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大分のニュース
6月8日(月) のニュース
2026年6月8日(月) 19:19
【気象予報士が解説】今年の台風は平年より多く発達しやすい傾向
このところまとまった雨の日が続いています。
2026年は台風の発生が多くなることが予想されているそうです。
■山下凌佑気象予報士:
今年は「平年より数が多い」ことに加えて「日本付近で発達する」という特徴があるんです。
先週県内に大雨をもたらした台風6号。
佐伯では1日の降水量が6月として最も多い264.5ミリを観測しました。
市内では川の横の市道が、長さ10メートル、幅2メートル、深さ4メートルにわたって陥没。
台風6号の影響で護岸が崩れ、道路の下に出来た空洞から土が流れ出たとみられています。
■住民:
「生活に欠かせない道路。小学校、中学校の通学路です。できるだけ早く通してほしい」
いまも市道は通行止めに。
佐伯市は「陥没が広がる可能性もある」とみていて、復旧工事を進める予定です。
佐伯市ではきのうも台風のたまごと呼ばれた熱帯低気圧の影響で100ミリを超える雨が降りました。
本格的な台風シーズンはまだ先にもかかわらず、なぜ今年は多く発生しているのでしょうか。
■佐藤伊音アナウンサー:
先週は台風6号、7日は熱帯低気圧の影響で県内はまとまった雨となりましたが、山下さん、例年より早い時期に台風の影響が出ているようですね。
■山下凌佑気象予報士:
今年の台風は発生数が多く、日本付近で発達しやすいという傾向があります。
2026年は5月までにすでに6個の台風ができていて、平年が2.5個ですので、倍以上のペースで発生しています。
2026年の台風について、ウェザーニューズは発生数が約28個、日本への接近数が約14個と、どちらも平年より3個ほど多いという予想を立てています。
■佐藤伊音アナウンサー:
発生数だけでなく、接近する数も多そうということですが、なにが影響しているんですか。
■山下凌佑気象予報士:
ひとつの原因として、日本付近の海面水温が挙げられます。
2026年の夏には、南米ペルー沖の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が発生し、さらに水温が高くなるスーパーエルニーニョの可能性があります。
つまり日本の南東の海上で台風のもとになる積乱雲が発生しやすくなります。
進路の傾向を見ますと平年よりも日本の南側を通る台風が多くなって日本付近に接近しやすい状況です。
そして2026年は、発達した台風が日本に近づくという傾向が考えられます。
平年の位置より、日本から南東に離れた海上で発生することで、日本に近づくまでに海面水温が高い場所を長い時間移動します。
その分、台風のエネルギーとなる暖かく湿った空気をたくさん蓄えるため、強い勢力で接近し、上陸する可能性があります。
■佐藤伊音アナウンサー:
本格的な台風シーズンはこれからですが、今の時期から注意が必要ですね。
■山下凌佑気象予報士:
勢力の強い台風が接近するということは、災害が発生する可能性も高くなります。
梅雨入りした県内では7月にかけて、台風からの湿った空気が梅雨前線を刺激して大雨となるおそれが考えられます。
8月から10月にかけては、発達した台風が接近する傾向があるため、大雨被害に注意が必要です。
非常用品は足りているか、この情報が出たらどんな行動が必要かなど日ごろの備えを改めて確認しましょう。
2026年は台風の発生が多くなることが予想されているそうです。
■山下凌佑気象予報士:
今年は「平年より数が多い」ことに加えて「日本付近で発達する」という特徴があるんです。
先週県内に大雨をもたらした台風6号。
佐伯では1日の降水量が6月として最も多い264.5ミリを観測しました。
市内では川の横の市道が、長さ10メートル、幅2メートル、深さ4メートルにわたって陥没。
台風6号の影響で護岸が崩れ、道路の下に出来た空洞から土が流れ出たとみられています。
■住民:
「生活に欠かせない道路。小学校、中学校の通学路です。できるだけ早く通してほしい」
いまも市道は通行止めに。
佐伯市は「陥没が広がる可能性もある」とみていて、復旧工事を進める予定です。
佐伯市ではきのうも台風のたまごと呼ばれた熱帯低気圧の影響で100ミリを超える雨が降りました。
本格的な台風シーズンはまだ先にもかかわらず、なぜ今年は多く発生しているのでしょうか。
■佐藤伊音アナウンサー:
先週は台風6号、7日は熱帯低気圧の影響で県内はまとまった雨となりましたが、山下さん、例年より早い時期に台風の影響が出ているようですね。
■山下凌佑気象予報士:
今年の台風は発生数が多く、日本付近で発達しやすいという傾向があります。
2026年は5月までにすでに6個の台風ができていて、平年が2.5個ですので、倍以上のペースで発生しています。
2026年の台風について、ウェザーニューズは発生数が約28個、日本への接近数が約14個と、どちらも平年より3個ほど多いという予想を立てています。
■佐藤伊音アナウンサー:
発生数だけでなく、接近する数も多そうということですが、なにが影響しているんですか。
■山下凌佑気象予報士:
ひとつの原因として、日本付近の海面水温が挙げられます。
2026年の夏には、南米ペルー沖の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が発生し、さらに水温が高くなるスーパーエルニーニョの可能性があります。
つまり日本の南東の海上で台風のもとになる積乱雲が発生しやすくなります。
進路の傾向を見ますと平年よりも日本の南側を通る台風が多くなって日本付近に接近しやすい状況です。
そして2026年は、発達した台風が日本に近づくという傾向が考えられます。
平年の位置より、日本から南東に離れた海上で発生することで、日本に近づくまでに海面水温が高い場所を長い時間移動します。
その分、台風のエネルギーとなる暖かく湿った空気をたくさん蓄えるため、強い勢力で接近し、上陸する可能性があります。
■佐藤伊音アナウンサー:
本格的な台風シーズンはこれからですが、今の時期から注意が必要ですね。
■山下凌佑気象予報士:
勢力の強い台風が接近するということは、災害が発生する可能性も高くなります。
梅雨入りした県内では7月にかけて、台風からの湿った空気が梅雨前線を刺激して大雨となるおそれが考えられます。
8月から10月にかけては、発達した台風が接近する傾向があるため、大雨被害に注意が必要です。
非常用品は足りているか、この情報が出たらどんな行動が必要かなど日ごろの備えを改めて確認しましょう。




