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9月16日(水) のニュース

2026年9月16日(水) 19:23

AI時代に求められる「人と関わる力」 中学生が夢の叶え方を学ぶ 臼杵市

「AI時代に求められる能力」についてです。

臼杵市の中学校で講演会があり、生徒たちがAI時代の「夢の叶え方」について考えました。

臼杵市立南中学校では、年に5回ゲストティーチャーによる特別授業を開いています。

今回講師を務めたのは、声優・ナレーターとして活動している稲葉葵さんです。

津久見市出身の稲葉さんは、高校時代に不登校を経験。

その経験を乗り越えてどう夢を叶えたのか、学生時代に考えてほしいことなどを伝えました。

■稲葉葵さん:
「夢を叶えるまでのプロセスとしてやりたいという気持ち。好きや、興味があるという、まずはみんなの気持ちを大事にしてほしい」

■3年生:
「辛いこととかがあっても、きょうの夢を叶えるポイントをしっかり思い出して頑張ろうと思いました」

■3年生:
「まずは調べて、自分にできることを行動に移すことが大事なんだと学ぶことができた」

AIは人工的に作られた知能システムで、人間のように言語を理解し学習する能力があります。

例えば、人間の代わりにコンピューターが自動で会話するチャットボットや、自動車の自動運転、お掃除ロボットなどでも活用されています。

AIの普及によって職業にも変化が出てくる可能性があります。

影響が大きく代替性が高いといわれているのが、コールセンターやオペレーター経理事務や受付などです。

一方で、影響が小さいとされているのが消防士や警察官客室乗務員などです。

単純作業や作業内容がルール化されている業務は、AIが代われる可能性が高く、反対に状況に合わせた柔軟な対応が必要な分野は、これからも人間が担っていくと言われています。

そんな中、これからの時代私たち人間に求められていくといわれるのが「ヒューマンスキル」と呼ばれるものです。

これは、ほかの人と良好な関係を築き助け合いながら成果を生み出す対人能力のことで、コミュニケーション、話をよく聞きながら相手が本当に話したいことを聞き出す傾聴質問力、共感力調整力・交渉力などが必要とされています。

専門スキルだけではなく「どの環境でも成果を出せる能力」が重視されるのではないかということです。

今回中学校で講演をした稲葉さんも「AI検索などですぐに答えが出ることが多い中で、自分の価値観はどうなのか、それを相手にどのような言葉で伝えていくかを自分で考える力を磨いてほしい」と生徒たちにメッセージを送っていました。

AIが進化し続ける時代だからこそ、人とうまく関わる能力が求められているのかもしれません。
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