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5月19日(火) のニュース

2026年5月19日(火) 18:55

“紫色のレベル4”に注意 防災気象情報の運用が今月から変更

梅雨や台風のシーズンを前に、河川のパトロールが行われました。

このパトロールは、災害時の被害拡大防止や対策強化を目的に、大分市が毎年この時期に実施しているものです。

19日は、国交省や県警、大分市など8つの機関から、およそ30人が参加しました。

大分市宮河内地区の宮谷川では、道路への浸水を防ぐため、川幅を広げる工事が進められています。

大分市には、このような「災害危険予想地域」が194カ所あります。

■大分市防災危機管理課 尾島千咲課長:
「出水期前に備えて、情報の共有が図られた。今後災害が起きた時に、警戒避難体制に生かしていきたい」

また、19日の会見で佐藤知事は、早めの避難の重要性を改めて呼びかけました。

■佐藤樹一郎知事:
「早く避難をしていただくというのが大変重要だということが今までの経験で分かっております。備蓄と避難と声かけ。これをお願いしたい」

今月29日から、防災気象情報の運用が変わります。

まずはこちら。河川の氾濫や大雨、土砂災害、高潮について、警報の体系が見直されます。

これまでの「警報」と「特別警報」の間に、新たに紫色の「危険警報」が加わります。

気象庁としては、“まだ大丈夫”という判断を減らし、危険度をより分かりやすく伝えたい考えです。

これまでは、警報や注意報そのものにレベル表示はありませんでしたが、今後は「レベル〇」という形で表示されるようになります。

色とレベルを組み合わせることで、危険度を直感的に分かりやすく伝える狙いです。

そして、避難判断がより分かりやすくなります。

レベル3は、高齢者などが避難する段階。

そして、紫色のレベル4「危険警報」は、危険な場所から全員避難が必要な段階です。

さらに、黒のレベル5「特別警報」は、すでに命に危険が及んでいる可能性が高い状況です。

気象庁は、「レベル4までに避難を終えてほしい」と呼びかけています。

「紫色のレベル4」は、重要なサインとして覚えておいてほしいです。

また、今回の改正では、警報は「危険警報」を見据えて発表されることになります。

そのため、警報の段階から、これまで以上に防災意識を高めることが重要になります。

そして最後は梅雨入りの見通しです。

九州北部は今夜から天気が下り坂で、来週にかけて雨の日が多くなりそうです。

平年の梅雨入りは6月4日ごろですが、今年はそれより早まる可能性もあります。
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