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8月19日(水) のニュース

2026年8月19日(水) 19:41

万一の地震 家具の転倒で圧死を防ぐために 固定・感震ブレーカーで対策を

地震の備え」についてです。

万一の大きな揺れで家具が倒れないよう市町村の職員らが学びました。

みなさんは正しい固定方法を知っていますか。

大分市で開かれた講習会。

家庭や職場でできる防災対策について知ってもらおうと県が企画し、防災士や市町村の職員など約30人が参加しました。

過去に起きた震災でも家具が倒れて下敷きになり死亡したケースが多いことから、参加者は、大きな棚などはベッドと並行に置くことや実際に器具を使った正しい固定方法。

地震の揺れを感知すると自動で電気が止まる「感震ブレーカー」の種類や仕組みについて学びました。

■参加者:
「10年前に熊本地震を実際に現場で体験して今回会社からこういった集まりがあるということで参加した」

■参加者:
「感震ブレーカーは興味深かった」

大きな地震が起きたとき、倒れた家具の下敷きになって亡くなるケースが多発しています。

1995年の阪神淡路大震災では、家具の下敷きになるなどして圧死や窒息死した人は全体の死者数の8割に及んでいます。

震度6以上の地震ではほとんどの物が倒れると思ってください。

では、家具の転倒や落下を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。

まずは家具の位置を見直してください。

玄関や廊下に物を置かないようにしましょう。

避難経路をふさぐことになります。

ベッドと棚などの家具は平行に置いてください。

そして重いものは棚の下の部分に置くようにしてください。

続いて家具の固定です。

L字金具などでロックをしてください。

食器棚など扉が開く可能性があるところにはストッパーを。

家具の下には滑らないように粘着シートを敷いておくと効果が高まります。

もう1つ大きな地震が起きた時に気を付けたいのが、火災です。

その原因になっているのが電気。

地震が発生することで停電が起きます。

電気が復旧したとしてもそのタイミングで出火してしまういわゆる「通電火災」が起こる可能性があります。

実際に阪神淡路大震災では約61%、東日本大震災では約54%で電気関係が火災の原因になっています。

通電火災を防ぐためにも「感震ブレーカー」の設置を検討してください。

ブレーカーやコンセントに設置するもので震度5以上の揺れを感知すると電気を自動で停止させます。

県防災対策企画課は「数千円から数万円で設置できるものが多い。防災フェアやホームセンターなどで手に入れられるので設置を検討してほしい」と呼び掛けています。

今回の熊本地震でもとても大きな被害が出ました。

いつどこで起こるかわかりません。

ぜひ備えをお願いします。
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