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大分のニュース
11月18日(火) のニュース
2025年11月18日(火) 20:33
国史跡・亀塚古墳で埴輪レプリカ破損 職員が発見、大分市が被害届
大分市の亀塚古墳に並ぶ埴輪のレプリカが割れているのが見つかりました。
市は警察に被害届を提出しています。
■小栗アナウンサー:
「大分市の亀塚古墳には、このように埴輪がずらりと並んでいます。そのうちの1つが割れているのが見つかりました」
5世紀の始めごろに造られたとされる亀塚古墳は、全長116メートルの大分でも最大級の前方後円墳で、国の史跡に指定されています。
大分市によりますと、被害を受けたのは高さおよそ1メートル、直径およそ30センチの円筒形の埴輪のレプリカです。
今月5日の朝、178個並ぶ埴輪のうちの1つが割れているのを、近くにある海部古墳資料館の職員が見つけました。
市は、18日大分東警察署に被害届を提出し、「貴重な文化財である古墳を傷つけないようにしてほしい」と注意を呼び掛けています。
市は警察に被害届を提出しています。
■小栗アナウンサー:
「大分市の亀塚古墳には、このように埴輪がずらりと並んでいます。そのうちの1つが割れているのが見つかりました」
5世紀の始めごろに造られたとされる亀塚古墳は、全長116メートルの大分でも最大級の前方後円墳で、国の史跡に指定されています。
大分市によりますと、被害を受けたのは高さおよそ1メートル、直径およそ30センチの円筒形の埴輪のレプリカです。
今月5日の朝、178個並ぶ埴輪のうちの1つが割れているのを、近くにある海部古墳資料館の職員が見つけました。
市は、18日大分東警察署に被害届を提出し、「貴重な文化財である古墳を傷つけないようにしてほしい」と注意を呼び掛けています。


