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トラックが自転車に追突し男性重傷 車運転の男をひき逃げ容疑で緊急逮捕 国東市
6日朝、国東市の国道でトラックと自転車がぶつかり男性が重傷を負いました。 トラックはその場から立ち去り、警察は、69歳の男をひき逃げなどの疑いで緊急逮捕しました。 警察によりますと午前8時ごろ、国東市国見町の国道213号にあるトンネルの中で自転車にトラックが追突しました。 自転車に乗っていた40代の男性は命に別状はないものの重傷です。 トラックがその場から立ち去ったため警察が行方を追っていたところ、午前11時前国東市内で発見。運転していた会社員の井村隆容疑者(69)をひき逃げと過失運転致傷の疑いで緊急逮捕しました。 警察の取り調べに対し容疑を認めているということです。
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旧陸軍墓地でドイツ空軍大佐が献花 100年守られた墓碑に感謝
ドイツ大使館の空軍大佐が、大分市にあるドイツ兵の墓を訪れ、花を手向けました。 長年、維持管理を続けてきた地元住民に感謝を伝えました。 大分市の桜ヶ丘聖地は旧日本軍の陸軍墓地で、第一次世界大戦中に捕虜の収容所で亡くなったドイツ兵2人の墓碑があります。 2019年、ドイツ大使館に武官として勤務していたキーゼヴェッター大佐が、先祖の足跡をたどる中でその存在を知り、墓参りが実現。 翌年には、日本人の戦没者と同じように墓碑が100年以上にわたって守られていることに感謝し、ドイツ大使館として初めての公式墓参が行われました。 それ以来続く取り組みで、6回目となる今年は、後任の空軍大佐が桜ヶ丘聖地を訪れ、清掃や管理を続けている県遺族会連合会の関係者に感謝を伝えました。 ■ドイツ大使館 ラルフ・ぺルジケ空軍大佐: 「ドイツ兵2人が亡くなった当時、日本とドイツは敵国だった。敵の兵士を弔うということに、日独友好の証を感じる」 墓地のそばには、日本とドイツの友好の証として植えられた桜の木があり、両国の絆を見守っています。
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「休み方改革」で旅行分散を 旅行業者が大分県に要望書提出
有給休暇の取得促進や長期休暇の分散化などを進める政府の「休み方改革」。 この取り組みを観光や地域経済の活性化につなげようと、旅行業者らが県に要望書を手渡しました。 日本旅行業協会県支部と全国旅行業協会大分支部、二つの団体の代表が県庁を訪れ、桑田副知事に要望書を提出しました。 休日に観光需要が集中する一方で、インバウンドの増加により国内旅行者が減少していて、“旅行の分散”が課題となっています。 要望書では、親子で一緒に旅行できるよう地域ごとに休日を工夫して設定することや、子どもが家族と共に学校外で学ぶために休んでも欠席扱いにならない「ラ―ケーションの日」を設けること。 また、経済団体や企業に対して有給休暇の取得を促す支援を求めています。 ■日本旅行業協会県支部 廣原武史支部長: 「各県で(取り組む)ことになるので、福岡県で同じような取り組みがあれば、大分に平日に福岡から多くのお客さんが来てもらえる。プラスになる」 要望書を受け取った桑田副知事は、「実現には行政だけでなく、学校や企業、家庭など社会全体の理解が必要」と応じました。
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豊後高田市で「認知症行方不明」想定の模擬訓練 市民も参加し声かけ体験
認知症の高齢者が増えることが見込まれる中、豊後高田市で行方不明を想定した模擬捜索訓練が行われました。 この訓練は、認知症の人をいち早く見つけることや、地域での理解を深めることを目的に、豊後高田市や市内の自治会などが主催しました。 今回は初めて一般の市民も参加し、およそ30人が5つのグループに分かれて捜索を実施。 認知症の症状が異なる高齢者役のスタッフに声をかけるなど、実践的な訓練を行いました。 ■参加者: 「なかなか認知症と向き合うことがなくて、今回の訓練でいろんなパターンの人と話が出来た。それが非常によかった」 ■参加者: 「叔母と母親がこういう(認知症の症状が)あった。もう少し早くに講習勉強をさせてもらっていたら、もう少し優しい気持ちで接していたのではないか」 県の推計では、2040年には65歳以上の高齢者の4人に1人、あわせて9万1000人が認知症になる可能性があるとされています。
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