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大分のニュース
12月23日(火) のニュース
2025年12月23日(火) 17:04
陥没事故の未然防止へ ドローンで下水道管を調査
道路の陥没事故を防ぐため、ドローンを使って下水道管を調査しました。
2025年1月、埼玉県八潮市で道路が直径・深さともにおよそ10mにわたって陥没し、転落したトラックの運転手が亡くなりました。硫化水素によって水道管が腐食したことが原因とされています。
23日は、大分市の職員が八潮市の事故の際にも活用されたドローンで調査をしました。
設置から50年が過ぎた下水道管の中の映像をリアルタイムで見て異常がないか確認しました。
大分市上下水道局
東海林正光さん
「今回の成果をもとに、今後も汚水管の調査をして、陥没事故等危険個所をいち早く察知して下水道管の安全確保に努めたい」
大分市は、設置から30年以上経過しているなど老朽化が懸念される下水道管およそ16キロの調査を今月上旬までに終えています。
2025年1月、埼玉県八潮市で道路が直径・深さともにおよそ10mにわたって陥没し、転落したトラックの運転手が亡くなりました。硫化水素によって水道管が腐食したことが原因とされています。
23日は、大分市の職員が八潮市の事故の際にも活用されたドローンで調査をしました。
設置から50年が過ぎた下水道管の中の映像をリアルタイムで見て異常がないか確認しました。
大分市上下水道局
東海林正光さん
「今回の成果をもとに、今後も汚水管の調査をして、陥没事故等危険個所をいち早く察知して下水道管の安全確保に努めたい」
大分市は、設置から30年以上経過しているなど老朽化が懸念される下水道管およそ16キロの調査を今月上旬までに終えています。




