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大分のニュース
12月3日(水) のニュース
2025年12月3日(水) 19:15
佐賀関火災で次避難先の受け付け開始 災害ごみ回収も開始
大分市佐賀関の大規模火災で、3日から2次避難所の申請受け付けが始まりました。
被災者を対象にした企業の社員寮や民間アパートへの入居受付が始まりました。
民間アパートは手続きが完了次第、企業の社員寮は4日から入居できます。
インフルエンザなどの感染リスクがあることから、市は2次避難先を用意することで年内にも現在の避難所を閉鎖したい考えです。
公営住宅や民間アパートでの仮住まいは最大2年間としています。
一方、3日から、立ち入り禁止エリアに住宅がある被災者が、許可を得て規制線の中にある自宅の様子を確認しました。
■自宅が立入禁止エリアの住民:
「いやもう全然だめ。すぐ近くまでは行きましたけど、火事後初めて見ました。なんとも言えない感じ」
■実家が全焼:
「当然さみしいというか、一番つらいのは昔の写真が全部焼けちゃったので、思い出が全部なくなった。そこがつらい」
また、3日から災害廃棄物の回収も始まりました。
■中野杏美記者:
「被災した家屋から出た災害ごみはきょうからこちらのグラウンドで集められます」
集められた災害廃棄物は、大分市東部にある佐野清掃センターに運ばれ、焼却やリサイクルされる予定です。
市は、今回の火災で生じた災害廃棄物は、およそ1万3000トンと見込んでいます。
被災者を対象にした企業の社員寮や民間アパートへの入居受付が始まりました。
民間アパートは手続きが完了次第、企業の社員寮は4日から入居できます。
インフルエンザなどの感染リスクがあることから、市は2次避難先を用意することで年内にも現在の避難所を閉鎖したい考えです。
公営住宅や民間アパートでの仮住まいは最大2年間としています。
一方、3日から、立ち入り禁止エリアに住宅がある被災者が、許可を得て規制線の中にある自宅の様子を確認しました。
■自宅が立入禁止エリアの住民:
「いやもう全然だめ。すぐ近くまでは行きましたけど、火事後初めて見ました。なんとも言えない感じ」
■実家が全焼:
「当然さみしいというか、一番つらいのは昔の写真が全部焼けちゃったので、思い出が全部なくなった。そこがつらい」
また、3日から災害廃棄物の回収も始まりました。
■中野杏美記者:
「被災した家屋から出た災害ごみはきょうからこちらのグラウンドで集められます」
集められた災害廃棄物は、大分市東部にある佐野清掃センターに運ばれ、焼却やリサイクルされる予定です。
市は、今回の火災で生じた災害廃棄物は、およそ1万3000トンと見込んでいます。


