2025年12月21日(日) 17:18
佐賀関火災“市が建物を撤去”住民に説明
佐賀関の火災について、大分市は「住民の希望に応じて市が建物を撤去する」と説明しました。
被災した建物の解体・撤去について、21日、住民説明会が開かれました。
罹災証明書や被災証明書で「全壊」や「半壊」などと判定された家屋は、住民からの申請に基づき、全額、大分市の公費で解体と撤去を進めます。
【家が全焼した住民】
「市に委託してやってもらう。(解体する)意向の書類を出してきた」
大分市は、撤去作業を早ければ1月中旬には始めたいとしています。