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6月22日(月) のニュース

2026年6月22日(月) 19:32

「もし学校で火災が起きたら」東京の小学校火災受け 大分市内の小学校は 

先週金曜日に起きた東京・北区の小学校火災では児童と教員11人がけがをしました。

火元は音楽準備室とみられています。

「もし学校で火災が起きたら」

大分市内の小学校校長は改めて「あらゆるケースを想定した訓練を徹底したい」と話しています。

先週金曜日、東京・北区の小学校で起きた火災では児童と教師合わせて11人がけがをしました。

大分市の金池小学校では、万一の火災や地震、不審者の侵入を想定した訓練などを年に6回行っていますが「火元」や「児童が避難した場所」など今回の火災が「想定外」だったことから校長は「これまでとは違ったケースを想定した訓練も必要」と話しています。

金池小学校 安藤稔校長
「(東京の火災は)発生場所が音楽準備室ではないかと聞いている。普段学校で火の気が上がる場所として捉えていないので、そういったところからの火災を想定した訓練も必要。(いつ)どこで発生するかわからない。授業中以外に火災が発生する可能性がある。休み時間、掃除の時の避難の仕方も訓練に盛り込みたい」

金池小学校では、火災で階段が使えなくなった場合に備え非常階段など複数の避難経路を確保しているほか、消火器も40個設置するなど万一に備えた安全対策を行っています。

大分市教委体育保健課 後藤真一郎参事補
「本市教育委員会としては、災害発生時における児童・生徒の安全確保を最優先とし引き続き設備の点検や児童・生徒の避難訓練の実施を行いたい」

今回の火災では「ストーブ」も出火原因の可能性として調べが進んでいます。

「使わない時期のストーブはどのように保管?」「もし学校で火災が起きたら」万一の際子どもたちの安全を守るための対策は。

先週金曜日の東京・北区の火災は、火元とみられる場所が「想定外」でした。

4階の音楽準備室から出火したとみられていて、児童と教師のあわせて11人が骨折などのけがをしました。

これまでに、火元とみられる場所から油の成分は検出されていませんが、室内には電気ストーブや送風機が複数台あったということで、ストーブが出火原因の可能性もあるとみて調べが進んでいます。

大分市によりますと、市内の小中学校では毎年石油ストーブを使用する前に市教委に届け出る必要があり、夏場など使用しない期間は給油タンクを空にして保管するなど管理を徹底しています。

一方、電気ストーブについては届出の義務はないそうです。

きょう取材した金池小学校には電気ストーブはありません。

日頃の対策です。

万一の場合に備え大分市教委は、火災や津波を想定した避難訓練を最低1年に3回は実施するよう学校に指示しているほか、防火扉や消火栓などが適切に作動するか定期的な設備点検、灯油など危険物の適切な管理を徹底するよう対策を取っています。

今回の火災を受けて金池小学校の安藤校長は「今後は火の気のない場所での火災も想定し授業中以外を含む様々な状況に対応した訓練が必要と感じた」と話しています。

学校も想定外の事態に備えた対策を検討しています。
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