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情報科学高で特別講座 “半導体産業”リードする人材育成を 来年度から新科目設置
情報科学高校で、半導体技術に関する特別講座が開かれました。AIテクノロジー科の2年生を対象に開かれました。 熊本に台湾のTSMCが進出するなど、九州が半導体アイランドとして注目される中、情報科学高校では来年度、県内で初めて、半導体技術に関する新たなカリキュラムを設置します。 11日の講座はそれに先立って開かれました。 生徒たちは、半導体が活用されている実例を学び、実際に電子機器を分解するなどして、その重要性について理解を深めました。 ■生徒: 「日常生活で使っているスマートフォンやタブレットに使われている半導体を、より深く学ぶことができた。これから社会に出る上で(半導体の知識が)さらに必要となってくると改めて感じました」 情報科学高校では、県内外の半導体関連企業や大学などと連携して、半導体産業をリードする人材の育成を目指しています。
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米価格高騰で給食がピンチ!価格の抑制を要請 仕入れ値は前年比5~6割増し
いわゆる「令和の米騒動」を受けて、大分県学校給食会はJA全農おおいたに対し、給食用の米の確保と価格への配慮を要請しました。 県内の学校に米を供給している「公益財団法人県学校給食会」が、JA全農おおいたに要請書を手渡しました。 県学校給食会によりますと、2024年度、給食用に仕入れた米の量は850トンで必要量は確保できましたが、仕入れ値は前の年と比べて5割~6割ほど値上がりしたということです。 今年度産の米の収穫が始まるのを前に、限られた予算で運営される給食で必要量の確保と、価格への最大限の配慮を申し入れました。 ■県学校給食会 森健治理事長: 「昨年の秋以降かなりの(価格)高騰急騰が続いている。会の運営にとっても米価が上がったからといってそのまま学校給食に価格を転嫁するわけにもいかない」 要請を受けたJA全農おおいたは「重く受け止め、真摯に対応する」として、米の集荷量や情勢を見た上で県学校給食会と量と価格の協議をしたいとしています。
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県立高校入試で“複数校志願制度”来春導入 欠員が出た県立高校に第二志願として出願
2026年春の県立高校の入試から、第二次入学者選抜を廃止し、複数校志願制度を導入することになりました。 10日に開かれた大分県教育委員会で報告されました。 複数校志願制度は第一志願校の合格発表後、試験に落ちた生徒が、欠員が出た県立高校に第二志願として出願できる制度です。 第二志願校の選抜には、一次入試の得点と調査書を流用するため追加での試験はなく、入学考査料もかかりません 。 普通科については、出身中学の市町村によって出願できる高校が決まっています。 県教委は、「この制度が生徒の進路選択の拡大につながれば」としています。
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八田容疑者への情報提供 広報活動実施から急増 8倍増のペースに
大分県別府市で起きた死亡ひき逃げ事件で、八田與一容疑者に関する情報提供件数が急増していることが分かりました。 大学生2人が死傷した死亡ひき逃げ事件。大分県警は重要指名手配犯の八田與一容疑者(28)に対し6月2日、殺人と殺人未遂容疑で新たに逮捕状を取りました。 発生から3年を迎えた6月29日には、全国7都道府県で情報提供を呼び掛けるチラシ約2万枚が配られました。 八田容疑者についての情報提供件数は9日までに1万597件。 チラシ配りから1週間では、それまでの8倍近い約400件の情報が寄せられたということです。 県警は「引き続き、些細なことでも情報を寄せてほしい」とコメントしています。
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