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4月7日(火) のニュース

2026年4月7日(火) 18:51

ハーモニーランド“リゾート化”へ サンリオと杵築市・日出町が3者連携を宣言

ハーモニーランドのリゾート化に向けた新たな動きです。

サンリオエンターテイメントが、杵築市と日出町と連携し、3者でのフレンドシップ宣言をしました。

■佐藤伊音アナウンサー:
「いま可愛いサンリオキャラクターが登場してきました。まもなくリゾート化の加速に向けた宣言式が行われます」

日出町のテーマパーク、ハーモニーランドでは、去年12月、真夏や雨でも楽しめる大屋根の設置や、別府湾を一望できる大規模ホテルの建設など、「天空のパーク」をテーマにしたリゾート化構想が発表されています。

7日は、その実現に向け、サンリオエンターテイメントと杵築市、日出町の3者が、一体となって取り組むことを確認しました。

これまではそれぞれ個別に連携していましたが、今後は地域づくりも含め、取り組みを加速させます。

宣言式で強調されたのが、サンリオの理念でもある「みんななかよく」です。

■サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長:
「誰の笑顔もあきらめない。お客様も、働く方も、シニアの方も、体に障害がある方も働ける。いろんな方が楽しみをあきらめなくていいと思う場所にしたい。(最寄りの)駅もパークの中も、インクルーシブな場所を作っていく」

3者の連携で具体的にどのような取り組みが進むのか。すでに始まっている実証実験の内容とあわせて、今後の動きを追います。

まず、こちらが現在示されているリゾート化のイメージです。

およそ10年後をめどに、「天空のパーク」をテーマに、ホテルの建設や、雨でも楽しめる大屋根、さらに高低差をカバーするロープウェイの整備などが計画されています。

こうした構想の中で、サンリオエンターテイメントは、ハーモニーランドだけでなく、杵築市や日出町も含めて、観光客の流れをスムーズにしたいとしています。

目指すのは「世界でいちばんやさしい場所」。

自動運転や人流の把握といったAIの活用、移動のしやすさの向上など、インクルーシブな環境づくりも検討しています。

一方、日出町は、ホテルでの地元食材の活用など、地域産品の販路拡大に期待しています。

すでにサンリオキャラクターで装飾されている暘谷駅についても、さらなるリニューアルを計画しています。

また、杵築市は、特急列車も停車する杵築駅の利用増加に期待していて、現在、駅とハーモニーランドを結ぶピストン輸送の実証実験も進めています。

日出町の暘谷駅、そして杵築駅、いずれもハーモニーランドから近く、アクセスの強化が地域全体の活性化につながることが期待されます。

リゾート化の発表以降、来場者は増加傾向にあるというハーモニーランド。

35周年となる今年は記念イベントも検討されていて、ハーモニーランドの盛り上がりとともに、周辺地域の動きにも注目です。
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