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10月15日(木) のニュース

2026年10月15日(木) 19:00

「これ、何ごみ?」写真を送るとAIが回答 8カ国語対応「臼杵ごみナビ」

「これ何ごみだろう?」と迷ったことはありませんか?その答え、AIが教えてくれます。

臼杵市で始まった新しいサービスの、便利な機能と導入の狙いを取材しました。

■中野記者:
「こちらの清掃センターには日々、家庭から出た様々なごみが運ばれています。意外と迷うごみの分別。そんな悩みをAIが解決します」

家庭からのごみが集められる臼杵市清掃センター。

こちらには、分別方法に迷った市民からの問い合わせが、年間で3000件ほど寄せられるそうです。

電話での応対に追われてしまうため、市は9月から、AIを使った「臼杵ごみナビ」の運用を始めました。

無料通信アプリのLINEに、捨てたいものの名前だけでなく、その写真を送ると、可燃物なのか不燃物なのかなど、AIが判別し捨て方を答えてくれます。

■記者:
「こちらの電動シェーバーで実際に使ってみます。品名・電動シェーバー、カテゴリー・燃やせないごみと表示されました。写真を送るだけですぐに回答してくれるので、とても便利です」

24時間365日無料で利用できるほか、英語やインドネシア語など8カ国語に対応。

また、住んでいる地域を登録すると、収集日の確認や、不法投棄の情報を市に通報することもできます。

■臼杵市清掃センター 若林照三場長:
「可燃ごみなどいらなくなったものをすぐに捨てることが多かったが、ごみを増やす原因になるので、減量化するためにAIを使いながら資源化を進めてゴミの減量化につなげたい」

臼杵ごみナビは、無料通信アプリのLINEで、分別方法を調べることができます。

ほかの自治体でも、ごみの名前で検索するやり方はありましたが、今回は、「電池」など名前のほか、捨てたいものの写真を送ると、AIが分別方法を回答してくれます。

臼杵市と民間企業が共同で開発したもので、スタートした9月から10月15日までに、市民801人が登録しています。

市内に住む外国人も利用できるように、日本語だけでなく、韓国語やベトナム語など8カ国後にも対応しています。

ごみの分別方法は自治体によって違いますので、市町村のホームページなどで確認してください。

そもそもなぜ分別が必要なんでしょうか。

資源の再利用なども理由のひとつですが、県内でも、過去、正しい捨て方をしなかったためにごみ収集車の火災も起きています。

臼杵市の家庭ごみの排出量は、2024年は約7370トン。

年々減少傾向ではありますが、市は、2029年までに5984トンまで減らす目標を掲げています。

臼杵市清掃センターの若林さんは、「AIを活用し不要になったものを捨てるだけでなくリサイクルしてごみの削減を目指したい」と話しています。

また「AIの判別は完全ではないので、迷ったら、臼杵市清掃センターに電話してほしい」ということです。
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