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大分のニュース
11月5日(木) のニュース
2026年11月5日(木) 19:00
100リットルで100人がシャワー 「循環型」導入へ 災害時の生活用水に 大分県
過去の大規模災害では、たびたび断水が起き、飲み水だけでなく「生活用水」の確保が課題となっています。
その課題を解決するため、県が導入を決めたのが、水を循環させて繰り返し使う機械です。
先週金曜日、県と、東京に本社がある民間企業「WOTA」が協定を結びました。
この企業が開発したのは、「水循環型」のシャワーと手洗いスタンドです。使用した生活用水をろ過し、不純物やウイルスを除去することで、何度も繰り返し使うことができます。
7月の熊本地震では、最大10万戸を超える世帯で水が使えなくなるなど、過去の大規模災害では、生活用水の不足が課題になっています。
■県防災対策企画課・後藤辰徳さん:
「長い間お風呂に入れない、あるいは手を洗えないと、感染症の拡大につながる。精神面にもかなり負担があるのでは」
■WOTA・越智浩樹執行役員:
「最大98%の水を再生する。100リットルあれば、本来2人しか浴びられない量でも、100人がシャワーを浴びることができる」
今後、県は災害が起きた際、避難所に「水循環型」のシャワーと手洗いスタンドを設置し、被災者支援に役立てます。
災害で長期の断水が続くと、避難生活に大きな影響が出ます。
飲み水は、備蓄品や全国からの支援物資などで比較的早く確保できるケースもありますが、手洗いや入浴に使う生活用水は、たびたび不足しています。
このため、体を清潔に保つことが難しくなり、避難所の衛生環境が悪化したり、体調を崩したりするおそれがあります。
そこで活用が期待されるのが、限られた水を繰り返し使う技術です。
WOTAの水循環型の機械は、使用した水をその場で処理し、最大98%を再利用できます。
例えば、手洗いスタンドでは、20リットルの水で最大約500回の手洗いが可能です。
今回の協定によって、県の備えはどう変わるのでしょうか。
これまでは、給水車による支援のほか、ランドリーカーの派遣などで、生活用水が必要な場面に対応してきました。
これからは、災害が起きた際、全国の自治体が持つ循環型の機械を集め、素早く被災地に配備します。
自治体同士で機械を融通し合うことが、今回の協定にも盛り込まれました。
県は、発災から1週間以内に被災地に届けることを目指していて、主に避難所や医療・福祉施設などでの活用が想定されています。
県は「発災時に機能するためには、日頃からの連携が必要。WOTAや市町村としっかりと訓練をして、連携したい」としています。
設備を確保するだけでなく、必要な場所へなるべく早く届け、活用できる体制が求められます。
その課題を解決するため、県が導入を決めたのが、水を循環させて繰り返し使う機械です。
先週金曜日、県と、東京に本社がある民間企業「WOTA」が協定を結びました。
この企業が開発したのは、「水循環型」のシャワーと手洗いスタンドです。使用した生活用水をろ過し、不純物やウイルスを除去することで、何度も繰り返し使うことができます。
7月の熊本地震では、最大10万戸を超える世帯で水が使えなくなるなど、過去の大規模災害では、生活用水の不足が課題になっています。
■県防災対策企画課・後藤辰徳さん:
「長い間お風呂に入れない、あるいは手を洗えないと、感染症の拡大につながる。精神面にもかなり負担があるのでは」
■WOTA・越智浩樹執行役員:
「最大98%の水を再生する。100リットルあれば、本来2人しか浴びられない量でも、100人がシャワーを浴びることができる」
今後、県は災害が起きた際、避難所に「水循環型」のシャワーと手洗いスタンドを設置し、被災者支援に役立てます。
災害で長期の断水が続くと、避難生活に大きな影響が出ます。
飲み水は、備蓄品や全国からの支援物資などで比較的早く確保できるケースもありますが、手洗いや入浴に使う生活用水は、たびたび不足しています。
このため、体を清潔に保つことが難しくなり、避難所の衛生環境が悪化したり、体調を崩したりするおそれがあります。
そこで活用が期待されるのが、限られた水を繰り返し使う技術です。
WOTAの水循環型の機械は、使用した水をその場で処理し、最大98%を再利用できます。
例えば、手洗いスタンドでは、20リットルの水で最大約500回の手洗いが可能です。
今回の協定によって、県の備えはどう変わるのでしょうか。
これまでは、給水車による支援のほか、ランドリーカーの派遣などで、生活用水が必要な場面に対応してきました。
これからは、災害が起きた際、全国の自治体が持つ循環型の機械を集め、素早く被災地に配備します。
自治体同士で機械を融通し合うことが、今回の協定にも盛り込まれました。
県は、発災から1週間以内に被災地に届けることを目指していて、主に避難所や医療・福祉施設などでの活用が想定されています。
県は「発災時に機能するためには、日頃からの連携が必要。WOTAや市町村としっかりと訓練をして、連携したい」としています。
設備を確保するだけでなく、必要な場所へなるべく早く届け、活用できる体制が求められます。



