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大分のニュース
1月8日(木) のニュース
2026年1月8日(木) 19:13
林野火災注意報・警報スタート 山火事は1~3月に集中 九重町では特別点検
九重町消防団が、特別点検を行いました。
これからの時期に増える山火事などに備えます。
特別点検は、団員の士気を高めるとともに、防火意識の向上を目的に毎年行われているものです。
県内18市町村のトップを切って実施された九重町では、消防団員およそ200人が参加しました。
服装や装備の確認のほか、消防車両の点検や一斉放水を行い、消火活動に支障がないことを確かめました。
■九重町消防団 藤原勇一団長:
「九重町では春のシーズン林野火災が発生している。火を出さないということが一番大事。しっかり防火パレードなどをして防火の啓発活動を行っている」
県のまとめによりますと、2023年に県内で発生した林野火災は41件で、このうち半数を超える24件が、1月から3月に集中しています。
こうした中、今月から新たに「林野火災注意報・警報」の運用が始まりました。
注意報や警報が出ると、私たちの火の使い方はどう変わるのか。
いま対象となっている市町村とあわせて、このあとお伝えします。
ここからはフカボリです。
今月から運用が始まった「林野火災注意報」と「警報」。
そのきっかけとなったのが、去年2月に発生した大規模な山火事です。
去年2月、岩手県大船渡市で発生した山火事では、1人が死亡し、建物226棟に被害が出ました。
鎮火が宣言されたのは、発生からおよそ40日後。
それだけ被害が大きく、長期化した火災だったのです。
この火災を受け、山火事が発生しやすい気象条件のときに「林野火災注意報・警報」を発令し、未然防止につなげようと、今回の運用が始まりました。
では、この注意報と警報は、どのような気象条件で発令されるのでしょうか。
まず注意報です。
きょうを含まない前3日間の合計降水量が1ミリ以下で、前30日間の合計降水量が30ミリ以下の場合。
または、前3日間の合計降水量が1ミリ以下で、乾燥注意報が発表されている場合が対象となります。
警報は、これらの注意報の条件に加え、強風注意報が発表されていることが基準です。
発令するのは、各市町村などの自治体です。
では、8日午後3時現在の発令状況です。
取材したところ、県内のほとんどの市町村で、注意報または警報のいずれかが発令されていました特に、豊後高田市や宇佐市など、県北部を中心に警報が出されています。
この林野火災注意報・警報で、注意が必要なのが、私たちの「火の取り扱い」です。
例えば、山林や原野での火入れ、花火や屋外での焚き火、火遊び、林野や原野での喫煙などが制限の対象となります。
注意報の間は「努力義務」ですが、警報が発令されている場合は「義務」となります。
発令中に、これらの火の使用が確認された場合、30万円以下の罰金、または拘留が科されることもあります。
空気が乾燥し、火災が起きやすい季節です。
自治体からの情報を確認し、注意報・警報が出ているときには、危険な火の取り扱いをしないよう、十分に注意しましょう。
これからの時期に増える山火事などに備えます。
特別点検は、団員の士気を高めるとともに、防火意識の向上を目的に毎年行われているものです。
県内18市町村のトップを切って実施された九重町では、消防団員およそ200人が参加しました。
服装や装備の確認のほか、消防車両の点検や一斉放水を行い、消火活動に支障がないことを確かめました。
■九重町消防団 藤原勇一団長:
「九重町では春のシーズン林野火災が発生している。火を出さないということが一番大事。しっかり防火パレードなどをして防火の啓発活動を行っている」
県のまとめによりますと、2023年に県内で発生した林野火災は41件で、このうち半数を超える24件が、1月から3月に集中しています。
こうした中、今月から新たに「林野火災注意報・警報」の運用が始まりました。
注意報や警報が出ると、私たちの火の使い方はどう変わるのか。
いま対象となっている市町村とあわせて、このあとお伝えします。
ここからはフカボリです。
今月から運用が始まった「林野火災注意報」と「警報」。
そのきっかけとなったのが、去年2月に発生した大規模な山火事です。
去年2月、岩手県大船渡市で発生した山火事では、1人が死亡し、建物226棟に被害が出ました。
鎮火が宣言されたのは、発生からおよそ40日後。
それだけ被害が大きく、長期化した火災だったのです。
この火災を受け、山火事が発生しやすい気象条件のときに「林野火災注意報・警報」を発令し、未然防止につなげようと、今回の運用が始まりました。
では、この注意報と警報は、どのような気象条件で発令されるのでしょうか。
まず注意報です。
きょうを含まない前3日間の合計降水量が1ミリ以下で、前30日間の合計降水量が30ミリ以下の場合。
または、前3日間の合計降水量が1ミリ以下で、乾燥注意報が発表されている場合が対象となります。
警報は、これらの注意報の条件に加え、強風注意報が発表されていることが基準です。
発令するのは、各市町村などの自治体です。
では、8日午後3時現在の発令状況です。
取材したところ、県内のほとんどの市町村で、注意報または警報のいずれかが発令されていました特に、豊後高田市や宇佐市など、県北部を中心に警報が出されています。
この林野火災注意報・警報で、注意が必要なのが、私たちの「火の取り扱い」です。
例えば、山林や原野での火入れ、花火や屋外での焚き火、火遊び、林野や原野での喫煙などが制限の対象となります。
注意報の間は「努力義務」ですが、警報が発令されている場合は「義務」となります。
発令中に、これらの火の使用が確認された場合、30万円以下の罰金、または拘留が科されることもあります。
空気が乾燥し、火災が起きやすい季節です。
自治体からの情報を確認し、注意報・警報が出ているときには、危険な火の取り扱いをしないよう、十分に注意しましょう。




