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自殺予防週間を前に高校生らが相談呼びかけ 若い世代への支援が課題
10日から「自殺予防週間」が始まります。 日田市では高校生らが自殺の予防を呼びかけました。 10日からの1週間は、法律で定められた「自殺予防週間」です。 自殺の予防や精神疾患について正しい知識を広めようと、県は毎年、街頭で啓発活動を行っています。 8日はJR日田駅前で、高校生や市の職員、警察官などおよそ30人が、相談窓口を記したティッシュなどを配りました。 厚生労働省によりますと、県内で去年、自殺した人は165人と、統計開始以来最少となりました。 一方、20代以下では減っておらず、若い世代への支援が課題となっています。 ■県西部保健所 山田葵さん: 「誰かに話すだけでも軽くなるところもある。窓口やSNSでも相談できるので、気軽に相談してもらいたい」 相談窓口の「大分いのちの電話」では、毎日24時間、相談を受け付けています。
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風景や動物など108点 県美術写真振興協会の写真展 大分市で13日まで
美しい風景や動物など、日常の一瞬を切り取った写真展が、大分市で開かれています。 写真展は、県美術写真振興協会が17年前から毎年開いているものです。 会場のアートプラザには、会員17人が撮影した108点が展示されています。 テーマや撮影時期は自由で、美しい星空や夕日、高崎山で母ザルに抱かれた赤ちゃんザルなど、さまざまな作品が並びます。 87歳の川上千代子さんが、20年以上にわたって撮影してきた作品も展示されています。 臼杵石仏の満月寺で撮影した植物や、大分市の花火大会を収めた写真などを楽しむことができます。 ■川上千代子さん: 「花は、咲く前のつぼみから散ったあとまで、違った表情を見せてくれる。満開の花だけでなく、その前後の周囲との調和を(楽しんでほしい)」 この写真展は、今月13日まで、大分市のアートプラザで開かれています。
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「大分空港を宇宙港に」中学生がロケットの仕組みや歴史を学ぶ 国東市
中学生が宇宙の可能性について勉強しました。 「大分空港を宇宙港に」という取り組みを進めている国東市が、子どもたちに興味を持ってもらおうと、市内の小中学校で特別授業を開いています。 8日は、国東中学校の1年生49人が、宇宙開発を題材にした教育プログラムを提供している「スターリーキャンバス」の山下遼太朗さんから、ロケットの仕組みや打ち上げの歴史などについて教わりました。 ■生徒: 「ロケットに酸素を積んでいるということに驚いた」 「いろいろな会議を重ねて、やっと打ち上げられるということが分かった」 ■StarryCanvas 山下遼太朗さん: 「宇宙関連のニュースを見たり聞いたりしたときに、あの話聞いたな、自分の町にもこんな未来が来るかもなと思うきっかけになってほしい。自分の好きなこと×宇宙という仕事についてもらいたい」 国東市は、今後も宇宙に関連する業務に携わっている人を講師に招き、子どもたちの興味を深めていきたいということです。
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「孤独死」を防ぐために今できること 終活相談から見えた備えと“つながり”の大切さ
社会問題のひとつとなっている高齢化についてです。 総務省によりますと、日本の総人口のうち高齢者の割合は約30%。 約3人に1人が65歳以上の高齢者です。 人口4000万人を超えている世界38カ国の中で日本が最も多く、2050年には37%ほどにまでなると試算されています。 そんな中、こちらも大きな問題となっているのが、一人暮らしの人が誰にも看取られずに亡くなってしまう「孤独死」です。 その孤独死を防ぐために、いまできることとは。 ■終活みんなのひろば 高橋英一郎代表理事: 「つながり方が分からない方が多いから、いまみたいな(孤独死が多い)現象が起きている」 先日、大分市で「孤立」や「孤独死」に関する討論会が開かれました。 県内を中心に「終活」についての講演を積極的に行っている団体が開いたもので資金計画の専門家のファイナンシャルプランナーや相続コーディネーターといったスペシャリストが参加。 孤独死を防ぐためにいま何が必要なのか、意見を出し合いました。 また、会場では終活についての相談コーナーも。 こんな悩みを抱える人もいました。 ■障害のある30代の娘と暮らす60代: 「障がい児を育てていて、自分が高齢になって親亡き後のことが心配で自分の終活もしていかないといけない」 「孤独死」をはじめ、「終活」にまつわる相談には墓じまいや介護、不動産など多岐にわたります。 どんな悩みを抱えている人が多いのか。 その事例をもとに終活・孤独死について考えます。 高齢化が進むにつれて、人生の最期に向けた準備「終活」や「孤立」についての相談が年々増えています。 大分市で日頃から相談を受けている「終活みんなのひろば」に話を聞きました。 実際にこんな相談があったそうです。 2人の子どもがいる70代の女性。 「自分が亡くなったあと離れて住む子どもに迷惑をかけたくない」という不安がありました。 しかし具体的にどんなことをすればいいのか分からず、相続コーディネーターに相談して実際にやったことがあるそうです。 いらないものの処分といった家の片付けや墓じまい、親の遺骨を別府湾にまく海洋散骨をしたそうです。 また、銀行口座の現金を子どもが引き出せるように手続きしたほか、遺言も書いたということです。 さらに、相続コーディネーターと話を進めていくとこんな問題も出てきたそうです。 相談者の70代の女性には、子どもがいない独り身の弟がいます。 仮に70代の女性と弟のいずれも亡くなった場合、弟の葬儀や家の処分などを70代の女性の子どもが担う可能性があります。 そうならないために「死後事務委任契約」というものがあります。 自分が亡くなった後の手続きをどこに任せるかあらかじめ決めておくもので、この契約を進めるため、この方は弟と話しているそうです。 このようにささいな相談がほかの問題につながるケースも多くあるため、早めに相談した方がいいかもしれません。 そして終活に関する相談には、孤立の問題もあります。 内閣府などによりますと、孤立死の定義は「1人暮らしで自宅で亡くなった人のうち、死後8日以上経過して発見された人」のことで、その数は2025年、全国で推計2万人以上に上りました。 孤立死についてはこんな相談もありました。 兄が孤立死してしまったという、弟からの相談です。 死後しばらくが経過して、家から臭いがしていたそうです。 住んでいたのは賃貸物件だったため内装を変える必要があり、弟に数百万円の請求が来たということです。 孤立死を防ぐためには、一人暮らしの人やその家族がこうしたリスクを早めに理解しておくことが大切です。 また、家族や地域の人など日頃から気軽に相談したり、連絡したりできる相手を作っておくことも重要です。 日常の小さな困りごとを周囲に伝えることが孤立を防ぐきっかけになるかもしれません。
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