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7月14日(火) のニュース

2026年7月14日(火) 19:32

なぜタイがターゲット? 大分県がバンコクで観光 四季や仏教文化を売り込み

県は、海外からの観光客を増やそうと旅行会社へのプロモーションに力を入れています。

今回のターゲットは、東南アジア・タイです。

タイからの観光客を増やそうと県とツーリズムおおいたは8日、首都・バンコクで、現地の旅行会社を対象にした観光セミナーを開きました。

今回は、大分県だけでなく熊本県の観光業関係者とタイの旅行会社23社が参加しました。

直行便が運航している福岡空港を出発し、大分、熊本を巡るコースを提案。

県からは、花見や紅葉など四季を感じられるスポットを中心に紹介しました。

■県観光政策課 川島栄一郎専門幹:
「現地の旅行者の要望をかなり聞くことができた。いろいろなツアーや商品を売り込んでいきたい」

参加した現地の旅行関係者はとても熱心に聞き入っていたそうです。

なぜ今回、ターゲットにタイを選んだんでしょうか。

また、現地の人たちは大分のどこに魅力を感じているのでしょうか?

タイは東南アジアの中心に位置し、首都はバンコクです。

赤道に近く、気候はおおよそ、乾期・暑期・雨期に分けられます。

また国民の9割以上が敬虔な仏教徒と言われています。

そんなタイから大分県内に訪れる宿泊客は、約3・1万人と、韓国や中国など東アジアの4つの国と地域に次いで5番目です。

親日家が多く、富裕層は海外旅行のリピーターになることが多いようで、県は、インバウンド誘客の重要地域のひとつと位置づけています。

タイからの観光客が大分で訪れたい場所は、桜や紅葉の名所など、タイにはない四季を感じられるスポットや、臼杵石仏などの仏教にまつわる施設が人気ということです。

6月の台湾での商談会に続いて今回のタイでの観光セミナーと、県は観光の取り組みを強化しています。

9月以降もアジアやアメリカでのプロモーションを予定していて、県の担当者は「昨年度宿泊者数1位の韓国だけでなく、多くの国からの誘客につなげたい」としています。
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