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3月20日(金) のニュース

2026年3月20日(金) 19:35

高齢者も障がいがある人も安全に避難するためには

南海トラフ地震などもし大きな災害が起きたときに重要なのがいち早く避難することですね。

高齢者や、障がいがある人も早く安全に避難するためにはどういったことが大切なんでしょうか。

津久見市で行われた避難訓練。

震度6強の南海トラフ地震が発生し津久見市に大津波警報が出たという想定です。

今回の大きなテーマは「福祉避難所」の開設と運営。

一般的な避難所に身を寄せることが難しい人たちのための場所です。

訓練では、民生委員が介護を必要とする人の家を訪れ福祉避難所となった高齢者施設まで一緒に移動。

健康状態などを確認しました。

参加者
「介護者が多い世の中でそういう人たちが助かって元気な姿を取り戻せるように協力したい」

県福祉保健企画課 山崎亮太さん
「今回は要配慮者1人を想定しての避難だったので複数の方が来た時の対応は今後検証していく必要がある」

津久見市 石川正史市長
「地域の皆さんがいかに自分たちの防災の意識を高めてもらうことが非常に重要。きょうの訓練を通していざとういう時にどのように動けばいいのか普段の生活に生かしてもらえれば」

今後ますます高齢化が進んでいく中、手助けが必要な人たちが、より早く安全に避難するためには何が大切なんでしょうか。

「福祉避難所」は高齢者や障がいがある人など一般的な避難所での生活が難しい人のための二次的な避難所のことです。

能登半島地震の時は施設の安全が確保されていないなど被害の大きかった石川県内の7つの市と町で想定の2割程度しか開設できなかったそうです。

もし周りに助けが必要な人がいて一緒に避難する時に気をつけたいことがあります。

耳が不自由な人に対しては、手話や筆談などで正確に情報を伝える。

目が不自由な人を誘導する際は、ひじを持ち、半歩前を歩くようにしてください。

もし、避難所への移動が困難な場合は自宅の2階以上へ垂直避難してください。

また、災害が起きる前の準備として県は「個別避難計画」の作成を進めています。

これは対象者を支援する人や避難場所をまとめたもので事前に把握することで避難しやすいというメリットがあります。

具体的な内容としては・誰と避難するのか・避難場所・避難方法・その他の情報などを明記します。

作成の手順については自治体によっては対象者へ案内が届きます。

計画を作って、内容を確認したら自治体に提出します。

南海トラフ地震はいつ起こるかわかりません。
万一の時のために、今からできる備えがとても大切です。
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