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10月13日(火) のニュース

2026年10月13日(火) 19:00

保護猫200匹 資金も人手も不足 「次に待っている命を救いたい」殺処分を減らす取り組み

小さな命をつなぐための活動を続ける人たちがいます。

メンバーが守っているのは、捨てられたり飼えなくなくなったりした猫たち。

活動には苦労もありました。

元気いっぱいに遊んだり、美味しそうにご飯を食べたり。

こちらで飼われているのは、すべて保護された7匹です。

4年前から、捨てられたりした猫を保護し、新しい飼い主につなぐ活動を続けているのが、NPO法人の「CWAT」です。

県内各地で部屋を借りるなどして、現在は約200匹を育てています。

一方で、飼えなくなったり、衰弱しているので保護してほしいといった依頼も後を絶たたないそうです。

■CWAT 柳井和子理事長:
「保護依頼は月に2件、多い時は3件あったりする」

Q.苦労していることは?
「資金不足と人手不足、それが一番あったらいいなと思う」

こうした苦労の中、新しい家族との出会いの場を設けようと、11日に、譲渡会を開きました。

新しい飼い主を待つ24匹が写真で紹介され、訪れた人たちが、それぞれの性格や特徴などについて聞き入っていました。

■CWAT 柳井和子理事長:
「CWATは保護猫が多く、保護してほしいという依頼はあるが、なかなか保護できない状態。今いる猫を譲渡して、次に待っている命を救いたい」

大切な命をつなぐ活動を続けるには、大きな費用もかかります。

CWATによりますと、1匹にかかる費用は、餌代などで月に約1万5000円。

去勢手術には1匹あたり3万円から5万円ほどかかるそうです。

保護活動をせざるを得ないのには、やはり、殺処分されてしまうという現状があります。

その数ですが、おおいた動物愛護センターによりますと、2019年度には、2134匹でしたが、昨年度は124匹で、実は大幅に減ってはいるんです。

なぜ減っているのかといいますと、その背景のひとつにあるのが、地域猫活動です。

飼い主のいない猫を、地域の住民などが協力して管理します。

そしてもうひとつがさくら猫。

野良猫の去勢手術をし、こちらのように目印として耳を桜の形にカットします。

こうした取り組みで繁殖を抑え、猫が増えすぎないようにしています。

殺処分を減らすために、おおいた動物愛護センターは、「猫が増えないように対策することが大事。野良猫にむやみに餌を与えないでほしい」と呼び掛けています。

保護猫を迎えることや、活動を支援することも、命をつなぐ方法のひとつです。

次回の譲渡会は11月22日大分市民活動・消費生活センターで開かれます。
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