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5月29日(金) のニュース

2026年5月29日(金) 19:35

世界禁煙デー 受動喫煙 “しない”“させない”ためには

5月31日は世界禁煙デーです。

日本語学校の学生らが「禁煙」と「受動喫煙の防止」を呼び掛けました。

毎年5月31日は、WHO世界保健機関が定める世界禁煙デーです。

29日JR大分駅前では、大分市保健所の職員や日本語学校の外国人留学生ら約40人が、通勤や通学をする人たちにポケットティッシュを配って「禁煙」や「受動喫煙の防止」を呼び掛けました。

県の調査によりますと、県内の喫煙率は4年前時点16・5パーセントで、減少傾向にはありますが、依然として課題となっているのが「受動喫煙」

月に1回以上たばこで不快な思いをした人の割合は50パーセントを超えています。

大分市保健所健康課 越智恭子保健師
「たばこは吸う人だけでなく周りの人にも影響があるので、喫煙者は吸わない人のことも考えて行動してほしい。

1人で禁煙に取り組むのが難しければ禁煙外来を利用するなどしてほしい」

受動喫煙をしない、させないためには何が必要なんでしょうか。

たばこを吸う場所を制限する「分煙」はよく聞きますが、やはりその一番の理由は「受動喫煙」対策です。

受動喫煙とは、近くにいる人が吸っているタバコの煙を吸い込んでしまうことで、受動喫煙で吸う煙の方がニコチンやタールなどの物質を多く含んでいるとされています。

2020年の法改正で医療機関や行政機関は敷地内が禁煙となるなど、分煙が進められていますし、大分市の調査では個人でも4割以上の人が分煙を実行するなど、分煙への意識は高まっているようです。

この受動喫煙防止対策、まだ課題はあるんです。

大分市によりますと、望まない受動喫煙の割合が飲食店で37・6%、職場21・7%、家庭でも10・9%となっています。

大分市は10年後までに、それぞれこのように減らす目標を立てています。

大分市保健所は「飲食店に対して喫煙専用席の設置を呼び掛けていきたい」としています。
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