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大分のニュース
11月17日(月) のニュース
2025年11月17日(月) 19:42
大分市入札妨害事件 造園会社社長に懲役1年・執行猶予3年の判決
大分市の入札妨害事件で罪に問われている造園会社社長の男に対し、大分地裁は執行猶予付きの判決を言い渡しました。
判決などによりますと、大分市の造園会社「新名緑化」の社長、新名公明被告(58)は、大分市が2024年4月に実施した3件の公園管理業務に関する指名競争入札で、同じ罪で有罪判決を受けた大分市の元市議から入札予定価格を聞き出した上で、うち1件を399万円で落札したなどとして、公契約関係競売入札妨害の罪に問われています。
大分地裁で開かれた判決公判で辛島靖崇裁判長は「会社の利益を最大化するための犯行動機に酌むべき点はないが罪を認めている」などとして懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
被告の弁護士によりますと控訴はしない方針です。
判決などによりますと、大分市の造園会社「新名緑化」の社長、新名公明被告(58)は、大分市が2024年4月に実施した3件の公園管理業務に関する指名競争入札で、同じ罪で有罪判決を受けた大分市の元市議から入札予定価格を聞き出した上で、うち1件を399万円で落札したなどとして、公契約関係競売入札妨害の罪に問われています。
大分地裁で開かれた判決公判で辛島靖崇裁判長は「会社の利益を最大化するための犯行動機に酌むべき点はないが罪を認めている」などとして懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
被告の弁護士によりますと控訴はしない方針です。


