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磯釣り中に姿消した男性 海中で発見され死亡確認 佐伯市大島
佐伯市の大島の海中で発見され、死亡が確認された男性は、行方不明になっていた77歳の釣り人と確認されました。 佐伯海上保安署によりますと、死亡が確認されたのは、福岡県行橋市の無職・木森克正さん(77)です。 木森さんは、3日夕方、友人と2人で大島に渡り、磯釣りをしていましたが、友人が仮眠をとり翌朝目を覚ますと、木森さんの姿が見えなくなっていたということです。 海上保安庁の巡視艇や航空機で捜索したところ、4日午後4時半ごろ、現場近くの海中で男性が見つかり、死亡が確認されました。 身元の確認を進めた結果、行方が分からなくなっていた木森さんと判明しました。 海上保安署は、木森さんが何らかの理由で海中に転落した可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。
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日出町が国の「SDGs未来都市」に 地域課題解決へ産官学連携の拠点構想
SDGsの優れた取り組みを行う「SDGs未来都市」に日出町が選ばれました。 国は、SDGsの目標達成に向けた先進的な取り組みを進める自治体を選定していて、今年は全国で9つの自治体が選ばれ、県内からは日出町が選定されました。 日出町の安部町長が県庁を訪れ、佐藤知事に報告。 民間とも連携しながら、SDGsの発信地を目指す意気込みを伝えました。 町が提出した「SDGs未来都市計画」では、産官学が連携できるプラットフォームを設け、地域の社会課題を解決していくことなどが盛り込まれています。 ■日出町 安部徹也町長: 「SDGsの趣旨にのっとって、町民誰一人取り残さず、皆さんが幸せになるような町づくりを真剣に行っていきたい」 県内での選定は、去年の国東市に続き2例目。 全国ではこれまでに215の自治体が選ばれていて、地方創生交付金が優先的に交付されるということです。
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クラサスドーム大分 屋根開閉不能の原因ワイヤー交換へ 工事費約30億円・完成は早くて4年後に
開閉ができなくなっているクラサスドーム大分の屋根について、県は、約30億円をかけて改修工事を進める方針を明らかにしました。完成は早くて4年後です。 ■佐藤知事: 「復旧工事はワイヤーロープが20本ある。そのうち傷んでいる10本について、概ね3カ年をかけて、費用は約30億円がかかると見込んでいる」 ドームは2001年に完成しましたが、ワイヤーの一部が断線したため2024年6月を最後に屋根の開閉ができない状態が続いています。 佐藤知事は、県内複数のスポーツ競技団体から開け閉めができるよう求める声があったため、工事に着手することを明らかにしました。 主な工事は損傷しているワイヤーと滑車の交換です。 県は、今後、予算編成や工事業者を選ぶ入札手続きなどを経て、2026年度中に工事を始め早ければ4年後の完成を見込んでいます。
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大分市官製談合事件 佐藤知事「市長在任中に不正の認識なし」改めて否定
大分市の官製談合事件を受けて、市が設置した第三者委員会から聞き取りを受けた佐藤知事は「前市長として聞き取りに応じた」としたものの当時の不正の認識を改めて否定しました。 ■佐藤知事: 「官製談合防止法違反の事案について、大分市長在任中に覚知をしたり、こういうことが起こっているということについて認識したということは在任中にありませんでした」 第三者調査委員会は、大分市のごみ収集業務などをめぐる官製談合事件で職員が逮捕されたことを受け、2025年4月に設置されました。 4日の定例会見で佐藤知事は「当時の市長として応じる責任がある」と、10月30日に第三者委員会の聞き取りに応じた理由を明らかにしましたが、詳しい受け答えの内容についてはコメントしませんでした。 大分市によりますと第三者委員会は11月中旬にも調査結果の報告書をまとめる方針です。
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