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5月22日(金) のニュース

2026年5月22日(金) 19:04

部活移動の安全どう守る? 国が安全徹底を通知 大分東明高校で「輸送計画表」導入

5月6日、福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷したマイクロバス事故を受けて、大分県内の学校でも安全をどう確保するかが課題となっています。

大分市内の高校では部活動の遠征の時に、詳細な輸送計画書を作るなど独自の取り組みを始めています。

全国レベルの部活動を数多く抱える、大分市の大分東明高校。

大会の出場や遠征の時、学校のマイクロバスを指導者が自ら運転して向かうことも多いそうです。

これまでは学校のバスを使う際、行先と時間だけを教頭に伝えていましたが、4月からは学校独自に「生徒輸送計画表」の運用を始めました。

計画表には、目的地までの時間や走行距離、途中、どこを何時ごろ通るかなど行程の詳細を書き込み、校長や副校長などの管理職がチェックする体制を取っています。

■大分東明高校ラグビー部 白田誠明監督:
「生徒の命を守ること、安心安全に届けることが一番の役目。無理のない計画であれば余裕が出来て気持ちに焦りがなくいろいろなことに気を遣いながら輸送ができる」

今回の福島県で起きた事故を受け国は全国の教育委員会などに部活動移動の安全管理の徹底を求めています。

どういった通知なのかまた、大分県の対策は?

今回のバス事故を重くみた国も、動きを見せています。

文部科学省は19日、各都道府県の教育委員会などに部活動移動の安全確保の徹底を求める通知を出しました。

シートベルトの着用や長距離・長時間の移動が本当に必要かの検討などが盛り込まれています。

大分県では過去痛ましい事故も起きていますので、県教委は以前から指導者や保護者を対象としたバスの安全運転講習会を定期的に開いているほか、外部の運転手に依頼するときに補助金を出すなどの対策を続けています。

また、移動は学校のバスだけでなく保護者の車で乗り合って行くこともあります。

万が一、そのような状況で事故が起きた場合、同乗している子どもや相手への損害賠償責任は運転手が負うことになります。

同乗者のけがを補償する「人身傷害保険」の加入率は約70パーセントだそうです。

万が一のために、運転する人が必要な保険に入っているか確認してください。

子どもたちの命を守ることが一番です。徹底した安全管理が必要です。
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