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4月28日(火) のニュース

2026年4月28日(火) 19:46

かつては日本一の漁獲量も…アサリが激減 潮干狩りは楽しめる?

潮干狩りのシーズンがやってきました。

かつては春の行楽の定番でしたが、今、さまざまな理由でアサリが減っているんです。
今年の潮干狩り事情は。

中津ひがたでは28日から3日間潮干狩りができます。

家族連れや地元の園児約250人がもくもくと楽しんでいました。

県漁協中津支店 田中浩二理事
「1カ月くらい前から漁協に問い合わせはかなり来ていましたので、開催できてよかった」

春のレジャーとして人気を集めてきた潮干狩り。

1985年には、アサリの漁獲量が県内で2万7000トンを超え日本一を誇っていました。

しかし、2024年は…中津ひがたでも40年前がピークでその後はほとんど取れず。
今は養殖ものを放流しています。

取る量も1人2キロと制限しています。

県漁協中津支店 田中浩二理事
「自然環境や食害、そういうところ(が原因)とも思っています」

アサリが激減した要因のひとつが魚による食害です。

被害の実態とその対策、そして今年の潮干狩り事情を見ていきます。

潮干狩りは大人も子どもも一緒に楽しめるので、この連休家族で行く計画をしている人も多いと思いますが、県内でも40年ほど前と比べるとアサリの漁獲量が激減しているんです。

その原因のひとつがクロダイやナルトビエイといった魚による食害です。

海の底にいるアサリをクロダイが大きな口を空けて食べる姿が映っています。

なんと殻ごと食べてしまうそうです。

県漁協中津支店によると守江湾ではクロダイのほかこちらの大きなナルトビエイも生息していて1日で、自分の体重と同じだけのアサリを食べてしまうそうです。

こういった食害からアサリを守ろうと杵築市では、県の支援のもと県漁協と協力してアサリの生みの親「母貝」を守る取り組みを続けています。

その結果、取り組みを始めた当初2018年3月の母貝の数は1、2トンほどだったのが2023年1月には22、2トンまで増えました。

対策の効果が出ているそうでこの取り組みは杵築市のほか臼杵市や宇佐市などにも広がっています。

そして29日からゴールデンウイークが始まります。

県内の潮干狩りスポットをいくつか紹介します。

中津市の中津ひがたは30日まで。

豊後高田市の真玉海岸でも28日から始まっていて5月6日までとごらんの日に。

そして宇佐市の和間海浜公園では5月6日まで楽しめます。

ゴールデンウイーク、各地、家族連れでにぎわいそうです。
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