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日米共同訓練“レゾリュート・ドラゴン” 報道陣に公開 東アジアで有事の際の対応力向上を目指す
日出生台演習場で行われている国内最大規模の日米共同訓練が報道陣に公開されました。 「レゾリュート・ドラゴン」と呼ばれる日米共同訓練は、離島防衛を想定し、陸上自衛隊がアメリカ海兵隊との連携強化などを目的に実施されていて今年で3回目となります。 ■仲峻太朗記者: 「先ほどから訓練が始まっています。自衛隊およそ300人と、米軍およそ100人が射撃訓練をしています」 訓練開始から5日目を迎える15日は、最大射程距離が6キロメートルのりゅう弾砲などで敵の侵攻を阻止する訓練が行われました。 日米は今回の共同訓練で、互いの役割や指示系統を再確認し、緊張が高まる東アジアで有事の際の対応力向上を目指します。 ■第12海兵沿岸連隊 サラ・ボブロウスキ少尉(26): 「私たちは数年前からレゾリュートドラゴンに参加しています。これは日米協力の強化につながる素晴らしい機会だと思います」 訓練は9月25日までで、日出生台演習場と十文字原演習場で実施されます。
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ドローンに性格や感情が!? ユニークな発想で個性豊かな動きを競う
子どもたちがドローンのプログラミングを体験しました。動きを考えるポイントはドローンの「性格」です。 東京のIT企業が開いたワークショップには、小学生11人が参加しました。 ■江藤アナウンサー: 「ただプログラミングするだけではありません。グループごとにドローンの性格が決められ、それに合わせた動きを考えます」 ドローンに感情があったらどうなるのか。 子どもたちは話し合いながらプログラムを組みました。 ■子ども: 「ここで何かに当たって…あ、いけるわ」 「森の入り口から入って、一周してから帰る。探検するってことか」 落とし穴に落ちたり、敵に立ち向かったり。 ユニークな発想がプログラムに反映され、それぞれに個性ある動きが完成しました。 主催者は、プログラミングの楽しさに加え、仲間と協力する中で互いの個性を理解するきっかけにしてほしいとしています。
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県民スポーツ大会 16市・郡の7700人が40競技で競い合う
大分県内の各地域が競い合う県民スポーツ大会が開かれ、熱戦が繰り広げられました。 この大会は、スポーツの普及と体力の向上などを目的に、県内最大のスポーツ大会として1948年に始まり、今年で78回目を迎えます。 別府市のべっぷアリーナで13日に開かれた総合開会式には、16の市と郡からの選手らおよそ800人が参加しました。 地元の特産品などを手に入場行進し、去年、総合優勝した大分市が優勝旗を返還しました。 開会式の後、バドミントン競技が行われたほか、15日までにテニスやゲートボールなど40競技で争われ、10代から90代のおよそ7700人が大会に参加しています。 スポーツの祭典は、16日に総合閉会式が行われます。
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「敬老の日」ラクテンチでイベント 高齢のテナガザルに感謝を込めたフルーツケーキ
大分県別府市のラクテンチでは敬老の日にちなんださまざまなイベントが開かれました。 子どもたちがフルーツを盛り付けているのは、園内で飼育されている高齢のテナガザル親子、チョコとキナコに贈るケーキのプレゼントです。 長年愛される高齢の動物に感謝の気持ちを伝えるとともに、子どもたちに思い出を作ってもらおうと企画されました。 フルーツを次々と手にする様子を、訪れた子どもたちもうれしそうに見守っていました。 このほか、折り紙やカラフルなペンを使った色鮮やかな手紙をおじいちゃんおばあちゃんに贈るブースも設けられました。 ■大分市から: 「孫と過ごせる時間は至福の時で、一番ありがたい。時間元気に育ってくれることが一番のプレゼント」 15日は65歳以上の高齢者は無料で入園でき、家族連れでにぎわいました。
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