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6月8日(月) のニュース

2026年6月8日(月) 19:19

台湾客が過去最多 なぜ今、大分に? “涼”で狙うさらなる誘客

台湾から観光で訪れた県内の宿泊者数が、過去最多を記録しました。

このチャンスを生かそうと、県や民間企業などが先週末、現地で観光商談会を開きました。

なぜ、台湾がターゲットなんでしょうか。

6月4日と5日の2日間、台湾の台北と高雄で、県や民間企業などが参加して観光商談会が開かれました。

台湾からの観光客を増やそうと、県とツーリズムおおいたが2025年に続いて開催し、120を超える現地の旅行会社などに大分の魅力をPRしました。

■県観光政策課 川島栄一郎専門幹:
「現地の旅行者の要望をかなり聞くことができたので、いろいろなツアーや商品を売り込んでいきたい」

2025年4月には、大分空港と台北を結ぶ週2往復の定期便が就航。

約2時間半で行けるとあって、9割近い搭乗率で推移するなど好調です。

台湾からの観光客誘致に力を入れている県ですが、ここ数年、台湾からの観光客は増えています。

2025年、観光で訪れた台湾からの県内の宿泊者数は、22万7790人と過去最多となりました。

国別でも韓国に次いで、2番目の多さです。

なぜ台湾からの観光客が増えているのかと言いますと、大分と台湾を結ぶ直行便が2025年4月に就航したことが挙げられます。

搭乗率も9割近くと好調に推移しています。

さらに、台湾に親日家が多いことや、日本で言うところの修学旅行で、日本を訪れる国別では台湾が最も多く、文部科学省の調査では、全体の3割弱を占めるそうです。

実際に県内でも台湾の高校が教育旅行で大分市内の高校を訪れて交流を深めています。

そんな台湾からの観光客をさらに増やすため、県が打ち出したのが「ネイチャークールオオイタ」です。

先週末の観光商談会で県が現地で配ったものですが、暑い夏でも大分の涼を感じられる観光名所を網羅しているということです。

「涼」や「爽やか」という字やこの写真からも涼し気な雰囲気は伝わってきます。

では実際にどんな場所が載っているのか。

竹田市の黄牛の滝、宇佐市の岳切渓谷、九重町の飯田高原、日田市三隈川の屋形船など、県内各地の夏にも涼を感じることができる観光地が掲載されています。

県は「いろいろな場所をPRすることで別府・湯布院といった人気観光地への集中、いわゆるオーバーツーリズムを解消したい」という狙いもあるようです。

大分といえば温泉がおすすめですが、それ以外の大分の良さも知ってほしいですね。
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