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大分のニュース
7月31日(金) のニュース
2026年7月31日(金) 19:06
熊本地震 現地取材で見えた被災地の現実 猛暑と断水…発災直後の備えとは
最大震度7を観測した熊本地震から3日です。
発生当日から現地を取材した江藤アナウンサーに、被災地で何が起きていたのか伝えてもらいます。
現地では、繰り返す余震への恐怖に加え、厳しい暑さとの闘いも続いています。
最大震度7の地震発生から5時間。
私たちは、震度7を観測した宇城市に入りました。
■江藤祐介アナウンサー:
「この辺りは道路沿いに住宅が点在するエリアですが、停電が起きて真っ暗です。信号機もついていない状態」
宇城市では広い範囲で停電や断水が発生しました。
明かりのある避難所には、不安を抱えた多くの人が集まります。
しかし…
■宇城市民:
「暑いです。でも外の風にも当たらないと」
この日の熊本は、深夜になっても気温は29℃。
地震の被害に加え、暑さも被災者を苦しめていました。
■江藤アナウンサー:
「避難所となっている宇城市役所の駐車場には、多くの車が集まっています。中にはエンジンをかけたままの車もあり、車内で不安な一夜を過ごす人もいるようです」
夜が明けると、被害の大きさがはっきりと見えてきました。
■江藤アナウンサー:
「宇城市役所近くにある大野神社です。鳥居がバラバラに崩れてしまっています。奥の灯ろうや、建物も柱や扉が崩れてしまっています」
「こちらでは店舗の柱が倒れてきて、車の前方を崩してしまっています」
街の至る所で建物や道路に被害が見られ、地震の激しさを物語っています。
住宅にも深刻な被害が及びました。
■江藤アナウンサー:
「宇城市の住宅にお邪魔しています。部屋の中は家具や物が辺りに散乱しています。奥にはキッチンがありますが、こちらも家具が大きく倒れ、どこに何があったか分からない状態です。強い揺れだったことが伺えます」
この家に住む人は、繰り返す余震への不安に加え、この暑さで片付けを始める気力も湧かないと話していました。
被災地では、地震の揺れだけでなく、異常な暑さも被災者に大きな負担となっています。
現地で何が起きていたのか整理していきます。
熊本地震の当日から3日間現地を取材すると、暑さに苦しめられる被災地の状況が見えてきました。
最大震度7の揺れに見舞われた28日、熊本は発災時の気温が35.2℃、深夜でも29℃。
私も夜になっても蒸し暑さを感じるほどでした。
そんな中、被災した人たちは避難先の選択を迫られます。
現地では、大きく2つの避難の形が見られました。
一つは、「次の地震で家が倒壊するかもしれない」と避難所で過ごす人たちです。
しかし、大規模な停電で冷房が使えない避難所もあり、熱中症の危険と隣り合わせの状況でした。
もう一つは、「車ならエアコンが使える」と車中泊を選ぶ人たちです。
避難所の駐車場では、多くの人が車内で夜を過ごしていました。
ただ、その車中泊にも課題がありました。
ガソリンスタンドでは給油待ちの長い列ができ、臨時休業する店舗もあり、燃料の確保が難しい状況となっていました。
そして、暑さの中で欠かせない水の確保にも苦労していました。
取材していた地震当日の夜には、コンビニやスーパーで水が手に入りにくい状態となり、水やお茶から品薄になっていました。
さらに、大規模な断水も発生し、熊本県内では最大8万3000戸が断水しました。
宇城市では翌朝から避難所などで給水が始まりましたが、それまでは各自でしのがなければならない状況でした。
現地で取材して感じたのは、給水や避難所など公的な支援は大きな支えになる一方で、発災直後には、自分自身でしのがなければならない時間が必ずあるということです。
その時間を乗り切るための備えを、改めて確認しておく必要があると感じました。
発生当日から現地を取材した江藤アナウンサーに、被災地で何が起きていたのか伝えてもらいます。
現地では、繰り返す余震への恐怖に加え、厳しい暑さとの闘いも続いています。
最大震度7の地震発生から5時間。
私たちは、震度7を観測した宇城市に入りました。
■江藤祐介アナウンサー:
「この辺りは道路沿いに住宅が点在するエリアですが、停電が起きて真っ暗です。信号機もついていない状態」
宇城市では広い範囲で停電や断水が発生しました。
明かりのある避難所には、不安を抱えた多くの人が集まります。
しかし…
■宇城市民:
「暑いです。でも外の風にも当たらないと」
この日の熊本は、深夜になっても気温は29℃。
地震の被害に加え、暑さも被災者を苦しめていました。
■江藤アナウンサー:
「避難所となっている宇城市役所の駐車場には、多くの車が集まっています。中にはエンジンをかけたままの車もあり、車内で不安な一夜を過ごす人もいるようです」
夜が明けると、被害の大きさがはっきりと見えてきました。
■江藤アナウンサー:
「宇城市役所近くにある大野神社です。鳥居がバラバラに崩れてしまっています。奥の灯ろうや、建物も柱や扉が崩れてしまっています」
「こちらでは店舗の柱が倒れてきて、車の前方を崩してしまっています」
街の至る所で建物や道路に被害が見られ、地震の激しさを物語っています。
住宅にも深刻な被害が及びました。
■江藤アナウンサー:
「宇城市の住宅にお邪魔しています。部屋の中は家具や物が辺りに散乱しています。奥にはキッチンがありますが、こちらも家具が大きく倒れ、どこに何があったか分からない状態です。強い揺れだったことが伺えます」
この家に住む人は、繰り返す余震への不安に加え、この暑さで片付けを始める気力も湧かないと話していました。
被災地では、地震の揺れだけでなく、異常な暑さも被災者に大きな負担となっています。
現地で何が起きていたのか整理していきます。
熊本地震の当日から3日間現地を取材すると、暑さに苦しめられる被災地の状況が見えてきました。
最大震度7の揺れに見舞われた28日、熊本は発災時の気温が35.2℃、深夜でも29℃。
私も夜になっても蒸し暑さを感じるほどでした。
そんな中、被災した人たちは避難先の選択を迫られます。
現地では、大きく2つの避難の形が見られました。
一つは、「次の地震で家が倒壊するかもしれない」と避難所で過ごす人たちです。
しかし、大規模な停電で冷房が使えない避難所もあり、熱中症の危険と隣り合わせの状況でした。
もう一つは、「車ならエアコンが使える」と車中泊を選ぶ人たちです。
避難所の駐車場では、多くの人が車内で夜を過ごしていました。
ただ、その車中泊にも課題がありました。
ガソリンスタンドでは給油待ちの長い列ができ、臨時休業する店舗もあり、燃料の確保が難しい状況となっていました。
そして、暑さの中で欠かせない水の確保にも苦労していました。
取材していた地震当日の夜には、コンビニやスーパーで水が手に入りにくい状態となり、水やお茶から品薄になっていました。
さらに、大規模な断水も発生し、熊本県内では最大8万3000戸が断水しました。
宇城市では翌朝から避難所などで給水が始まりましたが、それまでは各自でしのがなければならない状況でした。
現地で取材して感じたのは、給水や避難所など公的な支援は大きな支えになる一方で、発災直後には、自分自身でしのがなければならない時間が必ずあるということです。
その時間を乗り切るための備えを、改めて確認しておく必要があると感じました。




