10:21 更新
大分第一ホーバードライブの小田社長が、2024年3月を目指すホーバークラフトの運航開始は便数を減らした形になる見通しを明らかにしました。
小田典史社長が取材に応じ、その中で次のように述べました。
大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「全員の足並みがそろって事業を始めるやり方もあるが、なるべく早くホーバークラフトをご利用いただきたい思いがあるので(便数を減らした)限定運航だけでも当初の予定通り年度末に動かせればと思っています」
また2024年1月に3番船が到着した後、イギリスのベテラン操縦士が2~3カ月間アドバイザーとして大分での指導に加わる予定です。このほか2月に新たに操縦士2人と整備士5人をイギリスに派遣し訓練を受けさせるほか、3番船が到着後に事故を起こした1番船の修理を大分で行います。
大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「まずは安全運航するために我々がどこまでやり尽くせるか出来る限りのことをやっていく」
「運航ルートの特性も踏まえ、安全運航に向けたルール作りをゼロベースから見直し信頼を取り戻したいとしています。」