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10月23日(金) のニュース
2026年10月23日(金) 19:00
かけた相手は現役の県警職員だった 「148万円の腕時計を購入されています」不審電話の音声公開
今週月曜日、50代男性の携帯電話に、特殊詐欺が疑われる1本の電話が掛かってきました。
応対したのは、現役の警察職員でした。
県警が実際の音声を公開し、注意を呼び掛けています。
今週月曜の午後3時35分ごろ、ある男性の携帯電話に着信がありました。
「お客様のクレジットまたはローンに重要なお知らせがございます。詳細をお聞きになる場合は1を押してください」
電話を受けたのは、県警本部に勤める50代の職員。
詐欺を疑い、すぐに録音を始めました。
そして、自動音声に従って「1」を押すと、男性が電話に出ました。
「お名前をフルネームでお願いします」
「それでは生年月日を西暦からお願いします」
相手は本人確認と称して、職員の名前や生年月日を聞き出したほか、身に覚えのないクレジットカードの料金に未払いがあると告げてきました。
さらに、次のように話しました。
「(東京の店で)148万5000円の腕時計を購入されております」
「全然知らないです」
「悪質な方が個人情報を悪用して、全く新しいクレジットカードを発行されたのではないかと…」
このあと、電話は突然切れてしまいました。
電話を受けた県警職員は、着信の時点で「詐欺の可能性がある」と気付き、冷静に対応したといいます。
今回の電話には、相手を信じ込ませるためのどのような手口があったのでしょうか。
まず、「+」から始まる国際電話番号から着信がありました。
その時点で県警職員は詐欺を疑いましたが、自動音声の案内通り「1」を押しました。
その後、信用情報機関の職員を名乗る人物が名前や生年月日を聞き出し、身に覚えのないクレジットカードに「未払いがある」と告げてきました。
さらに、相手は県警職員の実際の電話番号も伝えてきました。
このため、職員は「自分の番号を相手が知っていることで、本当に個人情報が漏れていると信じ込んでしまう人もいるかもしれないと感じた」と話しています。
今回は会話の途中で電話が切れ、金銭的な被害はありませんでした。
ただ、県警は、こうした電話は未払い料金名目で金銭をだまし取る詐欺や、警察官をかたるニセ警察詐欺に発展する可能性があるとみています。
では、このような電話が掛かってきたとき、被害に遭わないためにはどうすればよいのでしょうか。
県警は、特殊詐欺の多くが国際電話を利用していることから、「+」から始まる番号からの着信は、まず詐欺を疑ってほしいとしています。
また、警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」の利用も勧めています。
このアプリは、過去に詐欺に使われた電話番号などをブロックでき、携帯電話の端末によっては、国際電話の一括ブロックも可能です。
県警本部安全・安心まちづくり推進室の長畑室長は、「個人情報を尋ねられても答えず、一度電話を切って、警察や家族に相談してほしい」と呼び掛けています。
今週も、警察官をかたった詐欺で、2300万円や1400万円をだまし取られる被害が明らかになっています。
不安をあおられると焦ってしまうかもしれませんが、警察が電話で現金を要求することは絶対にありません。
不審な電話が掛かってきたら、電話を切って、警察や家族に相談しましょう。
応対したのは、現役の警察職員でした。
県警が実際の音声を公開し、注意を呼び掛けています。
今週月曜の午後3時35分ごろ、ある男性の携帯電話に着信がありました。
「お客様のクレジットまたはローンに重要なお知らせがございます。詳細をお聞きになる場合は1を押してください」
電話を受けたのは、県警本部に勤める50代の職員。
詐欺を疑い、すぐに録音を始めました。
そして、自動音声に従って「1」を押すと、男性が電話に出ました。
「お名前をフルネームでお願いします」
「それでは生年月日を西暦からお願いします」
相手は本人確認と称して、職員の名前や生年月日を聞き出したほか、身に覚えのないクレジットカードの料金に未払いがあると告げてきました。
さらに、次のように話しました。
「(東京の店で)148万5000円の腕時計を購入されております」
「全然知らないです」
「悪質な方が個人情報を悪用して、全く新しいクレジットカードを発行されたのではないかと…」
このあと、電話は突然切れてしまいました。
電話を受けた県警職員は、着信の時点で「詐欺の可能性がある」と気付き、冷静に対応したといいます。
今回の電話には、相手を信じ込ませるためのどのような手口があったのでしょうか。
まず、「+」から始まる国際電話番号から着信がありました。
その時点で県警職員は詐欺を疑いましたが、自動音声の案内通り「1」を押しました。
その後、信用情報機関の職員を名乗る人物が名前や生年月日を聞き出し、身に覚えのないクレジットカードに「未払いがある」と告げてきました。
さらに、相手は県警職員の実際の電話番号も伝えてきました。
このため、職員は「自分の番号を相手が知っていることで、本当に個人情報が漏れていると信じ込んでしまう人もいるかもしれないと感じた」と話しています。
今回は会話の途中で電話が切れ、金銭的な被害はありませんでした。
ただ、県警は、こうした電話は未払い料金名目で金銭をだまし取る詐欺や、警察官をかたるニセ警察詐欺に発展する可能性があるとみています。
では、このような電話が掛かってきたとき、被害に遭わないためにはどうすればよいのでしょうか。
県警は、特殊詐欺の多くが国際電話を利用していることから、「+」から始まる番号からの着信は、まず詐欺を疑ってほしいとしています。
また、警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」の利用も勧めています。
このアプリは、過去に詐欺に使われた電話番号などをブロックでき、携帯電話の端末によっては、国際電話の一括ブロックも可能です。
県警本部安全・安心まちづくり推進室の長畑室長は、「個人情報を尋ねられても答えず、一度電話を切って、警察や家族に相談してほしい」と呼び掛けています。
今週も、警察官をかたった詐欺で、2300万円や1400万円をだまし取られる被害が明らかになっています。
不安をあおられると焦ってしまうかもしれませんが、警察が電話で現金を要求することは絶対にありません。
不審な電話が掛かってきたら、電話を切って、警察や家族に相談しましょう。



