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放送番組審議会

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第319回放送番組審議会 議事概要(2025年7月28日開催)

議 題

  1. 議題
    「地上波テレビとコンプライアンス~テレビの信頼回復にむけて~」
  2. 編成報告
  3. 次回開催について

議事概要

7月議題の「地上波テレビとコンプライアンス~テレビの信頼回復にむけて~」について委員から様々な意見が寄せられた。内容は以下の通りである。

  • ・テレビは公共性の高いメディア。コンプライアンス重視は当然であり、信頼回復に努力が必要。
  • ・フジテレビ問題は、報道機関としての使命を忘れて傲慢になってしまったことが原因。業界全体の自浄作用が求められる。
  • ・視聴率至上主義や制作現場の旧態依然とした体質が背景にあるのではないか。
  • ・テレビ局は言動や情報に大きな責任を伴い、様々なリスクに直結することを再認識すべき。
  • ・自己変革に向けて、仕組みとマインドの両面の改革が必要。
  • ・当たり前だったことが当たり前ではなく、身近なことから見直しを始めてほしい。
  • ・業界としてコンプライアンスという課題に真摯に取り組もうとしていることに信頼回復への希望を強く感じた。

出席委員

中野 留美委員長

小林 祐司副委員長

植山 朋代委員

角田 陽子委員

谷 奈生絵委員

横田 千里委員

本田 勝也委員


■大分朝日放送「放送番組の種別の基準」

■基本編成表における番組種別「2025年4月期」

■各月第3週の放送番組の種別

■種別ごとの放送時間およびCMの放送時間「2024年10月~2025年3月」

※放送法に基づき、毎月第3週における「個々の放送番組の種別」と同期間の「放送番組の種別ごとの放送時間の集計結果」を、6ヶ月ごと(春・秋の改編期)に公表しています。また、日本民間放送連盟加盟テレビ局は、自主的な取り組みとして同期間でのCMの放送時間量を公表しています。
(なお、いずれも初回のみ3ヶ月間/2011年7月~2011年9月でした)