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「宿泊税」宿泊料金によって税額変える案で検討進める
大分県が観光の財源として検討を進めている「宿泊税」について、一律ではなく、宿泊料金によって税額を変える案で進めていくことが分かりました。 ホテルや旅館などの宿泊客から集める「宿泊税」は人気観光地を中心に全国の自治体で導入が進んでいます。 これを県内でも導入すべきかどうか、県は2025年5月から検討会議を設置して議論を続けています。 きょうは県内380の宿泊施設へのアンケートをもとに議論されました。 その中では宿泊税を一律の額にするか、宿泊料金によって税額を変えるかも議題となり、検討会では、宿泊料金によって段階的に変えるのが良いと判断したということです。 すでに宿泊税を導入している京都市では宿泊料金が2万円未満は税額200円。 それ以上はさらに2段階の額を設定しています。 一方、宿泊事業者からは事務負担を懸念する声もあり、県は税額の段階を多くしすぎないよう配慮するとしています。 検討会では2026年2月に最終の報告書をまとめる予定です。
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年金支給日に特殊詐欺被害防止を呼び掛け 2025年の被害額は22億円に上る
きょうは年金支給日です。 特殊詐欺の被害を未然に防ごうと大分市で街頭啓発がありました。 「ご協力お願いします」 この取り組みは県警や県生命保険協会など3つの団体が年金支給日に合わせて特殊詐欺の被害を防ごうと実施したものです。 きょうはJR大分駅前で詐欺の手口や注意点が書かれたチラシなど2000組を配り、被害防止を呼び掛けました。 (県生命保険協会 竹下謙一郎事務局長) 「知らない電話には出ない。もし出た場合は必ず家族に相談して対応することを気を付けてほしい」 大分県警によりますと、県内では2025年11月までに特殊詐欺やロマンス詐欺による被害額が約21億7800万円で、去年の同じ時期と比べて減少していますが、被害件数は160件ほど増えています。
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佐賀関火災 避難所にホテルの温かい食事を提供
長い避難所生活が続く佐賀関火災の避難者に、大分県別府市のホテルが温かい料理を提供しました。 炊き出しは午後5時から行われました。 別府市のANAインターコンチネンタル別府のスタッフが避難所を訪れ、ホテル内で提供されているものと同じカレーと野菜スープ、スキンケアセット約80人分を避難者に手渡しました。 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ 井上勝史総支配人 「皆さまの心が温かくなるように、温かい料理を提供したい」 この避難所で生活を続けているのは、15日現在で48世帯67人です。
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大学生が制作した絵馬を神社に奉納 温かな来年の干支「午」
大分市で美術を学ぶ大学生により制作された絵馬が、神社に奉納されました。 制作したのは、大分県立芸術文化短期大学専攻科の1年生上岡由佳さん(21)です。 絵馬は縦1・8メートル、横1・3メートルあります。 2026年の干支「午」が描かれていて、約1カ月かけて制作したということです。 きょうは神事が行われたあと、本殿の壁に飾られました。 大分県立芸術文化短期大学 専攻科 上岡由佳さん 「優しい雰囲気を持った作品にすることで、この1年も優しくおだやかに温かい1年になればいいという思いを込めて制作した」 絵馬は大分市の若宮八幡社で来年の12月まで飾られます。
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