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由布院100年の歴史を振り返るフォーラム 亀の井別荘・中谷健太郎さんらが登壇
由布院駅の開業から、今年で100年を迎えました。 観光地として発展してきた由布院の歴史を振り返るフォーラムが開かれました。 由布院の歴史をまとめた冊子「由布院100年『盆地の灯台』列島を照らす」の発刊を記念して企画されました。 冊子には長年由布院の発展に尽力してきた「亀の井別荘」の中谷健太郎さんらへのインタビューが収められています。 18日のフォーラムにも中谷さんが登壇しました。 ■中谷健太郎さん: Q.今後の由布院に期待することは? 「おとったん、おかあちゃんは言い過ぎかな。(由布院が)そういう親しげなコミュニケートの場に。言葉がよみがえってくるといいかな」 また、中谷さんとともに由布院の発展に取り組んできた「由布院玉の湯」の溝口薫平さんと、「山のホテル夢想園」の志手淑子さんも参加。 3人は、1975年の県中部地震から由布院を復活させるために取り組んだ辻馬車の運行や、牛喰い絶叫大会の開催などを振り返りました。
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家族と同居の自宅に放火の被告 執行猶予付き有罪判決
去年5月、宇佐市で自宅に火をつけたとして放火の罪に問われた男の裁判員裁判で、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。 判決によりますと、宇佐市の無職・田口俊輔被告(43)は、母親や妹と同居する自宅でゴミ袋や布団に火をつけ、現住建造物等放火の罪に問われていました。 18日の判決公判で辛島靖崇裁判長は、「精神的な障害の症状はあったが、正常な精神機能は残っていた。放火という危険な犯行は短絡的で身勝手」と指摘。 一方で、「家族に謝罪し、反省や治療の意欲を示している」として、懲役5年の求刑に対し懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。 被告側は控訴しない方針です。
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臼杵せんべいの老舗が快挙! 米国の国際コンペティションで“発酵ジンジャーエール”が受賞
臼杵せんべいで知られる老舗菓子メーカー後藤製菓が、快挙です。 後藤製菓が手がける「生姜百景発酵ジンジャーエールORIGINAL」が、アメリカで毎年開催される国際的な飲料品コンペティション「SIPアワーズ」を受賞しました。 「ジンジャービア/ジンジャーエール部門」のゴールドメダルとイノベーションアワードをダブル受賞しました。 受賞を報告するため、後藤亮馬社長が臼杵市役所を訪れました。 SIPアワーズは一般の消費者によるブラインドテイスティングで評価されるのが特徴です。 知名度に左右されず、味や香り、品質が厳正に審査され、受賞は信頼の証とされています。 ■後藤製菓 後藤亮馬社長: 「至福のひとときを提供できる可能性を秘めていると思っています。発酵ジンジャーエールの認知を国内市場で広げていきたい」 日本企業がゴールドメダル以上を受賞するのは初めてだということです。
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「スパークルおおいた」が臓器移植の意思表示を呼びかけ ロードレース会場で広報活動
大分を拠点に活動するサイクルロードレースチーム「スパークルおおいた」が、臓器移植の意思表示を呼び掛けるグリーンリボンキャンペーンの広報アンバサダーに就任しました。 就任式にはチームを代表して黒枝士揮選手が出席し、県臓器移植医療協会の三股浩光会長から委嘱状を受け取りました。 スパークルおおいたは、日頃から、健康づくりやヘルメット着用の呼びかけなど、命の大切さを発信しています。 今後は来月大分市内で開かれるロードレースでの啓発活動やSNSを使った情報発信などに取り組むということです。 ■スパークルおおいた 黒枝士揮選手: 「(臓器移植は)誰かの命未来を変えられることだと思っている。自分で意思表示をするということを伝えていきたい」 ■下野アナウンサー: 「意思表示は、運転免許証やマイナンバーカードからすることができます」 内閣府が7月に実施したアンケートでは、臓器提供を「したい」と答えた人が42・8%いた一方、実際に意思表示をして家族などと話をしたことがある人は10%にとどまっています。
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