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大分のニュース
6月10日(水) のニュース
2026年6月10日(水) 19:23
「手足口病」1週間で335人 2週連続警報 医師が呼び掛ける“初期症状”とは
5月から県内でも、体に発疹が出る手足口病が流行しています。
県は先週、警報を発表しました。実に2年ぶりです。
気づいてあげたい子どもの初期症状とは。小児科の医師に聞きました。
大分市にある大分こども病院。
10日、父親が1歳5カ月の子どもの診察に訪れました。
「ここ(足)とおしりのまわり(に発疹が)。おなかはあまりない」
前日に突然発疹が出たそうです。38℃以上の高熱も。
■医師:
「舌と、のどの奥にも白いぶつぶつがありました。手足口病で間違いないと思います」
手足口病は、主に乳幼児がかかりやすい感染症で、口の中や手足に水ぶくれを伴う発疹が現れます。
■大分こども病院 久我修二院長:
「流行としては昨年より早めで、少し多くなりそう。手を介したり、おむつの交換で感染が広がったりするので、保育園などで流行りやすい病気です」
こちらの病院では、5月下旬から手足口病の患者が増え始め、7日までの1週間だけで37人。
ほとんどが1歳以下で、入院している子どももいます。
■大分こども病院 久我修二院長:
「一番心配なのは脱水です。高熱が続いて吐き出してきた髄膜炎を合併することもごくまれにあります。本人の様子がいつもと違うなと思ったらその時点で受診して、手足口病の原因か、それ以外かこちらが判断したい」
県内で、2年ぶりの警報レベルとなるなど例年より早く流行期を迎えた手足口病。
最新の感染者数は。そして、気付いてあげたい子どもの異変とは。
特に小さな子どもがかかりやすい手足口病が、例年より早く流行しています。
こちらは県が10日に発表した最新の患者数です。
6月7日までの1週間に確認された手足口病の患者数は335人で、前の週より108人増えています。
2週連続の警報レベルです。
大分こども病院の久我院長は「お父さんやお母さんが初期症状に気づいてあげてほしい」と話します。
分かりやすいのは熱や発疹です。
発疹は手足だけでなく、ひじやひざ、おしりにも現れるのが特徴だそうです。
また、のどにもできるため水分が取れなかったり、おしっこが出ないなどの変化にも気づいてほしいそうです。
目安としては、6歳までの未就学児はおおむね半日から1日、小学生だと1日ほど水分が取れないといった状態が続いたら注意が必要です。
また赤ちゃんだとよだれが増えるのも感染を疑うサインだそうです。
こういった異変に気づいたらどうすれば良いのか、久我院長は「特効薬はないが、水やお茶のほかにも、ミルクやジュースなど飲めるものをあげて脱水と低血糖を防いでほしい。困ったら受診を」と話しています。
何よりも一番は感染しないことです。基本の対策が重要です。
手洗い、手と指の消毒、家で使うタオルを分ける。
また親が使うスマートフォンを触るお子さんも多いと思います。除菌することも有効です。
厚生労働省によりますと、例年流行のピークは7月下旬と、これからです。
基本的な対策を心掛けて、少しでも異変に気づいたら早めに受診するようにしましょう。
県は先週、警報を発表しました。実に2年ぶりです。
気づいてあげたい子どもの初期症状とは。小児科の医師に聞きました。
大分市にある大分こども病院。
10日、父親が1歳5カ月の子どもの診察に訪れました。
「ここ(足)とおしりのまわり(に発疹が)。おなかはあまりない」
前日に突然発疹が出たそうです。38℃以上の高熱も。
■医師:
「舌と、のどの奥にも白いぶつぶつがありました。手足口病で間違いないと思います」
手足口病は、主に乳幼児がかかりやすい感染症で、口の中や手足に水ぶくれを伴う発疹が現れます。
■大分こども病院 久我修二院長:
「流行としては昨年より早めで、少し多くなりそう。手を介したり、おむつの交換で感染が広がったりするので、保育園などで流行りやすい病気です」
こちらの病院では、5月下旬から手足口病の患者が増え始め、7日までの1週間だけで37人。
ほとんどが1歳以下で、入院している子どももいます。
■大分こども病院 久我修二院長:
「一番心配なのは脱水です。高熱が続いて吐き出してきた髄膜炎を合併することもごくまれにあります。本人の様子がいつもと違うなと思ったらその時点で受診して、手足口病の原因か、それ以外かこちらが判断したい」
県内で、2年ぶりの警報レベルとなるなど例年より早く流行期を迎えた手足口病。
最新の感染者数は。そして、気付いてあげたい子どもの異変とは。
特に小さな子どもがかかりやすい手足口病が、例年より早く流行しています。
こちらは県が10日に発表した最新の患者数です。
6月7日までの1週間に確認された手足口病の患者数は335人で、前の週より108人増えています。
2週連続の警報レベルです。
大分こども病院の久我院長は「お父さんやお母さんが初期症状に気づいてあげてほしい」と話します。
分かりやすいのは熱や発疹です。
発疹は手足だけでなく、ひじやひざ、おしりにも現れるのが特徴だそうです。
また、のどにもできるため水分が取れなかったり、おしっこが出ないなどの変化にも気づいてほしいそうです。
目安としては、6歳までの未就学児はおおむね半日から1日、小学生だと1日ほど水分が取れないといった状態が続いたら注意が必要です。
また赤ちゃんだとよだれが増えるのも感染を疑うサインだそうです。
こういった異変に気づいたらどうすれば良いのか、久我院長は「特効薬はないが、水やお茶のほかにも、ミルクやジュースなど飲めるものをあげて脱水と低血糖を防いでほしい。困ったら受診を」と話しています。
何よりも一番は感染しないことです。基本の対策が重要です。
手洗い、手と指の消毒、家で使うタオルを分ける。
また親が使うスマートフォンを触るお子さんも多いと思います。除菌することも有効です。
厚生労働省によりますと、例年流行のピークは7月下旬と、これからです。
基本的な対策を心掛けて、少しでも異変に気づいたら早めに受診するようにしましょう。




