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日田で猛暑日 観測史上去最多日数記録に並ぶ 引き続き熱中症に警戒必要
9月の半ばにもかかわらず、各地で異例の暑さが続いています。 日田市では、16日も最高気温が35.4度を観測し、猛暑日となりました。 日傘やサングラスが手放せない日田市。ことしの猛暑日の日数は、16日で62日に達しました。 これは、去年、福岡の太宰府で観測された日本の観測史上最多日数の記録に並ぶ、異例の事態です。 ■岐阜県から: 「(日田市に)来た瞬間に暑いと思いました。9月中旬なのにこんな暑さになるとは思いませんでした」 ■福岡県から: 「暑すぎて街歩きしようと思ったんですけど、今、カフェを探しています。9月に入って初めて扇風機を手にしています」 この先も日田市や大分市で最高気温が30度を超える日が続く見込みです。 記録的な暑さの中、引き続き熱中症への警戒が必要です。
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県議会定数の協議が始まる 43人、人口比で見直しへ 来年6月調査報告予定
県議会の議員定数をめぐる協議が始まりました。 県議会の議員定数や選挙区の数は、国勢調査による人口をもとに、地域間の均衡を考慮して決められています。 現在の定数は、2015年に1人減らされて以降、43となっています。 16日、各会派の代表で構成する議員定数調査会が開かれ、再来年の県議会議員選挙に適用される定数について話し合いがスタートしました。 ■議員定数調査会 三浦正臣会長: 「少子高齢化、人口減少大規模災害など課題が山積している中、現在の在り方について協議、研究を重ねて、県民により良いかたちを示せるよう報告書をまとめたい」 調査会では、今後、人口推計をもとに試算を行い、来年6月に報告書を取りまとめる方針です。
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自民党県連会長 阿部英仁氏が“続投”
自民党県連の阿部英仁会長が、引き続き会長を務めることになりました。 阿部会長は7月の参議院選挙で公認候補の選対本部長を務めましたが、候補が落選した責任をとって7月24日に辞表を提出していました。 しかし先週、県連内で慰留され、16日に開かれた常任総務会で会長を続けることを報告。続投が決まりました。 阿部会長は「足腰の強い自民党県連をつくるため、一丸となってやっていく」とコメントしています。
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小学生が高齢者を疑似体験 支援の方法など学ぶ 日赤のサポートプログラム
小学生が高齢者への支援について学びました。 日本赤十字社県支部は、幅広い世代の命と健康を守るために知識を広めようと、県内の学校で出前講座を行っています。 16日は大分市の神崎小学校で、「高齢者の支援」をテーマに授業が開かれ、全校児童34人が参加しました。 子どもたちは、視野が狭くなるゴーグルや耳が聞こえにくくなるヘッドフォンを身につけ、高齢者の視点を体験。その立場から、どのような支援が必要かを考えました。 ■5年生: 「ゴーグルを着けてみて、一部分しか見えていなかった。やはり目が見えにくくなるというのが大変でした」 ■6年生: 「視野が狭いので、横断歩道や人が多いとき、できるだけ高齢者の方が楽にできるようにしたいと思いました」 日赤県支部は今月、ほかの小学校や中学校でも、防災や災害時の対応についての出前講座を予定しています。
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