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大分のニュース
4月1日(水) のニュース
2026年4月1日(水) 18:54
“地域のつながり育む福祉拠点” 大学・住民も関わる新施設「だんのはるオーガニックケアガーデン」開設
福祉と建築を組み合わせ、地域のつながりを再生しようという新たな拠点が大分市に誕生しました。
大分市旦野原に完成した「だんのはるオーガニックケアガーデン」です。
日本財団が進めるプロジェクトの一環で、希薄化する地域のつながりを「建築」の力で再生しようとする取り組みです。
全国116件の応募の中から選ばれ、NPO法人「おおいた子ども支援ネット」が開設しました。
■おおいた子ども支援ネット 矢野茂生理事長:
「もともとこの建物は修道院でした。これからちょっとずつ魂を入れていきたいと思います」
■佐藤伊音アナウンサー:
「完成した建物の前には、このように畑も作られました。ここで育てた野菜などを使って、今後料理などのワークショップも考えているということです」
建物の周囲には畑や広い庭が整備され、子どもたちが遊びながら作物の栽培を体験できる空間となっています。
畑は近くの住民が管理する予定で、世代を超えた交流が自然に生まれることが期待されています。
■佐藤アナウンサー:
「大分大学からもかなり近い場所にあり、3階のスペースは、学生も普段から利用するということです」
さらに、大学生や地域住民も関わることで、多世代がつながる場としての役割も担います。
■おおいた子ども支援ネット 矢野茂生理事長:
「明るく楽しく元気にやりたい。肩肘はらず、オーガニックケアという言葉が表す通り、ナチュラルな状態で日常的にこの場所に来ていただけるような、そういう拠点にしたい」
福祉と建築を掛け合わせたこの施設。従来の福祉施設と何が違うのか。その特徴を、見ていきます。
こちらが大分市旦野原に完成した「だんのはるオーガニックケアガーデン」です。
1日から運営が始まりました。
地域のつながりを育むみらいの福祉として、社会課題の解決も期待されている施設です。
敷地内にある2つの建物の役割を見ていきます。
まずは、もともと修道院だった3階建ての建物です。
放課後等デイサービスに加え、「ORUBA」と呼ばれる若者への居住支援の機能があります。
3階にはベッドやシャワーを備えた個室もあり、短期間の生活も可能です。
そして、ここが新しいポイントです。
こちらの畑付きの広い庭では、子どもたちが作物の栽培を体験できます。
畑は近くの住民が管理するため、日常的に子どもと地域住民の交流が生まれます。
さらに、大分大学とも連携していて、学生が日常的に利用することが想定されています。
これまではボランティアが中心でしたが、今後はゼミ活動などでも使われることで、より幅広い交流につながります。
こうした取り組みによって、子ども支援にとどまらず、地域全体の交流の場としての役割も担います。
そして、この施設の最大の特徴がこちらです。
「循環で育ちあう」仕組みです。
子どもたちが畑で野菜を育て、料理や食事につなげる。
そこに地域住民や学生が関わることで、自然と子どもや若者の支援へとつながっていきます。
では、なぜ今こうした施設が求められているのでしょうか。
敷地内には、もう一つ「みんなの家」と呼ばれる建物があります。
もともとは空き家でしたが、改修され、料理やワークショップなどが開ける場になりました。
建物の前にある木の階段も、子どもたちにとっては遊び場の一つです。
空き家の活用や、希薄化する地域のつながりの再生、そして孤立の防止。
こうした課題を「建築」の力で解決しようとする取り組みです。
地域が子どもを育て、子どもが地域を育てる。これからの福祉のかたちとして注目されます。
大分市旦野原に完成した「だんのはるオーガニックケアガーデン」です。
日本財団が進めるプロジェクトの一環で、希薄化する地域のつながりを「建築」の力で再生しようとする取り組みです。
全国116件の応募の中から選ばれ、NPO法人「おおいた子ども支援ネット」が開設しました。
■おおいた子ども支援ネット 矢野茂生理事長:
「もともとこの建物は修道院でした。これからちょっとずつ魂を入れていきたいと思います」
■佐藤伊音アナウンサー:
「完成した建物の前には、このように畑も作られました。ここで育てた野菜などを使って、今後料理などのワークショップも考えているということです」
建物の周囲には畑や広い庭が整備され、子どもたちが遊びながら作物の栽培を体験できる空間となっています。
畑は近くの住民が管理する予定で、世代を超えた交流が自然に生まれることが期待されています。
■佐藤アナウンサー:
「大分大学からもかなり近い場所にあり、3階のスペースは、学生も普段から利用するということです」
さらに、大学生や地域住民も関わることで、多世代がつながる場としての役割も担います。
■おおいた子ども支援ネット 矢野茂生理事長:
「明るく楽しく元気にやりたい。肩肘はらず、オーガニックケアという言葉が表す通り、ナチュラルな状態で日常的にこの場所に来ていただけるような、そういう拠点にしたい」
福祉と建築を掛け合わせたこの施設。従来の福祉施設と何が違うのか。その特徴を、見ていきます。
こちらが大分市旦野原に完成した「だんのはるオーガニックケアガーデン」です。
1日から運営が始まりました。
地域のつながりを育むみらいの福祉として、社会課題の解決も期待されている施設です。
敷地内にある2つの建物の役割を見ていきます。
まずは、もともと修道院だった3階建ての建物です。
放課後等デイサービスに加え、「ORUBA」と呼ばれる若者への居住支援の機能があります。
3階にはベッドやシャワーを備えた個室もあり、短期間の生活も可能です。
そして、ここが新しいポイントです。
こちらの畑付きの広い庭では、子どもたちが作物の栽培を体験できます。
畑は近くの住民が管理するため、日常的に子どもと地域住民の交流が生まれます。
さらに、大分大学とも連携していて、学生が日常的に利用することが想定されています。
これまではボランティアが中心でしたが、今後はゼミ活動などでも使われることで、より幅広い交流につながります。
こうした取り組みによって、子ども支援にとどまらず、地域全体の交流の場としての役割も担います。
そして、この施設の最大の特徴がこちらです。
「循環で育ちあう」仕組みです。
子どもたちが畑で野菜を育て、料理や食事につなげる。
そこに地域住民や学生が関わることで、自然と子どもや若者の支援へとつながっていきます。
では、なぜ今こうした施設が求められているのでしょうか。
敷地内には、もう一つ「みんなの家」と呼ばれる建物があります。
もともとは空き家でしたが、改修され、料理やワークショップなどが開ける場になりました。
建物の前にある木の階段も、子どもたちにとっては遊び場の一つです。
空き家の活用や、希薄化する地域のつながりの再生、そして孤立の防止。
こうした課題を「建築」の力で解決しようとする取り組みです。
地域が子どもを育て、子どもが地域を育てる。これからの福祉のかたちとして注目されます。


