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大分のニュース

9月14日(月) のニュース

2026年9月14日(月) 19:30

大分―ソウル線が復活・増便へ 背景に温泉とゴルフ人気

大分と韓国を結ぶ国際線、ソウル便についてです。

大韓航空は10月復活。

さらに、運航を続けているチェジュ航空は増便します。

その理由を取材しました。

ソウルの仁川国際空港へ向かうチェジュ航空のカウンターには、県内での観光を終えた大勢の韓国人観光客の姿が。

みなさん、どこで何を楽しんだんでしょうか。

■韓国人観光
「ゴルフをした」
「ゴルフクラブに行きました」

確かに、ゴルフバックを持つ人が多くいました。

これから県内を観光するというこちらの男性は。

■韓国人観光客
「温泉が有名と話を聞いて、家族旅行を計画して来た」

Q.ソウル線の復活・増便は?
「いい影響になるかもしれないという考えです」

県によりますと、現在、火曜・木曜・土曜の週3日運航しているチェジュ航空は、10月25日から毎日の運航に増便するほか、大韓航空は2年半ぶりに復活。

週4日の運航は、2003年以来23年ぶりです。

■佐藤伊音アナウンサー:
「いま、かまど地獄の駐車場に大きなバスが到着しました、そして次々と人が降りてきました観光のツアーバスです」

韓国人にホットな観光地のひとつが、別府市の地獄めぐり。

中でもかまど地獄は約20年前から韓国人向けの案内に力を入れていて、福岡出発の多くのツアーに組み込まれています。

多い時で1日60台のツアーバスが来ることも。

「アニョハセヨ~」

日本人スタッフも韓国語を習得し、ユーモアを交えながら温泉の面白さを伝えていました。

■韓国人観光客:
「男性スタッフがとても面白かった」
「(地獄蒸したまご)おいしい」
「ここが有名です韓国では一番有名です」

■かまど地獄 首藤宏行本部長:
「コロナ明けてから、常に韓国のお客様は増えている状況。(今年は)記録を更新するのではという期待感があります」

大分-ソウル線が復活、そして増便に踏み切る理由とは。

大分空港では10月から大韓航空が約2年半ぶりに復活し週4日、運航します。

チェジュ航空は、現在の週3日から毎日の運航に増えます。

こうした韓国便の増加は、大分だけでなく全国でも加速しています。

大韓航空は、2026年12月に別の韓国の航空会社と統合する方針で、統合後は日本国内で15から19空港に増加。

大分では復活ですが、広島では初めての就航ということです。

またそれに伴い、便数は2026年の夏と比べて1.7倍と大幅に増えます。

なぜこれだけ活発なのか、大韓航空の広報に聞きました。

主な理由は、冬場は韓国より温暖で過ごしやすいこと、いま地方の人気が高まっていて温泉を楽しめることなどがあるそうです。

また、現在運航しているチェジュ航空の搭乗率を見てみますと、2025年度は年間を通して84%でしたが、夏は72%、冬は92%と、やはり冬場の大分観光の需要が高いことが分かります。

そしてインタビューで、韓国人観光客が大分で「ゴルフをした」と言っていました。

実は以前からゴルフ旅行が人気なんです。

国東市には、韓国人に人気のゴルフ場があります。

チェジュ航空が運航していなかった2023年の5月1カ月だけでも、韓国人の利用客が4000人を超えていて、チェジュ航空が運航している2026年5月だと6000人超え。

韓国ではゴルフが大変人気だそうですが、日本より土地が狭くゴルフ料金が高いそうです。

円安のいま、宿泊費込みでも大分でゴルフをしたほうが安いケースもあるんです。

4泊5日ほどでゴルフ場近くのホテルに泊まり、別府や由布院で観光することなくゴルフだけをひたすら楽しむ人も多いそうです。

大韓航空の復活とチェジュ航空の増便は、どちらも10月25日からです。
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