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1月21日(水) のニュース
2026年1月21日(水) 19:29
「sweet!」麹に感動 外国人女性が臼杵で日本酒修業
40代の外国人女性が、臼杵市の酒造会社で、伝統の日本酒造りを学んでいます。
150年以上の歴史を持つ臼杵市野津町の藤居酒造。
アメリカ人のメーガン・ブラウンさんは、今週、日本酒造りの研修に参加しています。
ブラウンさんは日本酒を世界に広める活動をしている「酒ソムリエアカデミー」が提供する体験コースに参加していて、今回初めて日本を訪れました。
■メーガン・ブラウンさん:
「何年か前に酒のソムリエをやりたいと思って、こういう体験コースがあることを知って、日本も、大分も初めてだったので来ました」
今週月曜からの5日間、住み込みで日本酒を作る工程を実際に体験するほか、臼杵市の食文化や観光についても学びます。
研修2日目の20日。この日は日本酒造りに欠かせない「麹」造りを体験。
麹菌が均一に行き渡るよう、手でていねいに混ぜながら作業を進めていました。
作業の後には麹の試食も。
その味は・・・?
「sweet!」
自分で作った麹を味わいながら、日本酒の造り方を学びました。
■メーガン・ブラウンさん:
「麹を作る秘密に触れることができたのと、どうやって造るのか過程が見えた。食べると甘さやおいしさがよくわかった」
午後には臼杵市の商店街八町大路を散策。
呉服店で着物の試着を体験したり、名物の醤油ソフトクリームを味わうなど、臼杵観光を楽しみました。
また、おととし11月に大規模火災があった場所を訪れ、10数軒の建物が焼けたことや復興に向けた活動などについての話を聞きました。
■メーガン・ブラウンさん:
「自分の期待をはるかに超えて本当にうれしい。日本の観光地に来て、新しいものの体験や食文化について学ぶことができてうれしい。私はフードペアリングの仕事がしたいんだけど、特に私はスイーツが好きなので、デザートとのペアリングを研究したい」
伝統が受け継がれてきた日本の酒造りですが、課題も多く、世界に目を向けた動きも活発になっています。
日本酒造りがなぜ、海外から人気なんでしょうか。
日本酒や焼酎などの「伝統的酒造り」は、2024年12月にユネスコの無形文化遺産に登録され、日本酒以外の食文化も世界的に注目されています。
また、臼杵市は2021年にユネスコ食文化創造都市に認定。
国内では12都市が認定されています。
一方、県内の日本酒の出荷量は減少傾向にあります。
2019年は2372キロリットルでしたが、去年の出荷量は1625キロリットル。
6年間でおよそ750キロリットルも減っています。
その原因には、新型コロナウイルスや若者の飲酒離れなどがあるということです。
また、県産酒の良さを広めたり品質の向上といった活動をしている大分県酒造組合の会員数は現在35社で、およそ40年前と比べて20社減っています。
後継者不足や物価高、日本酒用加工米の生産量の減少などが課題としてあげられています。
今後について、県酒造組合は、「人口減少などで、全国的に日本酒の出荷量・蔵元数は減少傾向にある。今後は海外輸出により力を入れる会社が増えてくる」
また、外国人の受け入れを行っている藤居酒造の藤居徹社長は、「海外の方が今回の研修を受けることで、日本酒の文化が世界中に広がるきっかけになれば」と話しています。
人口が減っていく中、日本の伝統を守っていく取り組みは今後ますます必要となります。
150年以上の歴史を持つ臼杵市野津町の藤居酒造。
アメリカ人のメーガン・ブラウンさんは、今週、日本酒造りの研修に参加しています。
ブラウンさんは日本酒を世界に広める活動をしている「酒ソムリエアカデミー」が提供する体験コースに参加していて、今回初めて日本を訪れました。
■メーガン・ブラウンさん:
「何年か前に酒のソムリエをやりたいと思って、こういう体験コースがあることを知って、日本も、大分も初めてだったので来ました」
今週月曜からの5日間、住み込みで日本酒を作る工程を実際に体験するほか、臼杵市の食文化や観光についても学びます。
研修2日目の20日。この日は日本酒造りに欠かせない「麹」造りを体験。
麹菌が均一に行き渡るよう、手でていねいに混ぜながら作業を進めていました。
作業の後には麹の試食も。
その味は・・・?
「sweet!」
自分で作った麹を味わいながら、日本酒の造り方を学びました。
■メーガン・ブラウンさん:
「麹を作る秘密に触れることができたのと、どうやって造るのか過程が見えた。食べると甘さやおいしさがよくわかった」
午後には臼杵市の商店街八町大路を散策。
呉服店で着物の試着を体験したり、名物の醤油ソフトクリームを味わうなど、臼杵観光を楽しみました。
また、おととし11月に大規模火災があった場所を訪れ、10数軒の建物が焼けたことや復興に向けた活動などについての話を聞きました。
■メーガン・ブラウンさん:
「自分の期待をはるかに超えて本当にうれしい。日本の観光地に来て、新しいものの体験や食文化について学ぶことができてうれしい。私はフードペアリングの仕事がしたいんだけど、特に私はスイーツが好きなので、デザートとのペアリングを研究したい」
伝統が受け継がれてきた日本の酒造りですが、課題も多く、世界に目を向けた動きも活発になっています。
日本酒造りがなぜ、海外から人気なんでしょうか。
日本酒や焼酎などの「伝統的酒造り」は、2024年12月にユネスコの無形文化遺産に登録され、日本酒以外の食文化も世界的に注目されています。
また、臼杵市は2021年にユネスコ食文化創造都市に認定。
国内では12都市が認定されています。
一方、県内の日本酒の出荷量は減少傾向にあります。
2019年は2372キロリットルでしたが、去年の出荷量は1625キロリットル。
6年間でおよそ750キロリットルも減っています。
その原因には、新型コロナウイルスや若者の飲酒離れなどがあるということです。
また、県産酒の良さを広めたり品質の向上といった活動をしている大分県酒造組合の会員数は現在35社で、およそ40年前と比べて20社減っています。
後継者不足や物価高、日本酒用加工米の生産量の減少などが課題としてあげられています。
今後について、県酒造組合は、「人口減少などで、全国的に日本酒の出荷量・蔵元数は減少傾向にある。今後は海外輸出により力を入れる会社が増えてくる」
また、外国人の受け入れを行っている藤居酒造の藤居徹社長は、「海外の方が今回の研修を受けることで、日本酒の文化が世界中に広がるきっかけになれば」と話しています。
人口が減っていく中、日本の伝統を守っていく取り組みは今後ますます必要となります。




