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3月11日(水) のニュース

2026年3月11日(水) 18:45

東日本大震災から15年 家族との連絡方法「決めていない」大分県民が半数以上

巨大な地震と津波が襲った東日本大震災から、11日で15年です。

午後2時46分、被災地では犠牲者を悼む黙とうが捧げられました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。

最大震度7、マグニチュード9.0の巨大地震と、それに伴う津波が各地を襲い、甚大な被害をもたらしました。

大分県庁でも、職員が地震の発生時刻に合わせて黙とうを捧げました。

あの日の教訓をどう生かすのか。街の人たちに、防災への備えを聞きました。

■70代女性:
「あるといえばあるし、ないといえばないし…。必ず用意しているのは水」

■60代女性:
「飲み水は袋に入れて、玄関に置いている」
■10代男性:
「水は普段から多めに置いている」

水は用意しているという声が一番多く聞かれました。

また、こんな備えをしているという人もいました。

■80代女性:
「着替えやお金など、寝ている横の押し入れに置いている」

■50代女性:
「母親が高齢で、犬もいるので車でも毛布などで寝られるように防災グッズを集めている」

民間の調査では、防災グッズをしっかり備えている家庭は、わずか4%にとどまっています。

いま知っておきたい防災の備えを、このあとパネルでお伝えします。

街の人たちに防災の備えを聞くと、「とりあえず水だけは多めに買うようにしている」など、水を備えているという声が多く聞かれました。

また、「水や食料品、着替えなどを一つにまとめて玄関に置いている」という人もいました。

こうした防災グッズについてのキングジムの調査では、6割以上の人が何かしら備えはあると答えています。

ただ、すべて揃えていると答えた人はわずか4%にとどまりました。

また、備えていない理由としては「お金がかかる」が最も多く、次いで「何をそろえたらいいのか分からない」、「そろえるのが面倒」となっています。

国が呼びかけている基本的な備蓄です。

まず、水や非常食は3日分。水は1人1日3リットルを目安に用意します。

また日用品では、トイレットペーパーやティッシュ、携帯トイレ、ろうそく、カセットコンロなど、電気・水道・ガスが止まった場合を想定して準備しておくことが大切です。

そして、こうした備えで大切なのが「できるだけ普段使うものを備える」という考え方です。

賞味期限や使用期限が切れるのを防ぐため、普段使うものを使いながら入れ替えて備蓄する方法が勧められています。

また、電話やインターネットがつながらなくなった場合、家族とどう連絡を取るかについて、ウェザーニューズが大分県民に聞いた調査では、「決めていない」が半数以上となりました。

一方で、災害用伝言ダイヤル「171」を使う、あらかじめ決めた集合場所で落ち合う、と答えた人も一定数いました。

家族が別々の場所にいるときに災害が起きた場合を想定して、連絡方法を話し合っておくことも大切です。

南海トラフ地震は、発生確率が今後30年以内に60%から90%以上とされています。

改めて家庭での備えを確認してみてください。
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