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大分県産ブランド「うまみだけ」をPR
大分県産干しシイタケのブランド「うまみだけ」をPRするイベントが13日から始まりました。 「うまみだけ」は、大分県が干しシイタケの生産量日本一を誇っているものの、家庭での消費量が年々減ってきていることから県が5年前に立ち上げたブランドです。 「にく丸」や「ゆう次郎」といった8つの品種ごとにパッケージして販売することで「うま味」と「歯ごたえ」の特徴の違いを知ってもらうことが狙いです。 大分ハローキティ空港の2階には関連商品が並び、観光客らが、試食や1回500円のつかみ取りを楽しみました。 空港利用客 「これぐらい取れました。500円以上は取れたと思います。ラッキーでした」 「(試食は)シイタケのうま味がいっぱいでおいしかった」 「うまみだけ」のPRイベントは14日と15日の午前9時から午後6時も開かれます。 ※終了時間は14、15日ともに午後5時までになりました。
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別府市死亡ひき逃げ事件 八田容疑者の重要指名手配を継続
3年前、大分県別府市で起きた死亡ひき逃げ事件で、警察庁は八田與一容疑者の重要指名手配を継続することを決めました。 2022年6月、別府市の交差点で、軽乗用車がバイクに追突し大学生1人が死亡、1人がけがをしました。 警察庁は、現場から逃走した八田與一容疑者(29)を事件発生から1年3カ月後に道路交通法違反の容疑者として初めて重要指名手配に指定して捜査を続けています。 警察庁は八田容疑者の重要指名手配と最大300万円の捜査特別報奨金についての継続を決めました。 警察には、容疑者についての情報が8月末時点で1万1000件あまり寄せられていて、大分県警は「どんな小さな情報でも通報してほしい」と呼び掛けています。 ※情報提供は別府警察署:0977ー21ー2131
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県内の農地 5割超で“担い手決まっていない” 高齢化や人口減少で…
農林水産省は、将来の農地の利用方法を明確にするため、全国の市町村に策定が義務づけられている「地域計画」の内容を4月末時点でまとめました。 全国のコメや野菜などの農地のうち、31.7%で10年後の担い手が決まっていないとしています。 大分は51.9%と全国平均を大きく上回り、全国で16番目に高い割合となっています。 ■小泉農林水産大臣: 「10年後、耕作者のいない農地の割合が7割8割を超える地域もあるなど、大変厳しい状況」 避けられない農家の高齢化や人口減少。 担い手をどう確保するのか、地域にとって喫緊の課題となっています。 大分の農地の半分以上で10年後の担い手が決まっていないということですが、九州ではどうなっているんでしょうか? 農林水産省によりますと、「担い手が決まっていない農地の割合」は、長崎が最も低く19.4%、宮崎・佐賀が20%台、熊本・福岡・鹿児島が30%台なんですが、大分は51.9%と九州で最も高いんです。 4月末時点の数字ですけど、大分がずいぶんと高い割合ですよね。 これはどうしてでしょう。県の担当者は「大分県は中山間地域が多く、小さい田んぼが多いため農地の集積が難しい」としています。 小泉大臣も「大変厳しい状況」と言っていました。「農家の高齢化や人口減少が原因。国として担い手の確保農地集約化への支援をする」 この「農地集約化」が解消のカギです。 その取り組みの1つ、「農地の貸し借り」を、県が支援しています。 リタイアしたなどで農地を貸したい人が、県の管理機構に申し込み農地を貸します。 管理機構は「借りたい」と応募があった人に農地を貸します。 賃借料は管理機構を通して貸した人に支払われるという仕組みです。 県があいだを取り持つかたちで集約を進め、規模の拡大、法人化、分散農地の解消を目指します。
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女性整備士の活躍を後押し 高等技術専門校で初の企業説明会
自動車整備の現場で女性の活躍を後押しする取り組みです。 大分高等技術専門校で、女性整備士による企業説明会が初めて開かれました。 整備士の人材確保が課題となる中、県内の自動車販売店6社から女性整備士が参加し、訓練生に経験を語りました。 グループに分かれて整備作業のタイムアタックにも挑戦し、仕事への理解を深めました。 ■訓練生: 「力作業が多いと思うので、そういうところが大丈夫かなと思っている。(女性整備士と)話してみて、すごくかっこいいので、私もかっこいい整備士になりたい」 現在、全国で女性整備士は全体の3.2%ほど。将来の担い手として訓練生の活躍が期待されています。
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