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1月23日(金) のニュース

2026年1月23日(金) 20:06

衆議院解散 戦後最短の超短期決戦が事実上スタート 県内は12人が立候補か

衆議院が解散されました。戦後最も短い選挙戦が事実上スタートしました。

通常国会冒頭での解散は60年ぶりです。

衆院選は来週27日に公示され来月8日に投開票を迎えます。

解散から投票日までの期間は16日間で戦後最短の超短期決戦に入ります。

公示まで4日、大分3区で立候補予定者がようやく出そろいました。

参政党は個人事業主の野中貴恵さん(41)を擁立。

23日、正式に出馬を表明しました。

■大分3区に出馬 参政党・野中貴恵さん:
「私たちの掲げる日本人ファースト。日本人が日本のための政治をやっていこうという政策で戦っていきたい」

野中さんは福岡県出身の41歳で、デパートでの勤務を経て10年前から漫画家として活動しています。

今回の衆院選大分1区に立候補予定の参政党、野中しんすけさんの妻です。

おととしの衆院選で福岡1区から出馬し、今回が国政選挙2度目の挑戦です。

今回の選挙では消費税の段階的な減税と土葬墓地建設の反対を訴えていくとしています。

大分3区にはこのほか、自民党・前職の岩屋毅さん、中道改革連合・新人の小林華弥子さん、無所属・新人の平野雨龍さん、日本保守党・新人の岩永京子さんの4人も立候補を予定しています。

また、大分1区で誰を支援するのか結論が出ていなかった連合大分は、23日、緊急に執行委員会を開き、「無所属の前職と新人の国民民主の候補に推薦は出さず、どちらの候補も当選に向け支援する」ことを決めました。

連合大分はこれまでの選挙で7回、吉良州司さんを推薦。

立憲民主党や国民民主党県連などと協力体制を敷いて、当選を後押ししてきた経緯があります。

そんな中、今回、国民民主党県連が候補の擁立を決め対応について、意見が分かれていました。

連合大分の産業別組織には吉良さんと、国民民主党の候補を支援する声のどちらもあり、それぞれの考えを尊重しながら投票してもらう形です。

■連合大分 石本健二会長:
「長い期間一枚岩で戦ってきた実績があるので、それから考えれば、極めて残念ではあるが、この結果が次の選挙につながるように、組織強化に繋がるのであれば一つの大事な経験になるのではないかと思っている」

いよいよ事実上の選挙戦がスタートしました。

大分の選挙区では、1区から3区まで、今のところ前職と新人の12人が出馬する予定です。

戦後最短の超短期決戦となりましたが、急な解散であわただしいのは候補者や政党だけではありません。

候補者ポスターの掲示板は、大分市内だけで681カ所あって、前回の衆院選から14カ所減っています。

このうち一部では、急な選挙のため同意が得られず、設置できなかったところもあったということです。

また、投票所ですが、大分市ではこれまでと同じ101カ所をなんとか確保できたものの、投票所入場整理券の発送が遅れています。

届くのは公示日を過ぎる見込みで、中には投開票日の数日前になる可能性もあるそうです。

ただし、入場券がなくても投票自体は可能です。

そして大分選挙区の行方です。構図が大きく変わりました。

立憲民主党と公明党が新たに立ち上げた「中道改革連合」。

県内からは立憲民主党だった2人が中道改革連合の公認で出馬する予定です。

公明党はこれまで26年間自民党と選挙協力をしてきました。

公明票は大分1、2、3区にそれぞれ平均2万票ほどあるとされていて、その票の行方が結果に影響しそうです。

公明党大分県本部の戸高賢史代表は、「中途半端にできない。中道の理念を持った候補者を公明党としても全面的に支援する」と話しています。

衆議院議員選挙は、いよいよ来週火曜公示されます。
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