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女性初の総理誕生 高市新総理に物価高・税制改革求める声 大分県内の反応
21日、日本初の女性総理大臣が誕生しました。 高市早苗新総理に対し、大分県民からも様々な期待の声が上がりました。 21日に開かれた臨時国会で、第104代内閣総理大臣に選ばれた高市早苗総理。日本初の女性総理に県民が期待することは。 ■20代会社員: 「男性では思い浮かばないことが思い浮かんだりすると思うので、頑張ってほしい」 ■70代新聞販売店勤務: 「物価高を少しは安くしてほしい」 ■70代無職: 「初めての女性なので、女性の意見をたくさん聞いて、反映してもらいたい。頑張ってほしい」 ■30代会社員: 「男性とは違った考え方ができるんじゃないかという所に期待がある」 ■40代介護士: 「前の政治よりも今は良くなったねって思えれば、それでいいんじゃないか」 ■20代アルバイト従業員: 「普段生活していてどんどん税金が高くなってきたり、政治関係で前任の石破さんとか批判が多かったりしたので、この人になら任せてもいいと思えるような動きを見せてくれたら」 ■70代自営業: 「経済ですよね。良くなって欲しいし、物価が高いじゃないですか」 ■20代個人事業主: 「個人事業主としてお仕事やってるんですけど、税金の部分が変わっていってくれればうれしい」 ■20代専門学生: 「日本のGDPとなど、世界と比べてすごく落ちて来てるところもある。と国民に寄り添い、満足度を増していって、結果的に日本の国としての力を取り戻していけるような政策を作っていってもらえたら」 ■20代:飲食店従業員: 「20歳からそんな取る?みたいな税金。市県民税など訳が分からない通知書がくるから思うものはある」 ■20代学生: 「外国人の問題などもあるすし、日本の治安をより良くするために頑張ってほしい」 ■20代夫婦: 「子どもを育てるのにすごくお金がかかるので、出来れば援助を手厚くしてほしい」 高市新総理の誕生に、佐藤知事は期待のコメントを寄せました。 ■佐藤知事: 「多岐にわたって政権の中で重要な役割を果たしてこられたし経験もあり大変詳しい方が総理になられた。地方自治の立場からいうと、これからの地域の活性化についてリーダーシップを発揮して取り組みをしていただけるとありがたい」 また自民党と政策協議で連立した日本維新の会が進めている「副首都」構想については。 ■佐藤知事: 「大分県は九州の1番東にあり、西日本にあるので、大阪・関西がもっと重要な役割を果たしてもらうのは好ましいこと」 それでは県内各政党の受け止めです。 自民党県連、阿部英仁会長は「初の女性総理誕生で新しい時代の幕開けを感じる。前例にとらわれず、物価高対策に早く取り組んでほしい」 立憲民主党、県連原田孝司幹事長は「政治空白が続き、物価高騰対策などが放置されていたことに怒りを感じる。『政治とカネ』の問題が連立合意の中で『議員削減』にすり替えられたことも遺憾」 日本維新の会県総支部の三浦由紀幹事長は「高市さんの従来の保守の論理・主張に非常に期待を持っている。維新は、国政レベルで政策を実現できるので良いこと」 公明党県本部の戸高賢史代表は「高市政権がどういう政権を目指すかはまだ未知数。国民の期待と物価高などへの不安にどう対応していくか注目したい」 国民民主党県連の福崎智幸代表は「高市さんは有言実行する人だと期待している。ガソリン暫定税率の廃止、103万円の壁の見直しなど実現してほしい」 共産党県委員会の林田澄孝委員長は「維新と連立を組み、軍拡路線の拡大などさらに最悪の政権になる。特に議員定数の削減は民意の切り捨てにつながる。断じて許さず戦う」 参政党県連野中しんすけ代表は「高市さんは政策的に近いところがある。石破政権と違う政策に期待したい。議員定数の削減など政策が違うところは議論していきたい」 社民党県連原田健蔵代表は「自民と維新の連立合意の内容を見ると憲法改正など保守色がより鮮明になった。政治とカネの問題をないがしろにして、議員定数削減を持ち上げたのも違和感」としています。 高市新総理が国民の期待、打ち出した政策にどう応えていくか、また連立を組んだ維新の会とどう連携していくか大いに注目です。
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「トキハインダストリー」全株をイオン九州へ譲渡へ サイバー攻撃など時代変化にも対応
百貨店の「トキハ」は、グループ会社のスーパーマーケット「トキハインダストリー」の全株式をイオン九州に譲渡すると発表しました。 トキハインダストリーは1970年設立で、大分県内で23店舗を展開しています。 親会社のトキハは株式を100%保有していますが、スーパー業界の競争激化やライフスタイルの変化に対応するため、譲渡を決断しました。 2025年3月にはランサムウェアによるサイバー攻撃も受けていてその対応も含めて持続的経営を見据えた判断だとしています。 一方イオン九州はトキハインダストリーの店舗が加わることで九州・山口エリアで377店舗の体制に。 トキハインダストリーの完全子会社化で新規顧客の獲得と企業価値の向上を図るとしています。 株式の譲渡は2026年1月末を予定しています。 譲渡後も「トキハインダストリー」や「アテオ」の店名やロゴは変更せずトキハカードや商品券も従来通り利用できます。
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大分県発明くふう展が開幕 高校生の「配線分別くん」など158点を展示
「大分県発明くふう展」が21日から大分市の県立美術館で始まりました。 2025年で84回目。小中学校・高校・一般の3つの部門に合わせて158点が出品されました。 こちらは国東高校の生徒が発明した「配線分別くん」です。 ■新岡智昭アナウンサー: 「こちらは配線を分別してくれる機械です。お金を入れてみます。配線が吸い込まれてあっという間に奥の方から出てきました。銅線と被覆がしっかり分かれています」 電気工事の授業で出る大量の配線を分別する際、刃物でけがをする人がいることから、この機械のアイデアが生まれたそうです。 一方、こちらの装置は… ■新岡智昭アナウンサー: 「お金を入れてみます。5円玉、10円玉、100円玉…3種類それぞれがきれいに仕掛けられました」 ひらめきを形にした個性あふれる作品の数々。 「発明くふう展」は入場無料10月26日まで大分市の県立美術館で開かれています。
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県畜産共進会で黒毛和種頭が競う 竹田市の見崎さんの牛が栄冠
県内の畜産農家が育てた肉用牛の品評会が玖珠町で開かれました。 「県畜産共進会」は、肉用牛の振興のため毎年開かれていて、今年は各地域の予選を勝ち上がった黒毛和種の雌49頭が出品されました。 審査は年齢別に6つの区分で審査され、1頭1頭の体のバランスや発育状況など合わせて10項目をチェックしました。 ■県豊後牛生産者組織連絡協議会 矢方盛士会長: 「例年通り素晴らしい牛がそろったと思う。大分は肥育農家が少ない。県外の方が牛を求めて来てくれる市場にしていきたい」 審査の結果、竹田市の見崎博憲さんが出品した牛がチャンピオンに輝きました。
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