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「ヘルシーな味だね」――日本語に感じた“優しさ” 外国人スピーチコンテスト
大分で暮らす外国人が、日本語で思いを語りました。 日本に来て5年以内で、県内に住む外国人を対象にしたスピーチコンテストが開かれました。 スリランカやアメリカなど5カ国から、12人がエントリーしました。 ネパール出身の留学生、ビニータ・ラムダムさんは、日常生活の中で感じた日本語表現の面白さを語りました。 ■ネパール人留学生ビニータ・ラムダムさん: 「友だちに料理を作った時、少し味が薄かった。でも友だちは『ヘルシーな味だね』と優しく言ってくれた。相手の気持ちを大事にするための工夫だと思う」 このコンテストは楊志館高校の創立50周年をきっかけに始まり、20年以上続けられています。
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歯科衛生士を目指す高校生が「戴灯式」 決意新たに臨床実習へ
歯科衛生士を目指す生徒たちが、決意を新たにしました。 大分東明高校の歯科衛生コースの2年生は、基礎学習を終え、本格的な実習に入る前に「戴灯式」を行っています。 24日は10人が式に臨み、1人ずつ壇上でろうそくに火を灯し、誓いの言葉を述べました。 ■生徒: 「患者さんに信頼されていろんな所で活躍できる歯科衛生士になりたい」 生徒たちは今後、大分市内の歯科医院で臨床実習に臨み、歯科衛生士の国家資格取得を目指します。
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鉄鋼業など5産業の“特定最低賃金”も過去最高額に 鉄鋼業や非鉄金属製造業など
5つの産業で働く人の「特定最低賃金」が答申されました。 大分県の最低賃金は、来年1月から81円引き上げられ、時給1035円となることが決まっています。 これとは別に、鉄鋼業や非鉄金属製造業など5つの産業については、それぞれ独自の「特定最低賃金」が設けられています。 弁護士や労使の代表などで構成する審議会は、9月から審議を重ねた結果、これらの産業の賃金をそれぞれ1055円から1176円以上に引き上げるよう、大分労働局長に答申しました。 いずれも過去最高額で、上げ幅も最大となります。 新しい特定最低賃金は12月25日から適用されます。
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県内初の夜間中学「学びヶ丘中学校」 開校前に体験教室 尾畠春夫さんも参加
県立の夜間中学が、来春開校します。開校を前に体験教室が行われました。 県は、さまざまな理由で義務教育を受けられなかった人や、学び直しを希望する人を対象に、県内で初めてとなる夜間中学「学びヶ丘中学校」を開設します。 来年4月、大分市の県立爽風館高校の校舎を活用して開校する予定です。 23日夜に開かれた体験教室には、20代から80代までの14人が参加しました。 初回の授業は社会と理科の2教科で、このうち理科では鉄粉や活性炭を混ぜて「カイロ」を作り、温度が上がる仕組みを学びました。 参加者の中には、“スーパーボランティア”として知られる尾畠春夫さんの姿もありました。 ■尾畠春夫さん: 「初めての体験だけどいいなと思いました。感謝しています。継続は力なりと言うけれど、続けられると今思ってる」 体験教室は、来年1月までにあと3回開かれる予定です。 このほかオンラインでの体験講座も行われます。
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