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大分のニュース
11月12日(水) のニュース
2025年11月12日(水) 19:23
インフルエンザ 今シーズン初の警報レベルに 早い流行に医療機関は
大分市でインフルエンザの患者数が警報レベルを超えました。
大分県内では今シーズン初めてです。
医療機関に今年の特徴を聞きました。
大分市にある「大分三愛メディカルセンター」こちらの病院でもインフルエンザの患者が急増しているそうです。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「10月下旬から(インフルエンザの)検査数が増えて陽性者数も急増した」
病院によりますと10月中旬までは1週間に1人ほどだった患者数が下旬からは週に11人と大幅に増加。
2024年より1カ月ほど早い流行ということです。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「A型が中心で拡大。通常は高熱や咳、関節痛や筋肉痛があるのに加えて今年は小児で下痢とか嘔吐が混じっている」
大分県によりますと、11月3日からの1週間に、県内58の定点医療機関から報告された患者数は995人で、前の週より252人増えています。
特に大分市では1定点当たり32・41人と警報レベルの30人を今シーズン初めて上回りました。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「初期症状を見逃さない。それが出たときはすぐ検査に行って周りの人との接触をできるだけ避ける。しっかりマスクを着用して手洗いうがいをする」
大分県内では今シーズン初めてです。
医療機関に今年の特徴を聞きました。
大分市にある「大分三愛メディカルセンター」こちらの病院でもインフルエンザの患者が急増しているそうです。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「10月下旬から(インフルエンザの)検査数が増えて陽性者数も急増した」
病院によりますと10月中旬までは1週間に1人ほどだった患者数が下旬からは週に11人と大幅に増加。
2024年より1カ月ほど早い流行ということです。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「A型が中心で拡大。通常は高熱や咳、関節痛や筋肉痛があるのに加えて今年は小児で下痢とか嘔吐が混じっている」
大分県によりますと、11月3日からの1週間に、県内58の定点医療機関から報告された患者数は995人で、前の週より252人増えています。
特に大分市では1定点当たり32・41人と警報レベルの30人を今シーズン初めて上回りました。
(大分三愛メディカルセンター検査部 佐藤啓司部長)
「初期症状を見逃さない。それが出たときはすぐ検査に行って周りの人との接触をできるだけ避ける。しっかりマスクを着用して手洗いうがいをする」


