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4月15日(水) のニュース

2026年4月15日(水) 18:51

大麻は「ゲートウェイドラッグ」 県内で若者に広がり SNSで入手も

県内で、薬物事件の摘発が増えています。

去年は3年ぶりに増加し、これまでとは違う傾向も見えてきました。

警察によりますと、去年1年間に摘発されたのは95人で、前の年を6人上回りました。

内訳は、大麻関連が40人と増加し、覚醒剤関連は48人です。

そして去年は、「ゾンビたばこ」とも呼ばれる指定薬物・エトミデートをめぐり、シンガポールから密輸された航空貨物が大分市内あてに送られていたことが分かりました。

この事件では5人が摘発されるなど、県内でも新たな動きが見られました。

■県警組織犯罪対策課 庄司康宏次席:
「特徴として、大麻は40歳未満が9割。若年層への広がりが懸念される」

若い世代への広がりが浮き彫りとなる中、身近に潜む薬物のリスクと対策を見ていきます。

県内でも広がりを見せる薬物。
その実態と、身を守るポイントを解説します。
県内での薬物事件の摘発人数は95人と、3年ぶりに前の年を上回りました。

特に増えているのが、大麻に関連した事件です。

摘発された人数は前の年から7人増えて40人となりました。

内訳を見ると、10代が8人、20代が20人と、若い世代で半数以上を占めています。

では、なぜ若い世代で増えているのでしょうか。

一つは、使用に対する罪悪感の低さです。

注射器を使わずに簡単に摂取できることから危険性の認識が低く、心理的なハードルが下がっているといいます。

そして、もう一つが入手のしやすさです。

大麻は知人や友人を通じた入手に加え、最近ではSNSで売り手を探し、簡単に購入できるケースも確認されています。

こうしたことから大麻は、より強い依存性や有害性のある薬物への入口、いわゆる「ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれています。

では、薬物に手を染めるとどうなるのでしょうか。

自身の健康を損なうだけでなく、他人を傷つけたり、重大な交通事故につながるおそれもあります。

県警は、誘われてもきっぱりと断ること、そして困ったときはすぐに警察に相談してほしいとしています。
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