%です。
大分市も9.5ミリで平年の3.5%と、山下気象予報士によりますと、県内各地で記録的な少雨になっているということです。
この影響で県内の農業用ため池が深刻な状態です。
宇佐市蜷木の農業用ため池・大池は、貯水率が満水時の30%以下に減っています。
比べてみるとかなり違いますね。
ここでコメ作りを営む岡部陳幸さんによると「ここまでは無事に育っているものの、これから稲穂が出る時期に水不足が続くと、収穫量が減ることや、味が落ちることが懸念される」ということです。
この水不足で自治体も対応を迫られています。
宇佐市は8月末から農業用水を30%、取水制限する方針を決めました。
中津市は、耶馬渓ダムの貯水率が40%を切れば、家庭用水道水も含めて、取水制限をする方針です。
21日午後4時時点で42.4%と予断を許さない状況です。
県も対策室と相談窓口を設置して対応に当たっています。
そして気になる今後の天気ですが、山下気象予報士によると、今後2週間程度も九州北部は降水量の少ない状態が続く見込みとのことで、雨不足・水不足は引き続き続くことが懸念されます。



