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村山富市元総理を悼み記帳所を開設 県庁と大分市役所に
大分市出身で、先週金曜日に101歳で亡くなった村山富市元総理大臣を悼み、県庁に記帳所が設けられました。 ■佐藤アナウンサー: 「トンちゃんの愛称で親しまれた大分県初の総理大臣、村山富市さん。きょうから1週間設置される記帳所には、さっそく、大分市や別府市の方の名前が記されました」 記帳所は県庁本館の正面玄関に設置され、26日まで受け付けられます。 時間は平日が午後5時まで、土日は午後4時までです。 村山富市さんは1994年6月、大分県出身で初めての総理大臣に就任。2000年に政界を引退し、先週金曜日、老衰のため大分市内の病院で亡くなりました。 一方、大分市も名誉市民である村山さんをしのび、市役所第2庁舎と各支所に記帳所を設置しました。 こちらは今月末まで受け付けるということです。
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警察犬「ロッキー」がお手柄 行方不明の70代男性を発見し、指導士とともに表彰
警察犬がお手柄です。行方不明になっていた高齢男性の発見に貢献した警察犬が、指導士とともに表彰されました。 大分南警察署長から署長賞が贈られたのは、雄のラブラドールレトリバー「ロッキー」と、県警鑑識課の職員で指導士を務める高野羽瑠菜さんです。 ロッキーと高野さんは先月25日、大分市中戸次で行方が分からなくなっていた70代の男性を、地区内の山中で発見しました。 当初はスマートフォンの位置情報をもとに捜索したものの見つからず、ロッキーが出動。 嗅覚を生かし、捜索に加わって30分ほどで、足場の悪い斜面にたたずんでいた男性を発見しました。 ■高野羽瑠菜指導士: 「(訓練で)失敗したこともあったが“人犬一体”となって一緒に成長してやっと出せた成果。好奇心いっぱいで、訓練も積極的に取り組んでくれる、とてもいい子」 大分県警の警察犬は、これまで民間に飼育と訓練を任せる「嘱託犬」のみでしたが、去年11月からは県警職員が訓練に関わる「直轄警察犬」の運用を始めました。 現在はロッキーを含む2頭が直轄警察犬として活動しています。 ロッキーは3月から現場に出動していて、行方不明者の捜索や被疑者の追跡に加え、爆発物捜査にも対応できるよう、訓練を重ねています。
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ホーバークラフト増便は延期 夜間運航訓練を優先 来年7月には“1日15便”目指す
大分市内と大分空港を結ぶホーバークラフトのアクセス便は、就航からまもなく3カ月を迎えます。 運営会社が今後の運航計画を発表しました。 ■大分第一ホーバードライブ 小田典史社長: 「安全運航を最優先、最大の目標としている」 大分空港へのアクセス便は今年7月、16年ぶりに復活し、現在は1日4往復、8便を運航しています。 20日の会見で、大分第一ホーバードライブの小田社長は、安全性を高め、夜間の運航に向けた訓練に使う時間を確保するため、当初、冬までに予定していた増便を延期すると発表しました。 一方、これまでの利用実績を踏まえ、12月1日からダイヤを変更します。 平日朝6時台に出発している始発便を遅らせるほか、最終便はこれまでより2時間ほど遅い時間に変更し、利用者の利便性を高めるということです。 運営会社は、就航から1年を迎える来年7月ごろまでに、1日15便の運航を目指すとしています。
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由布市長選 現職相馬氏が無投票で3選 インフラ整備など掲げる
任期満了に伴う由布市長選挙は、現職の相馬尊重さんが無投票で3選を決めました。 ■相馬尊重さん: 「子どもたちが健やかに育てつことができ子育て環境の充実や、高齢化する方々の足の確保など、地域で暮らしやすい環境を作っていくことが重要」 無投票で3選を決めた相馬尊重さんは70歳。 由布市挾間町出身で、市の総務部長や副市長を経て、2017年から市長を務めています。 今回の選挙では、老朽化した社会インフラの整備や公共交通機関の充実などを公約に掲げて立候補しました。 任期は今月30日から4年間です。
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