大分のニュース

子ども食堂の運営を続けて表彰を受けた大分市のＮＰＯ法人。受賞を報告です。

大分市の「ＮＰＯ法人子育て応援レストラン」理事長の若林優子さんが県庁を訪れ、知事に報告しました。

若林さんらは、ひとり親や障害がある子どもを育てる世帯、生活に困っている家庭などを支援するため８年前から子ども食堂を運営してきました。

また、多くの人が参加することで垣根を超えたつながりが生まれる「地域共生型農園」など幅広い活動が評価され、２０２４年１２月、公益財団法人「社会貢献支援財団」の表彰を受けました。

若林優子理事長：
「私自身がシングルマザーで大変な思いをしてきた中で、こういうのがあったらいいなを、形にしています。今やっているこの活動を継続させていきたい」

県内でこの財団から表彰されたのは２年ぶりです。